十四松とイルカ

じゅうしまつといるか

おそ松さん第2期の第8話Bパートのサブタイトル。

概要

アニメ「おそ松さん」第2期の第8話。テレ東の本放送は2017年11月21日（20日深夜）。

Aパート「合成だよん」、表題のBパート「十四松とイルカ」、Cパート「トト子とにゃー」の３本。

Aパート「合成だよん」

2つの物を合成させる機械の発明に成功したデカパン。試しに実験で入れたご飯とカレールーがちゃんとカレーライスになって喜んでいたのも束の間、ダヨーンによってハエと合成させられてしまう。

その後、他の仲間達や様々な物を次々と合成していき…

Bパート「十四松とイルカ」

ある日、イルカショーを1人で見に来た十四松。イルカ達のパフォーマンスに魅了され、イルカ調教師ではなくイルカになりたいとじょし松さんの5人に頼み込む。

あまりにも突然な上、そもそも人間がイルカになるのは無理だと彼女達に真っ先に否定されてしまう。

しかし、彼の熱意に応えようともう1人居た同僚が姿を現した。その正体は……

Cパート「トト子とにゃー」

いつものアイドル帰りにチビ太のおでん屋台に立ち寄ったトト子。だが、既に先客で橋本にゃーが来ており、やむを得ずライバル同士で同席する事に……

余談

• Aパートで合成された者の中には、第25話で登場した第四銀河大付属高校のピッチャーも混じっている。
• ハエ人間になったデカパンの元ネタはＳＦホラー映画ザ・フライ。
• 合成されたキャラのセリフ今後ともよろしくの元ネタは女神転生の悪魔合体。
• バッターとピッチャーが合成されて誕生した背番号11番の野球選手の元ネタは某二刀流のプロ野球選手。
• ダヨーンの目的である全ての人間を一つにして神様を造るという発想は人類補完計画に似ている（元ネタ？）。

• Bパートでは話の都合上、じょし松さんの十四子を除いた5人が登場している。なお、今回で(一応)初めていつもの6つ子とじょし松さんが同じ世界観で登場した回である。
  • ただし、今回はいつもの彼らも殆ど出て来なかった為、お互い全員揃って共演……という展開にはならなかったが。
  • さらに、十四松の袖が伸びていない、当初は泳ぎが得意ではないなど、いつもの本編の十四松とは違う箇所が散見される、タイトル場面に「松倫」（映倫のパロディと思われる）のマークが添えられてることから、パラレルワールドもしくは劇中劇と考えられる。

• また、同パートで登場したもう1人の同僚は、第1期のあるエピソードに登場したあの人物である。なお、現時点で第1期のゲストキャラが第2期で声付きで再登場した事例はこの回だけである。
  • ただし上記のキャラと十四松が初対面だったりと、本編とは設定が異なる。

• キャラの立場や世界観が異なる番外編という展開は、1期8話なごみのおそ松と似ている。

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おそ松さん(アニメ)