概要
『己の尾を噛む蛇』と呼ばれる紋章の一つ。
意味は『世界』、『完全なるもの』。
錬金術においても『循環』『完全』を意味する紋章として用いられる。
「ウロボロス」に関連する項目
- テレビアニメ「TIGER&BUNNY」に登場する犯罪組織。→ウロボロス(TIGER&BUNNY)
- 原作・西尾維新、画・小畑健の漫画→「うろおぼえウロボロス!」
- 漫画「鋼の錬金術師」に登場する組織・ホムンクルス」の体に刻まれている紋章の名称。
- 神崎裕也の漫画→「ウロボロス-警察ヲ裁クハ我ニアリ-」
- 4を原作とした実写ドラマ「ウロボロス〜この愛こそ、正義。」
- 「BLAZBLUE」の登場人物「ハザマ」が使用するドライブ。
- ゲーム「バイオハザード」シリーズに登場するクリーチャー。
- MUGENにおける東方アレンジキャラクターの一人。→ウロボロス(MUGEN)
- ゴッドイーターに登場するアラガミの一種。正しくはウロヴォロス。
- ゲーム「エースコンバット3」に登場する組織。
- 遊戯王OCGに登場するエクシーズモンスター、ヴェルズ・ウロボロス。
- ストライダー飛竜の「MARVELvsCAPCOM」シリーズでのハイパーコンボ。
- ゲーム「ロックマンゼロ2」に登場するボスキャラクター「ヒューレッグ・ウロボックル」のモチーフ。
- ゲーム「ロックマンゼクスアドベント」の終盤に登場する巨大要塞。
- ゲーム「軌跡シリーズ」に登場する秘密結社→身喰らう蛇
- ライトノベル「ハイスクールD×D」に登場する登場人物→オーフィス
- ゲーム「アトリエシリーズ」に登場する状態異常を回復するアイテム、秘薬ウロボロス。
- 映画『仮面ライダーウィザード in Magic Land』に登場するこれをモチーフとする巨大ファントム→ウロボロス(ファントム)
- ゲーム「ブレイブリーデフォルト」のラスボス
ウロボロス(バイオハザード)
ゲーム「バイオハザード5」に登場する化け物。
元々はウイルスであり、致死性の猛毒を持つが耐えると超人になれる(所謂リスクのすごく大きいドーピング)成分を持った花を材料にアンブレラが生み出したもの・・・がTウイルスである。
ウロボロスウイルスはそれを研究開発を進め「生物学的に有能な遺伝子を持つ生物」を取捨選択する「最後の審判」の役割を持つウイルスである。有能な遺伝子を持つ生物は超人的肉体を得る。
では、有能ではない遺伝子を持つ生物はどうなるか、こうなるのである↓。
拒絶反応を起こし、体内で有機物なら何でも喰らうウイルス膿胞を身に纏った化け物と化す(人間の形骸だけはなんとか保つ)。人間としての自我は消滅し、本能的に生物を喰らおうとするまさにゾンビに等しいものとなる。しかもこいつ、物理攻撃全く効かない(例外はあるが)。また、制御の役割なのか独立したものなのかは不明だが随所にオレンジ色のコアを形成し、それが破壊されるとその部位から欠損する(すぐ再生するが)。
弱点はウイルスそのものもウロボロス化した化け物も高温に弱い。
デザインに関しては「タタリ神」の一言で説明がつく。