キャプテン翼Jr.ユース編
きゃぷてんつばさじゅにあゆーすへん
「キャプテン翼」原作「無印」第3シリーズにして、その最終章。大空翼たち「日本Jr.ユース代表」の「初めての世界との戦い」を描く。
概要
「キャプテン翼 Jr.ユース編」とは、「キャプテン翼」原作マンガ、いわゆる「無印」第3シリーズの通称である。
全国大会を終えた「大空翼」たちが全日本代表:日本ユース代表として「フランス国際ジュニアユース大会」に出場し、「初めての世界との戦い」を描く。
大空翼たち「黄金世代」が「日本を世界一にする」と誓い合い、大空翼が「真の『キャプテン翼』」となる物語。
そのため、ファンの中ではこのシリーズを「最終章」として位置付ける人もいる。
また「エル・シド・ピエール」や「ジノ・ヘルナンデス」、「ラモン・ビクトリーノ」、「ファン・ディアス」たち「昭和アニメ版に先行登場」していた海外キャラクターが登場。
そしてその一人である「カール・ハインツ・シュナイダー」は、本シリーズのもう一人の主人公扱いとなっている。
「キャプテン翼」昭和アニメ版が終了したあと、カセットブック版として、
(いずれもAmazonへのリンク)
の2巻が発売。
また昭和アニメ版枠として、劇場版とは別枠で「新キャプテン翼」のタイトルでOVA化された。
そして2006年に発売されたPS2ゲーム版「キャプテン翼」では、各エピソードが昭和アニメ版のキャスト陣中心で新しくアフレコされている。
ちなみに第4作目(2018年版)での制作はまだ未定。
そしてこのシリーズのアニメ化がとりあえずの最終目標と目されている。
もしも制作希望なら、現在放送中の「小学生編」の積極的な視聴をお勧めする。