リーフ(leaf)とは植物の葉、または同名の名称などを持つキャラクターにつけられるタグ。
- 『ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン』の女主人公にファンが付けた渾名。
- 『ファイアーエムブレム 聖戦の系譜』の登場人物、および『トラキア776』の主人公。
- 『デルトラクエスト』の登場人物。
- もしかして:エロゲーブランド「leaf」
ポケットモンスターの登場人物の渾名
デフォルトネームのない「ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン」の女の子主人公にファンが付けた渾名。
リーフグリーンの「リーフ」が由来。これは金銀で前作主人公の名前がレッド、ライバルはグリーンとされていたため。
キャラクターデザインはゲームフリークの杉森建。
ポケットモンスター 赤・緑
1作目となる赤緑(青・ピカチュウ)には登場こそしないものの、当時の任天堂公式ガイドブックの表紙にロングヘアーの少女が後姿だけ描かれており、これがリーフのオリジナルではないかといわれている。
ちなみに、『ポケットモンスターSPECIAL』に登場するブルーはこのイラストのキャラがモデルである。
ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン
マサラタウン出身の少女。
オーキド博士からポケモン図鑑の作成を託され、パートナーとなるポケモンを選んで冒険の旅に出る。
プレイヤー自身が主人公であるため、基本的にストーリー中喋ることは無く、モノマネむすめに話しかけた際にセリフがわかるのみである。
一人称は「わたし」。
デザインは男の子主人公(レッド)のカラーを逆にしたイメージで、白い帽子や水色のノースリーブの服とルーズソックス、たすきがけした黄色いかばんに、主人公初となる赤いミニスカートを身に着けている。
悲劇のヒロイン
そのキャラデザインの良さや外見のかわいさからファンは多いが、♀主人公で唯一公式名称がなく、かつポケモンアニメでも唯一出演履歴もない(トウコも出てないが、以後の展開で出演の可能性は大いにある)。
大乱闘スマッシュブラザーズDXではポケモントレーナー名義でFRLGの主人公が出ると告知。ついに彼女も出演か?…と思いきや♂主人公のみの登場だった。
金銀のリメイクであるHGSSでも出番を期待されたが、やはり♂主人公(レッド)とライバル(グリーン)は出て来るのに彼女だけ存在をスルーされた。
同じく旧作リメイクの♀主人公であるコトネはアニメにも出演し、出番にも恵まれているというのに…この差は一体何なんだろうか。
そんなこんなで、明らかに公式から冷遇な扱いを受けている悲劇のヒロインである。
二次創作
前述通りかなり不遇な扱いを受けているが、それゆえ二次創作ではキャラ設定に縛られないという利点もある。
金銀・HGSSに登場したレッドは喋れないがために無口なイメージをもたれやすいが、反対にリーフは自由なキャラ付けがしやすく、様々な設定で描かれている。
関連タグ
ポケモン FRLG レッド グリーン 初代ライ主♀ 赤葉 フグリ ロリ巨乳
ブルー:ポケスペ上の初代女主人公。後にリーフと同じ服装になる。
ファイアーエムブレムの登場人物
ファイアーエムブレムの4作目『聖戦の系譜』の登場人物リーフ。外伝『トラキア776』では主人公。
茶髪の少年で、レンスター王家の王子。父はキュアン、母はエスリン。姉にアルテナがいる。
王家に忠誠を誓う槍騎士フィンの手でノディオンの王女ナンナ(または平民のジャンヌ)と共に育てられた。
聖戦の系譜
作中の第二部・通称子世代編から登場。一人称は「私」。主人公のセリスとは従兄弟同士。
登場して早々に敵の大軍に惨敗し、自暴自棄になって「次は私が相手になってやる!」と言い出したり、次期国王なのに「戦場のつゆと消えようとも悔いはないさ」と発言したりと、割と無鉄砲で幼さの残る振舞いをする。
幼馴染みのナンナ(ジャンヌ)とかつては敵同士だったティニー(リンダ)との間に恋人会話がある。
クラスはプリンス→マスターナイト。
トラキア776
本編の主人公。時代的には『聖戦の系譜』の一年前に当たり、1章の時点で15才になったばかり。
一人称に「ぼく」が加わり、前作よりも落ち着きのある、従来のFEの主人公らしい性格になった。
しかし厳しい逃亡生活の間もフィンの尽力でひもじい思いをせずに育ったため、下々の窮状に疎い所がある。
クラスはロード→プリンス。専用武器は母の形見の光の剣。
関連イラスト
関連タグ
ファイアーエムブレム 聖戦の系譜 トラキア776 ナンナ フィン
デルトラクエストの登場人物
主人公。16歳。声優は坂巻亮祐。デルトラの書を暗記している。
頭の回転が非常に速く、優しい心と強い正義感の持ち主である。
自分でも鍛冶屋ジャードの息子と思っていたが、実はエンドン国王の息子である。