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上信電鉄の編集履歴

2019-03-29 01:53:12 バージョン

上信電鉄

じょうしんでんてつ

群馬県に路線を有する鉄道会社である。

概要

鉄道事業のほか、旅客自動車運送事業(高崎市内を中心とする路線バスの運行)、貨物自動車運送事業(群馬県内及び埼玉県内の郵便物の輸送)、広告宣伝業、不動産業も行う。

1895年に上野鉄道(こうずけてつどう)として設立され、1897年に開業し同年中に高崎~下仁田間が全通した。現存する日本の地方民鉄(大手以外の民鉄)路線のなかでは、伊予鉄道についで二番目に早く開業している。古くは高崎の地元資本に加え、三井財閥の資本も設立に関わった。

さらに下仁田から余地峠を越えて佐久鉄道(現:JR小海線)の羽黒下まで延伸する計画を立て、社名を上信電気鉄道に改称した。当該区間の工事と路線営業のための免許を取得したが、世界恐慌により頓挫。中込方面へのバス路線を開設しただけで(後に廃止)、鉄道の延伸は実現せずに終わった。


駅一覧

高崎~下仁田間、33.7kmの上信線を営業。現在はワンマン運転・2両編成の普通列車のみの運行だが、かつては準急・急行などの優等列車の運行があった。


現在の車両一覧

車両は西武鉄道からの中古車のほか、自社発注車両が現役である。

中古車

自社発注

  • 200形300形:一部非冷房。クハ303号は250形と編成を組む。
  • 250形:200形の増結としてデザインを変更して登場。
  • 1000系:3両編成で登場したが、改造により2両編成化され、残るクハ1301号は250形と編成を組ませた。
  • 6000系クロスシートで登場したが、評判が良くないためかロングシートへ改造された。
  • 7000形:2013年登場の最新鋭。VVVF制御。

関連項目

鉄道 群馬県 中小私鉄 高崎駅 富岡 富岡しるく 新潟トランシス 富岡製糸場

中曽根康弘:元首相。中曽根康弘の実父である中曽根松五郎が昭和30年代はじめに社長を務めた。

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