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編集者:タタキ
編集内容:作中セリフの位置を変更

地球の空を漂う超獣の亡霊たちよ…

エースの手で空の塵となった幾多の超獣の怨霊よ…

ここに集まれ!今一度生き返るのだ!

生まれ出でよジャンボキング!!

データ

別名:最強超獣
身長:59メートル
体重:5万トン
出身地:異次元

「A」における最後の敵。

サイモン星人の子どもに化けたヤプールの残党(巨大ヤプールに合体しなかった個体)が操る超獣Uキラーザウルス同様、巨大ヤプールの意思がコントロールしているとの説もある『最強ウルトラ怪獣決定戦』など)。ウルトラマンエースTACに倒されたマザリュースユニタングカウラマザロン人の破片の分子を再合成し、それぞれの強い部分を合体させて誕生した(そのため、後ろ半身は尻尾側にマザリュースのが、頭側に背中がある)。

武器からの怪光線、から放つミサイル火炎。全身からバリヤーを出し、TACの「細胞破壊ミサイル」も無効化してしまう。防御力の面も高くメタリウム光線の直撃に耐えていた。

概要

サイモン星人を移送中のTACの前に出現した。

TACの総攻撃を物ともせず暴れまわり、都市の半分を壊滅させてサイモンを引き渡す様に宣言しつつ姿を消す。

翌日再び出現、迎撃に出動したTACの新兵器「細胞破壊ミサイル」もバリヤーで無効化してしまった。その正体は、サイモン星人に化けたヤプールの残党に操られる駒。ヤプールの脳波によってコントロールされていた。偽サイモン星人は北斗星司にのみ正体を明かし、自分を慕う子供たちの前であえて殺害させ「優しさを奪う」という作戦を成功させるが、代償としてジャンボキングはコントロールを失い無秩序に暴れ回る。しかし子供たちに優しさを取り戻すべく自ら正体を明かし変身したウルトラマンエースとの戦闘では、その火力とパワーでエースを苦戦させるもメタリウム光線が頭部に直撃し、怯んだ所をギロチンショットでを切断され倒された。

余談

よく最強超獣という肩書きがファンの間でネタにされる。確かにTACの攻撃が全然通用しなかったし、エースもかなり苦戦したが、割りと普通に倒されてしまった為に「最強か?」とか「エースキラーブラックピジョンの方が強かったんじゃね?」とか言われてしまうことが多々ある。

さらにそれから十数年後には最強の超獣の座すらUキラーザウルスに奪われてしまってたり。

また、ジャンボキングの素材として公式に判明してるのは上記の4体だが、後部の円型鋸からスチール星人ケンタウロスのような形態からブロッケンも素材として使われている可能性が高い。

漫画『ウルトラマン超闘士激伝』にも登場。ヤプール軍の本拠地に乗り込んできた闘士ウルトラマンタロウ達を迎え撃つため、古代超獣スフィンクスが超獣達の怨念の中から特に恨みの強いものを選んで作り出した。

当初は原作に登場した通りの姿(ただしその体躯はゼットンを脚一本で踏みつぶしかけたほど巨大化している)だったが、最も恨みの強かったマザロンが人格の主導権を握ったことで後ろ半身の上部がマザロンのそれに変化している。

先行したタロウ、メフィラスを除いたメンバーを相手に圧倒的なパワーで暴れ回るが、そのエネルギーがスフィンクスから供給されていることを見抜いたセブンによってエネルギー供給が断たれて弱体化。一斉砲撃で弱ったところにセブンからとどめの一撃をスフィンクスごと撃ち込まれて爆散し、首だけで逃げようとしたマザロンもエースキラーに踏み潰されて完全に消え失せた。

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編集者:タタキ
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