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ジャンボキングの編集履歴

2019-08-29 09:44:50 バージョン

ジャンボキング

じゃんぼきんぐ

『ウルトラマンA』第52話「明日のエースは君だ!」に登場する超獣。

地球の空を漂う超獣の亡霊たちよ…

エースの手で空の塵となった幾多の超獣の怨霊よ…

ここに集まれ!今一度生き返るのだ!


生まれ出でよジャンボキング!!


データ

別名:最強超獣
身長:59メートル
体重:5万トン
出身地:異次元

ウルトラマンA」における最後の敵。

サイモン星人の子どもに化けたヤプールの残党(巨大ヤプールに合体しなかった個体と思われる)が操る超獣Uキラーザウルス同様、巨大ヤプールの意思がコントロールしているとの説もある『最強ウルトラ怪獣決定戦』など)。


ヤプールがウルトラマンエースTACに倒された超獣や超人の破片や分子を再構成して合体させており、その怨念も結集しているとされる。

劇中では亡霊が融合するようなシーンが存在するほか、体の各部にもデザインとして表れている。


部位元になったキャラ備考
前半身牛神超獣カウラ
丑年年賀状
目付きや角がより鋭くなっており、目からビーム、口からミサイルや火炎を発射可能。
腕・後半身ユニタング
くノ一
ビルなどを叩き潰せる怪力を誇る。
胴体マザリュース
ウルトラ5番目の使い魔『虚構と現実の狭間に』
全身のトゲがマザリュース由来のもの。体系は変身超獣ブロッケンに酷似している。
背部パーツマザロン人
マグマ超人
後半身から突き出たパーツはマザロン人の肩にあるパーツと同じで、破壊光線を発射可能。
その他巨大ヤプール
光あるところに呪いあれ
デザイン上は足のつま先に生えたトゲぐらいしか反映されていないが、劇中では合体した亡霊の一つとして存在する。

更に全身からバリヤーを発生させ、TACの「細胞破壊ミサイル」も無効化してしまう。

防御力も高くメタリウム光線の直撃に耐えていた。



概要

サイモン星人を移送中のTACの前に出現した。

TACの総攻撃を物ともせず暴れまわり、都市の半分を壊滅させてサイモンを引き渡す様に宣言しつつ姿を消す。

翌日再び出現、迎撃に出動したTACの新兵器「細胞破壊ミサイル」もバリヤーで無効化してしまった。その正体は、サイモン星人に化けたヤプールの残党に操られる駒。ヤプールの脳波によってコントロールされていた。偽サイモン星人は北斗星司にのみ正体を明かし、自分を慕う子供たちの前であえて殺害させ「優しさを奪う」という作戦を成功させるが、代償としてジャンボキングはコントロールを失い無秩序に暴れ回る。しかし子供たちに優しさを取り戻すべく自ら正体を明かし変身したウルトラマンエースとの戦闘では、その火力とパワーでエースを苦戦させるもメタリウム光線が頭部に直撃し、怯んだ所をギロチンショットでを切断され倒された。


余談

よく最強超獣という肩書きがファンの間でネタにされる。確かにTACの攻撃が全然通用しなかったし、エースもかなり苦戦したが、割りと普通に倒されてしまった為に「最強か?」とか「エースキラーブラックピジョンの方が強かったんじゃね?」とか言われてしまうことが多々ある。

さらにそれから十数年後には最強の超獣の座すらUキラーザウルスに奪われてしまってたり。

また、ジャンボキングの素材として公式に判明してるのは上記の4体だが、後部の円型鋸からスチール星人ケンタウロスのような形態からブロッケンも素材として使われている可能性が高い。


漫画『ウルトラマン超闘士激伝』にも登場。ヤプール軍の本拠地に乗り込んできた闘士ウルトラマンタロウ達を迎え撃つため、古代超獣スフィンクスが超獣達の怨念の中から特に恨みの強いものを選んで作り出した。

当初は原作に登場した通りの姿(ただしその体躯はゼットンを脚一本で踏みつぶしかけたほど巨大化している)だったが、最も恨みの強かったマザロンが人格の主導権を握ったことで後ろ半身の上部がマザロンのそれに変化している。

先行したタロウ、メフィラスを除いたメンバーを相手に圧倒的なパワーで暴れ回るが、そのエネルギーがスフィンクスから供給されていることを見抜いたセブンによってエネルギー供給が断たれて弱体化。一斉砲撃で弱ったところにセブンからとどめの一撃をスフィンクスごと撃ち込まれて爆散し、首だけで逃げようとしたマザロンもエースキラーに踏み潰されて完全に消え失せた。


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