あらすじ
鴻上会長がヨーロッパの森の奥深くで指揮する調査団。彼らが探しているのは800年前にオーメダルを作り出した科学者とその人物が持つ「失われたメダル」だった。
だが封印を解くことに成功した途端、そのヨーロッパの森林と新宿一帯が、まるでメダルを裏返すかのように入れ替わった! 蘇ったのは、特に強いメダルを作る能力を持ち、時の王に疎まれて封印された錬金術師=ガラだった。
蘇ったガラはこ新しい世界の王=オーズになると宣言し、使い魔たちを使って人間の欲望を集め始める。そのせいで火野映司とアンクたちがいた周辺が江戸時代の世界と入れ替わりを起こす!
(web映画ホームページより)
2011年8月6日公開 脚本:小林靖子 監督:柴崎貴行
登場人物
火野映司 街の一部分が江戸時代へとタイムスリップしたものの江戸時代の暮らしにはすぐに慣れた代わりに、オーズへの変身が不可能になってしまった?!
本作における大ボス、800年前にオーメダルを作り出した錬金術師の一人。
ガラが生み出した使い魔。「チャンスタイム」と称する2択を人間たちに迫り、
あるものと引き換えに対象者の欲望をかなえる。
鵺ヤミー(ぬえやみー)
本作におけるオリジナルヤミー
ガラが生み出した雑兵、洋風兵士がモチーフ
(共にデザイン:出渕裕)
「徳川家に送られた献上物」である3枚のメダルからなる新たなるオーズコンボ
貧乏旗本の三男坊
本作にてフォーゼこと如月弦太朗ゲスト出演
概要
ネタバレ御免!?)
まさかの『暴れん坊将軍』とのコラボ。江戸時代へ飛ばされた主人公達への助太刀に徳川吉宗が登場、刀一本で敵戦闘員を次々となぎ倒したり、白馬に乗ってオーズのバイクと並走したり…とカオスな場面が続出。
しかし、本編では主要キャラに仮名である徳田さんとしか認識されていない(DC版ではゲストキャラの少年が映司に対して徳田さんが八代将軍の吉宗であることを伝えるシーンがある)。
エンディングは『マツケンサンバⅡ』を彷彿とさせる主題歌『手をつなごう マツケン×仮面ライダーサンバ』
youtubeでも観られるPV映像では吉宗こと松平健が歌って踊って(本家と同じく真島茂樹の振付)映司やアンクと歌うという。さすがに「小石川養生所逃げて」、いやアンクもはじめは逃げる状態だった。(公式が病気より)
一部分ではあるが、3D撮影がはじめて行われた時代劇となっている。
同じ脚本家の俺、誕生!と同様にフォームが揃い踏みする。
仮面ライダーゴーストでは第4話で本作の一部シーンを流用している。
時系列は本編との矛盾が多くファンにはパラレル扱いされる事が多いが、(オーズには割とよくある事なので)仮に本編の時系列に当てはめるならブラカワニのメダルが44話に登場しているので44話周辺だろうか。ちなみに、伊達がバースでカザリ・ウヴァ・メズール・ガメルが揃っているという状況なのは36話だけである。フォーゼ側の時系列はマジックハンドスイッチを使用しているので第4話以降と思われる。
関連タグ
AtoZ/運命のガイアメモリ ← 将軍と21のコアメダル → みんなで宇宙キターッ!
レッツゴー仮面ライダー ← 将軍と21のコアメダル → MOVIE大戦MEGAMAX