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ホルビーの編集履歴2019/11/22 11:51:40 版
編集内容:ホルビー 穴の深さ

基礎データ

ずかんNo.659
ぶんるいあなほりポケモン
タイプノーマル
たかさ0.4m
おもさ5.0kg
とくせいものひろい / ほおぶくろ / ちからもち(隠れ特性)

※ものひろい:ターン終了時、味方や相手が使った道具をひろって自分が持つ(自分が道具を持っていると失敗する)。/道具を持っていない状態で戦闘を終了すると、(バトルに参加しなくても)道具を拾ってくることがある。

※ほおぶくろ:バトル中にきのみを食べたとき、きのみの効果に加えてさらにHPを回復する。

※ちからもち:自分の物理わざの威力が2倍になる。

他言語版の名称

英語Bunnelby
イタリア語Bunnelby
スペイン語Bunnelby
フランス語Sapereau
ドイツ語Scoppel

概要

第6世代ことポケモンXYから登場する新ポケモンの1体。

この世代における序盤ノーマルに相当するポケモンである。

カートゥーンうさぎを思わせるような外見。初見でどことなく既視感を覚えた人も多いのではないだろうか。

名前の由来はおそらく「掘る」+「ワラビー」だろう。

先行公開されたポケモンの中で他のものに比べると、衝撃的な新システムのメガシンカや新たな電気ネズミ枠のデデンネと同時発表だったため、それらの影に隠れてしまいいまいち影が薄い…気がする。

その特徴は先端が茶色の大きな耳である。これを使って地面に巣穴を掘ることができるだけでなく、その際に邪魔な木の根っこを断ち切るほどのパワーを持っているという。彼らが掘る穴は地下10メートルにまで及ぶ。これを一晩でやってのけてしまうのだ。もうそれウサギじゃなくてモグラな気がするが。

天敵はアーマーガアで、羽音を聞き取ると一目散に穴を掘って逃げ出す。恐らく他の地方でもアーマーガアのようなビッグサイズの鳥ポケモンに捕食されると考えられる。

この特徴を踏まえて、じめんタイプの技「あなをほる」を覚えることができ、さらに進化するとじめんタイプが付加される。

色ちがいは全身灰色で、茶の部分は白。瞳は赤い。

アニメのホルビー

シトロンのホルビー

CV: 赤崎千夏(かつての出演作品と絡めてホルビー赤崎と呼ばれることも)

XY編1話から登場。シトロンの手持ちとして、カロス地方に於けるサトシピカチュウとの初まりと終わりの対戦相手となった。

ゲットしたばかりだったらしいが、シトロンとの息はピッタリ。ミアレジムをシトロイドに乗っ取られたため、奪還に備えてでんきタイプ対策を教えられていた。

使用技は「おうふくビンタ」「あなをほる」「マッドショット」「かげぶんしん」「ワイルドボルト」。

元々はミアレシティの放置された地下鉄で、仲間のポケモンたちと暮らしていた。

仲間思いの真面目な性格。面倒見が良く、他のポケモンの世話をすることが多い。

特に、かなりの人見知りであるセレナイーブイにとっては、ゲット前にポフレに誘われ出てきた際「構わないのでどうぞ」と言ってくれた、(セレナや彼女の手持ち以外で)唯一完全に心を許せる存在。

ちなみにこの時、ポフレがなくなったのは(日頃の行いのせいで)ハリマロンの仕業ということにされている。唯一事実を知るホルビーは黙認しているが、濡れ衣を着せられたハリマロンには申し訳なく思っている様子。

なお、リリアという女性のミミロルに惚れられた事があり、図らずもハリマロンやセレナのヤンチャムの嫉妬を買ってしまったことがある

プニちゃんの夢の中ではホルードに進化して登場。一人称は「僕」であり、口調もシトロンと同じく丁寧な言葉が混じった穏やかな少年らしいものであった。

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