「ゲーム・オーバー」
概要
NEVERのスナイパー・芦原賢がT2トリガーメモリを右の掌に挿して変身したT2ドーパント。
変身時の掛け声は「ゲーム・スタート」。
青い体色をした機械のような身体をしている。頭部の単眼はスコープ状で、専用武器である「トリガーマグナム」はＷの物と違い、右腕と一体化したライフルとなっている。
変身前同様の正確無比な銃撃戦を得意とし、右腕の銃口から放つ青いエネルギー弾が強力。
初戦闘ではエターナルに苦戦するWに加勢しようとしたアクセルを妨害。
その後エターナルのマキシマムドライブで三人が力を失った後、T2メモリをまとめて所持していた亜樹子を銃撃したが、サイクロン・ドーパントに阻止されその場は克己共々撤退する。
最終決戦では足止めをかって出た照井と再び相対。変身できない照井をルナ・ドーパントとの連携で苦しめる。その後、T2ゾーンメモリのマキシマム発動によりルナ共々変身解除。
克己の計画の進行を見守っていたがフィリップがエクスビッカーをハッキングしてエターナルメモリの力を壊したことでT2メモリが手元に戻る。京水が克己の様子を見に行く中、自身は変身能力を取り戻したアクセルとの最終決戦に突入する。
最初こそ互角以上の戦いを展開していたがアクセルがアクセルトライアルに強化変身したことにより形勢が逆転。最後はトライアルの加速能力で自身の攻撃を全て躱された上で肉薄されマキシマムドライブ「マシンガンスパイク」を受けて倒された。
派生作品
『天下分け目の戦国MOVIE大合戦』では武神鎧武に従う傘下怪人として登場。ライダー達に襲い掛かるも、最期はビーストハイパーのマグナムストライクでプテラノドンヤミーやドラゴン・ゾディアーツ共々撃破された。
