「GAME・START」
「GAME・OVER」
データ
身長 | 190.0cm |
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体重 | 138.0kg |
メモリがささる位置 | 右の掌 |
頭文字デザイン | 銃(T) |
特色/力 | 大火力による砲撃及び、一点集中の精密射撃 |
スーツアクター | 伊藤教人 |
(※)一部出典は『仮面ライダー図鑑』より。
概要
NEVERのスナイパー・芦原賢(人間体・CV:出合正幸)が「GAME・START」の掛け声と共にT2トリガーメモリを使用して変身したT2ドーパント。
ちなみにDC版では変身解除時にも掛け声を用いていたことが判明し「TIME・OUT」と発言している。
青い機械の鎧の様な見た目で頭部にはスコープ状の単眼があり、灰色をした右腕には腕と一体化したライフルタイプの見た目をした専用武器「トリガーマグナム」を持つ。
変身前と同じく正確無比な狙撃を能力とし、右腕の銃口から青いエネルギー弾も放てる。
本体はVシネマのメイキングによればムエタイを習得しており近接戦も得意とするようだが、ドーパント化して戦ったは間合いに入られて敗北しているため、ドーパント時は近接戦は出来ないと思われる。
備考
NEVERのメンバーの例に漏れずメモリとは引き合う形であり、賢の場合は元から各種銃器を用いた正確無比な射撃を得意としていたことや生身でもアクセルを相手に戦える本人の実力などが反映され引き合っているドーパントと言える。
NEVERのメンバーが変身するドーパントの中では最も火力に優れている(ダブルが持つメモリの中でも特に攻撃力が優れているため、下手したらドーパント全体でもトップレベルで攻撃力が高いのかもしれない)。
活躍
初戦ではエターナルに苦戦するWに加勢しようとしたアクセルを妨害。
その後、エターナルのマキシマムドライブで3人が力を失った後、T2メモリを纏めて所持していた亜樹子を銃撃したが、サイクロン・ドーパントに阻止されて克己と撤退する。
最終決戦では足止めをかって出た照井と再び相対。変身できない照井を京水が変身したルナ・ドーパントとの連携で苦しめるが、T2ゾーンメモリのマキシマムドライブ発動でルナ共々変身解除。
克己の計画の進行を見守っていたがフィリップがエクスビッカーをハッキングしてエターナルメモリの力を相殺したことでT2メモリが手元に戻る。
京水が克己の様子を見に行く中、自身は変身能力を取り戻したアクセルとの最終決戦に突入する。
最初は互角以上に戦っていたが、アクセルがアクセルトライアルに変身した事で形勢逆転。
加速能力で自身の攻撃を全て躱された上、銃の届かない間合いに入られて必殺技「マシンガンスパイク」(今回のタイムは9.1秒)で倒された。
なお、断末魔の「タイムアウト」というセリフはDC版で彼が変身解除時に言ったセリフでもある。
余談
トリガーと芦原賢を演じた出合正幸氏は轟轟戦隊ボウケンジャーでボウケンシルバー(高丘映士)役も演じている。
なお、使用武器の名前は何の因果か「サガ"スナイパー"」だったりする。
また、Vシネマ『エターナル』ではボウケンレッド/明石暁の口癖の一つ「グッジョブ!」を発するシーンがあったりする。
派生作品
『レンジャーズストライク』
原作でのセリフが元ネタである「ゲームスタート…」というスキルを持つ。
『ロストヒーローズ2』
NEVERの構成員として登場。風都タワーの警護のためにメタル・ドーパントと共にヒーロー達を迎撃した。
映画本編よりも口数が多い。
『天下分け目の戦国MOVIE大合戦』
武神鎧武の配下として登場。ライダー達に襲い掛かるも、最期はビーストハイパーのマグナムストライクでプテラノドンヤミーやドラゴン・ゾディアーツ共々撃破された。
『バトルスピリッツ』
コラボブースター『相棒との道』で登場。
召喚時にデッキを3枚オープンし、エターナルかドーパントのサーチを行う。
加えてトラッシュにいる時にエターナルがアタックしていると相手のバーストを封じる効果を持っている。
関連タグ
仮面ライダーW ドーパント 芦原賢 NEVER(仮面ライダーW)