ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
編集内容:だがルーサーやマトイといった強力なキャラクターが実装され、現在では火力面で完全に負けてしまっている(2020年1月現在)。
センシティブな作品

「明るく、激しく、鮮烈にっ!みんなも盛り上がって、いこーっ!」

概要

2013年2月末のPSVita版サービスインから登場。

アークスのイメージアーティスト(いわゆるアイドル)として各アークスシップを巡り、アークス達への慰労ライブを行っている。

とあるキッカケからプレイヤーと接触し、以後話し掛けたり依頼を受けたり出来るようになる。

ステージ衣装「ミラセリア」、髪型「前分けツインテール」、アクセ「ミラセリアヘッドギア」「ミラセリアインカム」が、2013年6月26日のアップデートでACスクラッチに追加された。

ミラセリアはカラーチェンジ不可だが、純色がクーナと同一カラー。

EP4からは私服として「トリリアムマリー・スタイル」一式を着用している。

「24歳」という噂・ネタが出てくることがあるが、これはクーナ登場とほぼ同時期(2013年3月末)に発売された雑誌「25th アニバーサリー ファンタシースター ビジュアルクロニクル」に掲載されたPSO2に登場するNPCの年齢を2ちゃんねるに列挙した投稿において、実際には明記されていないクーナのプロフィールを捏造したことによる、事実無根の虚偽設定である。

その後、2014年8月のEPISODE3サービスインにあわせて公開されたキャラクター紹介にて、公式設定が確定した。

作中では人気絶賛中の売れっ子アイドルとして活躍しており、ファンも多い。だがゲーム外(プレイヤーたち)から見た人気は今ひとつ足りない感じであり、メインストーリーへの干渉や下記のライブやメディア広告など積極的な露出があるにも関わらず、第一回・第二回キャラクター総選挙では共に3位止まりとなり、第三回の中間発表でまたも3位と、トップに輝けずに3位を守護し続けている。

そしてついに結果発表。彼女の順位は、やはり3位だった。

そのために一部ではアイドル(笑)というネタにまでされてしまっており、加えて3年連続3位から

3位さん」なんてアダ名でも呼ばれ始めている。

2017年8月下旬発売の「QUNA」がPSO2のソングアルバムとしてオリコン・アニソン部門で週間最高順位3位を獲得。

しかし2017年の人気投票で5位に転落してしまい、5位さんn(うわなにをするやm

ライブイベント

運営予告イベントとして、ショップエリアステージで開催される。

1ステージ1曲、約5分の開催。通常視点の他に、ライブカメラ視点も用意されている。

持ち歌は「Our Fighting」「永遠のencore」。

Episode.3からは装いも新たに「アメノウタヒメ」を身にまとい、「終わりなき物語」とアンコール機能によって追加された「Our Fighing MIYABI Ver.」も熱唱する。

「終わりなき物語」で持っている扇子を模したタリス武器「舞姫歌扇」も追加された。

ライブイベント実装直後から、どういう訳かライブの30分後に緊急クエスト「猛る黒曜の暴腕」が発生し、通常より更に強化されたダークファルス・エルダーが出現していた。お陰で二次界隈ではダークファルス・エルダー=クーナファン→ライブ間に合わず鬼怒=パワーアップなどとネタにされていた。

なおこの緊急クエスト自体は単発実施されたこともあり、必ずしもセットではない。

Episode.5現在ではライブ後に緊急クエストが来ることだけは確定しているが、採掘基地防衛戦になったり、造龍が惑星ウォパルに現れたり、時にはニコ生の投票で決まったりと、特に内容に法則性はないようだ。

Episode.5に向けて(現実からのラスボスの襲来もあり)新衣装「ミューズフラウ」シリーズ・久々の完全新曲「Cosmic twinkle star」「光の果て」と共にリズムゲー形式の参加型新ライブイベントを引っ提げてきたが、搭載当初は派手にやり過ぎたのか表示数の関係でテクスチャがバグったり、環境によってはソフトが強制終了してしまう事態もあった様子。現在は改善されたが、それでも若干処理が重い状態になる。

直前に発売された週間ファミ通の誤植から、バグったクーナを指して「ワーナ」という渾名が一部で定着しつつある。

2017年のクリスマスイベントでは「アルモニーディアサンタ」と「永遠のencore~X'mas ver~」が用意された。

…正直、曲はジングルがついただけの焼き増しのような気がするが。

2018年10月27日・28日の3Dライブイベント「ファンタジック3Dライブ2018」に於いて、ゲストにマトイを招いて新ユニット「Phantasic QM」として共にライブに出演する事が発表された。

PSO2初のバーチャルライブであり、初披露の新曲も用意しライブ用に衣装を新調しての登場となる。

…まさかのラスボスのいた現実の地球にカチコミである。

ネタバレ(EP1-9章クリア後)

センシティブな作品

その正体はアークス上層部の命令によって不都合な相手や隠蔽のためにターゲットを暗殺する暗部の人間である。ただし生来の暗殺者ではなく、彼女自身は虚空機関の披検体に一人に過ぎず、特に能力が低かったという。そのためルーサーの指示により死ぬことを前提とした実験を受けさせられそうになるが、弟分のクローム・ドラゴンことハドレッドが身代わりを買って出たことで救われる。しかしハドレッドは膨大なダーカー因子を取り込んだことで暴走を引き起こし、機関の研究室を破壊。人員不足に陥ったため急遽クーナを始末屋に任命し、裏切り者のハドレッドを抹殺するという使命を帯びることとなった。当初は何の疑問もなく機関の言いなりとなってハドレッドを殺そうとしていたが、主人公の言葉により「本当に裏切ったのか」「いったい何が彼をそうさせたのか」と考えるようになり、決着間際では自分の身代わりになったことを察し、ハドレッドを倒した後は完全に和解した。以後は自分と弟を殺し合わせた張本人であるルーサーへの復讐心を燃やし始め、六芒均衡の三「カスラ」と手を組んだ。

EP2終盤では絶対令(アビス)によって洗脳されたアークスたちに虚空機関の不正や実態を突きつけ、「自分で考えろ!」と一喝し絶対令を打ち消した。ルーサー(【敗者】)との決戦時にはゼノと共に駆けつけ主人公の窮地を救い共に戦った。【敗者】との戦いが終わった後は今でもハドレッドのことを思い、龍祭壇にて彼が好きだった歌を送っている。

EP3からは戦力外とカスラに断じられ戦線に立つことはなくなった。ただしこれに関しては後述の透刃マイの効果からクーナを助けるためでもあると解釈でき、クーナ自身そのことは自覚している様子。

なお、ドラマCD版では主役の一人として登場。アフィンイオを付き添いにアイドル活動を始め、カスラがマネージャーの役回りで密かにクーナを助けるというものになっている。この設定は本編にも反映されており、クーナはアフィン・イオと友達になっている。ちなみに正体に関してはバレていない。

アイドル活動は、情報収集のために上の命令で始めたことであり、メディア業界やアイドル接待などを通して掴んだ情報を元に「始末屋」として活動している。

詳しくは不明だが、本来6人しか居ない「六芒均衡」の7人目である「零」でもある。他の六芒均衡同様にアークスを強制的に使役できる「絶対令」を持っており、これによって六芒均衡の壱であり代表であるレギアスの命令を無効化している。なお、彼女が六芒均衡の「零」となったのはルーサーの策謀によるもので均衡を崩すためだという。

身につけている武器はツインダガーで、名前は創世器透刃マイ」。その効果は自身のフォトンを大量に食らうことによって存在が希薄になりやすく、「路傍の小石」のように誰にも気にされず・気付かれず、認識されたとしても記憶から消えやすいのだとか。お陰で圧倒的な力こそ無いものの、隠密行動や闇討ちに重宝されている。インタビューので発言によると没になったが、マイの効果で再起不能になったクーナに代わり、主人公が新アイドルをプロデュースするという展開もあったという。

なぜか主人公(プレイヤー)だけにはマイの効果がない。これに関しては「私たちとは別の視点で物事を見ているから」と述べている。「画面の外からゲームを見ているプレイヤー」へ向けた言葉ともとれる発言となっている。EPISODE4では、マイの効果による忘却が2年間ダーカー因子浄化の為にコールドスリープしていたプレイヤーにまで及んでいないか不安であった旨の発言もしている。

アイドルの時は「あたし」、始末屋の時は「わたし」と一人称を区別し、口調や声色も違うなど演じ分けをしている。ただし激昂時にはこの限りではない。

最初は命令で始めたアイドル活動ではあったが、最近はアイドルであることにやり甲斐も感じてきており、自由になったEPISODE3以降は趣味でアイドルを続けているらしい。

ただしEPISODE3から2年後となるEPISODE4では諜報部の次席(副長官・長官補佐のようなもの)に収まっており、名前も公開されている。アイドル活動のほうも絶賛継続中で、現在では二足のわらじを履いたような生活を送っている(元からそのような二重生活ではあったが)。

始末屋の装束「ゼルシウス」、髪型「ラフツインテール」、アクセ「ゼルシウスヘッドギア」が2013年4月24日のアップデートでACスクラッチに追加された。クーナの着ているゼルシウスは、デフォルトの黄色より若干色合いが異なる。

2015年2月12日には、青とピンクのグラデーションまで再現可能な髪型「ラフツインテールGV」、始末屋クーナ風ボイス「女性追加ボイス60」、透刃マイに似た形状のジェットブーツ「ズィレンハイト」が追加され、より彼女を再現しやすくなった。しかしツインダガーではないことと、ゼルシウスモチーフであり創世器ではないことに注意(後に☆14の新世武器化、ただし潜在能力は据え置き)。

後に武器迷彩として透刃マイが実装されたが、NPCクーナが装備しているマイは本体のテクスチャが存在せず※、腕についているのはアクセサリーで実際にはそれっぽく見えるだけの武器迷彩である。

よしんば、この刃がマイ本体だとしても納刀状態含め常に腕に装備したままの状態を維持したまま表示するのは武器表示の設定上特別な専用設定を用意しない限り不可能なのでズィレンハイト同様納刀状態では腰にマウントされるようになっている。なお、両者は一見すると同じデザインのように見えるが比較すると細部が異なっている。

後にゼルシウスのレイヤリング版が配信、それに併せ腕に着けるアクセサリーの透刃マイも配信された。

※ちなみにEP3-5に登場するルーサーも、同じくテクスチャのない透明なタリスを使用する。こちらはアクセサリーの類もなく完全に素手状態。

アニメでは第7話に助人として登場。ただし第7話自体の台詞は少ない。アイカに次席と呼ばれており、アイカが諜報部所属であることが明らかとなった。

EP4では4-2でようやく顔出し。4-4では情報部次席に所属、と言っても次席は肩書きだけでほとんど事務処理と承認処理ばかりやらされていて、相変わらず陰に表にカスラを「陰険メガネ」と呼んでいる様子。

EP5では殆ど出番がなかったものの、ダークファルス・ペルソナとの決戦には始末屋の姿で参戦している。

EP6では情報部次席として、惑星アムドゥスキアに新たな衣装「シランスリート(レイヤリング形式で2019年末からSG配信)」で登場。

この衣装でのパートナーカードも併せて用意されている(構成クラスに変化はないが、性格や特殊補正が先輩肌・夜型に変化している)。

設定資料集のネタバレ

クーナの過去に関しては多くが不明だが、「造龍計画の過程で生まれたのがハドレッドとクーナ」と記されており、クーナ自身も本編で「作られた存在」とカスラに述べている。しかしクローンなのか試験管ベビーなのかは不明。特に後者の場合、「オラクルでは日常的に作られている」ので特に珍しいわけでもない。

ちなみにクーナが六芒の「零」に任命されたのは、ルーサーによる策略である。「均衡」を崩すために送り込まれた刺客だったが、それが自分に反旗を翻したというのは皮肉な話である。

エピソード・オラクルでは

第4話から登場。

ハドレッドを追っているのは変わらないが、ダーカー因子によって暴走したアークスを殺害する任務に就いており、第2話ではコハナを殺害した。

第9話「アサシンと暴走龍」では、初めてアッシュに名前を明かした。

そして、第10話「最後のさよなら」では彼女とハドレッドの過去が回想という形で初めて描かれた。

PSO2es

season2から登場。始末屋の姿で活動しており、ブルーノの上司(情報部次席)となっている。デュナの存在を秘匿し、トランスエネミーたちの処遇にも考慮するなど「聞き分けのいい上司」的な役回り。主人公と直接対面するのはseason2の最終決戦からとなり、その際はお互いに「久しぶり」と挨拶を交わしていた。黒幕であるヘイドやその裏に潜んでいたアナティスとの戦いでは大立ち回りを演じ、一行を勝利へと導いた。

season3ではエルジマルト関連の事案を担当することとなり、ダーカーバスターズの後方支援を担った(ただし情報がまとまるまでは上層部に報告できないとして限定的な支援しかできなかった)。後に手が回らなくなったので部下のスレイマンを紹介し、主人公たちのサポートを行わせる。

イドラ ファンタシースターサーガ

クラス勢力イドラ種族
バードニュートラルカマイレオン人間

アイテム『ラッピーの羽根』を100個集めるか、事前登録特典で使用可能となる。

なぜかオラクルから異世界ヴァンドールへとやってきてしまい、主人公たちが属する組織『白羊騎士団』に保護されることに。クーナはこの世界に来た意味を探すべく、主人公たちに協力する。これらの内容はクーナ視点で描かれる「列伝」であり、ゲストキャラであるためメインストーリーには一切登場しない。

最初はアイドルクーナしか使えないが、成長させることで始末屋クーナに変えることも可能。そのままアイドルとしての道を選んだ場合、「クーナスペシャルライブ Cosmic twinkle star」のセイレンフラウを着用したポニーテール姿になる。

アイドルクーナは回復能力と「痺れ」の状態異常に特化され、始末屋クーナは回復と範囲攻撃の両立が可能。

どちらを選んでも一線級の活躍ができる。しかし傾向としては、攻撃力に秀でている始末屋の方が多めである(2019年2月現在)。だがルーサーやマトイといった強力なキャラクターが実装され、現在では火力面で完全に負けてしまっている(2020年1月現在)。

関連記事

編集内容:だがルーサーやマトイといった強力なキャラクターが実装され、現在では火力面で完全に負けてしまっている(2020年1月現在)。