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星天使タケルの編集履歴

2020-06-06 23:04:21 バージョン

星天使タケル

せいてんしたける

『ビックリマン2000』のキャラ。漫画版、アニメ版における主人公。

概要

CV:冨永みーな


 ビックリマン2000に登場する天使で、漫画版、アニメ版における主人公戦使トーサンダーと七代目静女天息子。燃えるような赤髪と青いを持つ少年

 六手の里のタフ鎧の元で修業を積んでいたが、悪魔悪運ゴールに追われて逃げ延びてきたスーパーゼウスカンジーを助け、悪魔軍との戦いに巻き込まれることとなる。

 武器は身の丈ほどもある「くの字」型の巨大ブーメランで、中央部に天源核を差しこめる(百獣戦隊ガオレンジャーYAIBAをイメージしていただくと分かりやすい)。アニメでは途中から双刃刀のような形状になっている。


原作シールやアニメでは父同様、「星戦使」に昇格。アニメ「凶悪魔編」でグリニッジ神官に「心とは何か」を問われ、それを「未来」と答えたことで「星騎士(せいナイト)」へと昇格。


人物

性格はやんちゃ坊主そのもので、物語序盤では悪戯好きで食い意地が張っている場面が強調されている。おまけに勉強嫌いでタフ凱の説教も聞き入れないなど、中の人が別のアニメで演じるあの少年さながらの仕草である(中の人ネタの可能性も否定できないが)。


人情味には厚く、父であるトーサンダーや師であるタフ凱のことは慕っており、彼らが混沌に飲まれた際には心に影を落としたほど。天使・悪魔関係なく利害関係が一致する場合は団結したり、争いを好まない悪魔属には手を出さなかったり、友達になったりするなど、悪意のない者であればだれとでも仲良くなれる才能を持っている(事実、第1話でタフ凱の教え子たちはみんなタケルの友達でもある)。特にたびたび衝突するバカラ軍曹一行に対しても、たまに「昨日の敵は今日の友」として協力関係になることもあり、終盤ではタケルたちに寝返ったバカラと共にカリスマデビルX討伐に臨んだ。一匹狼の星悪魔アズールのことも、「仲間」として見ている。


文字通り、「道草」を食っていたり、桜の葉っぱを食べていたりするほど食い意地が張っているほか、15話でのチョコレート騒動で少女たちから鉄拳制裁を受けたり、チョコ食べたさに悪魔・義理義理ッスと組んで悪乗りでチョコを盗んだりするなど、その顔はまさに悪戯をするあの少年のような性格になっていた(その話で結果的にバカラ共々少女たちから制裁を受ける形で収束しており、「この話だけのタケルは嫌い」だと酷評されかねなかった)。だが、その食い意地の悪さの汚点も次界卵編終盤近くで精神的成長を遂げたこともあって改善されており、凶悪魔編では特別海賊のアジトである列車にある冷蔵庫から盗み食いをしたことぐらいである(この光景を見た虹天使ダーツからは「こんな人がタケルさんなわけがない」と酷評された)。


先述の通り、勉強嫌いではあるものの、タフ凱の教えはある程度身に着けているようで、最初の話で「枯れ木に花(鼻)を咲かせる」程度の魔法が使えたほか、ある話でダンディーラーが怪我をした際には薬を作るという隠れた特技が判明し、自分の腕に付けている包帯で手当てをした。


凶悪魔編では、精神的成長をある程度遂げたが、子供っぽさはかすかに残っているほか、敵である凶栄神ノクス魔助チップが言った「ちょうちんのくちゅ」を次回予告でもネタにするほどの悪ノリを見せることがあった。


漫画版

犬木栄治氏の漫画版では一撃でをも砕くを放ち遠距離の相手を焼き尽くす『虎天拳(コテンパンチ)』を習得して以降、ブーメランを全く使用していない。


むさしのあつし版では、アニメ版の型を破ったようなバカさ加減が強調されている。


昇格シール

星戦使タケル

星騎士タケル


関連項目

ビックリマン2000

スーパーゼウス カンジー 天助ポーチ タフ鎧

星悪魔アズール 凹十魔 糖衣嬢 虹天使ダーツ

バカラ軍曹 ダンディーラー ピンゾロイド ポーカード 魔助チップ

カリスマデビルX

シャーマンカーン ヘッドロココ マルコネオン

W仏KING 次界胎后ノヴァ グリニッジ神官

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