概要
日本のゲームメーカー会社。1993年7月12日設立。本社は岐阜県各務原市。
旧社名は「有限会社プリズム企画」で、営業業務が分離したことにより設立された。ちなみにプリズム企画から社名変更された「有限会社ローゼンクイーン商会」の名称は、『マール王国の人形姫』や『魔界戦記ディスガイア』シリーズ等で作中のショップ名として登場する他、日本一ソフトウェアの通販事業のブランド名として用いられている。
“やり込み”や“やりたい放題”のシミュレーションRPGで有名。桁外れなパラメータやドット絵を用いた作品が多い。
製作するゲームは当たり外れが大きいと言われ、『魔界戦記ディスガイア』シリーズ等の人気作を作る一方で、『一柳和の受難』シリーズの『奈落の城』や『Let's 全力ヒッチハイク!!!!!!!!!』、ラストリベリオン等のクソゲーオブザイヤーでもよく名が上がるソフトを世に出すことで有名。
近年ではクソゲーオブザイヤークラスのノミネート作品は出していない。前述の三作品は外注作品であり、背景には作品を多く出そうとした結果、管理がおろそかになったためとのこと。
それでも当たり外れが大きいのは確かで、良作も多い一方で佳作、凡作、人によってはがっかりとも取れる作品も出している。
最近では幼女に厳しく、あどけない幼女を危険な廃墟や古城に押し込めたり荒廃した未来でビンに押し込んだりしている。
記事のあるゲーム一覧
ジグソーシリーズ 世界一長い5分間
流行り神シリーズ
プリニーシリーズ
マール王国の人形姫シリーズ
夜廻シリーズ
ラ・ピュセルシリーズ
他社開発orコラボ・移植関連等
Deep-Blueシリーズ
一柳和の受難シリーズ
クラシックダンジョンシリーズ
クリミナルガールズシリーズ
魔女と百騎兵シリーズ
任天堂の買取保障をバラした
日本一ソフトウェアのNISA(日本一ソフトウェアアメリカ)の山下卓郎社長が任天堂の買取保障をバラしてしまった。
これの記事を通訳したサイト↓
記事内容:スクープ情報を差し上げましょう!当初我々はSNKと共に、「SNKヒロインズ」をPS4向けに発売する契約を結んでいたのですが、その後Gamescomで2つのサードパーティが任天堂ミーティングルームの外で出会いました。まず最初の会合はNISAとNOE(任天堂オブヨーロッパ)の間で行われ、次にSNKとNOEの間で会合が持たれました。その後、SNKの方から来た影響力のある人が「やあ山下さん、PS4版を出すという契約を取り消すことは可能かな?任天堂はこのタイトルを独占で展開したいと望んでいるんだ」と言ったのです。
そして日本一ソフトウェアとSNKは任天堂と共に欧米市場に乗り出すことに決めました。物理パッケージについてはNintendo Switch独占となり、PS4版はDL専売となります。これは取引であり、我々はPS4版のパッケージを発売しない一方、任天堂はこのタイトルの販売を受け持つことになります。そして任天堂は沢山のタイトルの買取保証をしてくれました。勿論買取保証をされた具体的な本数を明かすことは出来ませんがとコメント、任天堂によるソフト買い上げ契約が実在すると見事に証言した。
さらに4ヵ月後下の記事で任天堂の買取保障の実態が明らかになる。
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