曖昧さ回避
JKとは、
- 「女子高生」の略語(性風俗では「女子校生」の略語として用いる)。
- 「常識的に考えて」の略語。
- 「情熱的に考えて」の略語。
- 「実は巨乳」の略語。
- 「冗談は顔だけにしろ」の略語。
- お笑いコンビ・次長課長のアーティスト名。
- アニメ『世紀末オカルト学院』の登場人物。
- もしかしたら→仮面ライダーフォーゼの登場人物『JK(ジェイク)』
- ジャン・キルシュタインの略なのかもしれない。
- JR東日本京浜東北線の路線記号。
- 自衛官の略語。
女子高生
ローマ字でのJyoshi Kouseiの頭文字を取ったもので、「KY」のようなインターネット発の流行語として当の女子高生たちの間で普及し、その後にTVのバラエティ番組やファッション雑誌などで使われるようになり、広範な世代に広まった。派生として、女子中学生=JC、女子小学生=JSなどといった略語も生まれた。
しかし、もとをたどれば違法な援助交際を扱うアングラ系サイトで、ワード検索で警察や一般人に見つからないようにするための隠語であったとも言われている。それが2ちゃんねるを経由してカタギの世界に持ち込まれたようだ。言葉の意味が広まってしまった現在では警察や一般人避けの効用は失われている(JSガールズというファッション誌まで生まれてしまったし…)。
性風俗などではもっぱら年齢を曖昧にするため、「女子校生」(≠女子高生)の意味合いで用いられる(女子「高」生だと、18歳未満も該当するため)。
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「常識的に考えて」
JKとは、「常識的に考えて」を表すネットスラングの一つ。さらに「常識で考えれば当然」という意味の略語で「常孝当」「JKT」もある。
上述のように「JK=女子高生の略」という解釈が広まった影響で、現在ではネット上でもJKをこの意味では使う人は少なくなってしまった。
今では「常考」という略語を使う人の方が多いかも。
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「情熱的に考えて」
JKとは、「情熱的に考えて」を表すネットスラングの一つ。
1からの派生語と思われる。
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「実は巨乳」
着やせするタイプらしい。
→隠れ巨乳
「冗談は顔だけにしろ」
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次長課長
JKとは、お笑い芸人コンビの次長課長が、アニメ『ケロロ軍曹』の主題歌「晴れる道 ~宇宙人(オメェら)に合わせる顔がねぇ!~」を歌った際のアーティスト名義。
作詞、ボーカルは次長課長。作曲、プロデュースは小室哲哉。
『世紀末オカルト学院』のJK
概要
物語の舞台である私立ヴァルトシュタイン学院の生徒。
怪奇現象が発生した際、スマイルとともに「役に立ちそうなの」として、主人公の神代マヤへ紹介された。
本名は不明。
人物
特技のダウジングを活かし、マヤたちがオカルトを調査する際の手伝いとして駆りだされる。
また、ダウジング用のロッドをトンファーのようにして格闘したり、ピッキングをして鍵を開いたりといった離れ業も見せる。
黒木亜美の父からの頼みごとを断れず、宇宙人の格好をしてみたり、JKには見えないにもかかわらず、幽霊の少女ためにクリスマスを祝ったりと、かなりの人格者でもある。