「闇を吸いま~す~!そしてシェイクシェイクシェイク!シェイクシェイクシェイク!ふふふ・・・チーン!オープーン!」
CV:龍田直樹
プロフィール
登場回:第39駅「終わりの始まり」
身長/204cm(巨大化闇暴走時身長44.9m)
体重/210kg(巨大化闇暴走時体重462.0t)
主:ノア夫人
闇形式:ノハ9012-39
闇装備:墓石系ドア
闇駅名:なし
心の闇:なし
シャドー怪人蘊蓄:自身の頭はなかなかの石頭
概要
闇を原料に、死せるシャドー怪人を幽霊として復活させる事ができる、墓石系シャドー怪人。
「戦力にならぬばかりか闇を浪費するだけの役立たず」としてキャッスルターミナルの地下牢に閉じ込められていたが、主であるノア夫人によって「ヤミベリ」の時期に闇を浪費して、闇の皇帝ゼットを弱体化させるために解放された。
キャッスルターミナル内の闇を直接吸収して体内でシェイク、胸部の『墓石系ドア』から召喚する。これは偽物であるため、戦力はオリジナルに及ばない。
かなり能天気な性格で、長年投獄されたにもかかわらずそれを怨む描写は全く見られず、考えなしに好き勝手シャドー怪人を復活させ、混乱や戦いを見て楽しんでいた。
ノアの手によって解放され、ビルの屋上にてバッグシャドーを復活させ、そこから遠距離にある町工場で暴れさせる。トッキュウジャーとの戦いを安全圏で見物しながら、次いでリングシャドー、バケツシャドーを復活させるも3体まとめて撃破され、「いい汗をかいた小休止」と称してボディを洗いながら休憩。
活動を再開しようとするが、闇を止めに現れたモルク侯爵の制裁を受け、彼女とともにビルから転落。運悪くトッキュウジャーと遭遇してしまい、落ちた衝撃でバクダンシャドーを復活させてしまう。バクダンシャドーは2号の攻撃であっさり撃破され、今度は10体ほど復活させると宣言するも、トッキュウジャーの猛攻の前に未然に防がれる。最後は1号のハイパー5連結クラッシュの前に、「やられるなら歳の順」と言いだしてあろうことか侯爵を盾にせんとするが、直撃寸前で入れ替わって自分が散る。
直後に闇暴走を起こして巨大化。トッキュウオー・ディーゼルオーに対し、ジャックインザボックスシャドー・ピンスポシャドー・フェンスシャドーの3体を召喚。しかし3体とも撃破され、再び召喚を試みるも、4号の操縦するポリスレッシャーの銃撃に怯んで失敗。
最期はそれを烈車武装した超トッキュウオーポリスが放つ超トッキュウオーポリスキャノンを受け爆散した(その際「超!やられたかもーー!!」と叫んでいた。)。
しかし、ゼットを弱体化させることには成功しており…。
余談
闇形式の由来は「グレイブ(英語で「墓」)」の語呂合わせ。
声を担当した龍田直樹氏は『海賊戦隊ゴーカイジャー』にてザキュラの声を担当しており、スーパー戦隊シリーズへの出演は3年ぶり。
関連タグ
ドライヤージゲン、ドーラキルケ、ドーラピクシー、ドーラガンサク、ゴーマ3ちゃんズ、バクター、デーボ・バーカンス:それまで日の目を見なかったものの、その能力に目を付けた幹部たちの意向によって送り込まれた戦隊怪人の先輩たち。
邪電戦隊ネジレンジャー:首領を弱体化させる目的で送り込まれた戦隊怪人の先輩たちで、こちらはレギュラー。