ピンスポシャドー
ぴんすぽしゃどー
「陛下!いかがで!?キラキラしておりませんか?」
頭部の『ピンスポット系フラッシュ』から「ピン・スポット!」と叫びながら光線を放つことで物語の登場キャラクターや人間の心の中のヒーロー像などを実体化させる能力を有する、ゼット配下の舞台照明系シャドー怪人。
ただしキャラクターが純粋であるほど闇の悪影響でダメダメな性格と化してしまうのが欠点。6連系フラッシュを「全力照射!」することで高熱を圧縮したビームを放つことができるなど、戦闘力も低くないが、本人は「裏方」を自称する卑屈な性格。
ゼットの求めるキラキラを集めるべく、自身の能力でシンデレラ・桃太郎・赤ずきんちゃん、さらにトッキュウジャーの眼前ではだかの王様を具現化させるも、全員絵本の姿と似つかぬ怠惰な姿となってしまった。その醜態を見たゼットから「もういらねェな」と見限られ、闇の波動を受けてしまう。その後はネロ男爵が上記の作戦を考案し、それに従事。
しかしトッキュウ6号と戦う内に、トッキュウジャーの手引きで昔話の主人公達に逃げられてしまう。
その後、トカッチから実体化したリョーナイト・赤ずきんちゃんとシンデレラに変装したミオ・カグラを襲撃。3号・5号・6号を相手に立ち回るも、駆け付けた1号・2号・4号の連携攻撃の前にネロが退却してしまう。
1人になったピンスポシャドーは最早トッキュウジャーの敵ではなく、レインボーラッシュ・おとぎ話大集合を喰らい敗北。
その直後に闇暴走を起こして巨大化。トッキュウオーとビルドダイオーを全力照射で攻撃するも、ビルドダイオータンクの連続パンチに怯み、最後はトッキュウオービルドのトッキュウオーバケットクラッシュの前に爆散した(その際に「やはり、裏方でいるべきだったぁ~…」と嘆いていた)。
闇形式の由来は「日差し」の語呂合わせ。
ゼットの真の目的は「グリッタを取り込んだことでどれだけキラキラを操れるようになったか試す」というものであった。
また、仮にも皇帝配下の怪人でありながら、能力・戦闘の双方においてほとんど活躍できていなかった、不遇の怪人である。
ウンガロ:ジョジョの奇妙な冒険第6部に登場する、創作物のキャラクターを具現化させる能力を持つ敵。ただし、能力の凶悪さはピンスポシャドーのはるか上を往くものである。
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仮面ライダーガッチャード&烈車戦隊トッキュウジャー 第18話
第25話がベースです。 ホッパー1スケボーズ同様に白くなったけど、どうなるんだろ?次回ついにレインボーガッチャード登場するのか。ブンブンキラーロボめっちゃやばいな。爆下げするなんてとんでもねぇな。15,884文字pixiv小説作品