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シールドボーダーの編集履歴

2020-11-10 14:45:54 バージョン

シールドボーダー

しーるどぼーだー

シールドボーダーとは、仮面ライダー龍騎に登場するミラーモンスターの一体である。

CV:千田義正

概要

ミラーワールドに棲息するのモンスター。身長2m33cm 体重160kg。

同じ猪のモンスターであるワイルドボーダーとは対照的に防御力に特化しており、胴体についている猪の顔のような装飾は取り外すことで大砲の弾をも跳ね返すとして使用することができる。ワイルドボーダーと同じく頭の棘を使った突進で相手を押し潰す戦法も得意。


初登場の第29話では行方不明の桃井令子島田奈々子を捜索中の真司北岡に存在を感知され戦闘を開始。龍騎とナイト相手に善戦するも気まぐれなゾルダのギガランチャーを受けて怯み一時撤退する。

その後はとあるマンションのエレベーター内の鏡に潜み、桃井達誘拐の疑惑を懸けられた女性・竹内真理をミラーワールドに引きずり込み捕食する。龍騎達と再戦するも、龍騎が壁に張り付いていたソノラブーマに気を取られた隙に逃げ出した。


翌第30話では今度は北岡秀一の元秘書である浅野めぐみを新たなターゲットとして狙い、海岸でめぐみに突進し捕らえようとしたが、めぐみが乗っていた自転車が溝にはまって転倒したため軌道が外れ、出来立てのラーメンを頭にかぶる羽目になった。

北岡の心の声「分かるよなぁ……あのモンスターの気持ち」(※過去に類似経験あり)

次に何故か婚礼衣装北岡とめぐみが乗ったボートを襲撃しようとしたところで、北岡が変身したゾルダと交戦。

マグナバイザーの銃撃を盾で防ぎ切ったが、救援に駆けつけた龍騎ドラゴンライダーキックで盾を壊され爆死した。


余談

概要の中身で薄々察した方もいると思われるが、コイツが登場した第29・30話は第28話のタイムベントに関わる総集編と夏の劇場版公開直後の箸休めとして、テンポ良く繰り出される突っ込みどころ満載のシュールギャグと謎演出が組み合わさった濃密なカオス回(監督:石田秀範/脚本:井上敏樹)となっており、テーマ上本筋が大変シリアスで重い龍騎における貴重なオアシスとして人気の高い回となっている(なお先述の通りモンスターによる死人が出てるが気にしてはいけない)。上の画像の元ネタはマンションの竹内真理宅にセールスマンに成りすまして(北岡のみ本職売名?)訪問し様子を伺おうとしたところ3人とも同じ考えだったためばったり顔を合わせてしまったときのもの。

一方で、HBVと合わせこの回を見た後に本編終盤の展開を見て辛くなる人もいるとか……


関連タグ

仮面ライダー龍騎 ミラーモンスター 公式が病気

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