概要
ミゼレム討伐の先遣隊で、アテナス特殊警備に所属する装甲娘で構成されている。
選考会にて、隊長(主人公)率いるアテナス特殊警備(アキレス(ミカヅキ カリナ)、クノイチ(トウモト ケイ)、ジョーカー(ミクリヤ マココ)、ハンター(ミナセ リノ)、レッドリボン(オカノシタ イチゴ))とシガラキ教官率いる防衛隊第1特装小隊(ジ・エンペラー(カタクラ ソフィア)、ビビンバードX(カザマ ショウ)、ジライヤ(コウサカ ツヅミ)、クイーン(ムラセ レナ)、エジプト(タンゲ ミライ))との決勝でアテナス特殊警備が勝利したことで決定した。
メインシナリオシーズン2の時点では、ファーストケースメンバーは全員が「オーバーセンス」を使用可能な状態になっており、ファーストケースは事実上人類側の最高戦力となっている。
所属メンバー
隊長
CV:なし
プレイヤーキャラクター、アラサーの男性。
指揮以外にも、事務仕事及びLBCSの整備を担当。
第3章で山野淳一郎博士に直接会った際に機械関連技術の手ほどきを受けており、身体的特性によるハンディキャップで通常の訓練が行えない装甲娘のためにLBCSを訓練着としても使えるように調整したり、とある装甲娘の協力の元ミゼレムのOSを分析した後に対ミゼレム用のコンピュータウイルスを作成したり、暗殺・奇襲目的のステルスミゼレム対策として短期間で対策用のレーダーシステムを構築したりと多様な技術を身に付けた。
自衛隊の士官学校の出身であり、士官学校仕込みの格闘術にそれ以外の技術を組み合わせた戦闘技術を身に付けている為、実は生身での戦闘能力はそれなり以上に高い。
装甲娘たちに対しては平等に接するというスタンスを取っているが、それを抜きにしても異性関係に関してやたらと鈍い朴念仁。
最もこれに関しては、部隊の規律・士気維持のために、恋愛関係に発展しないようわざと鈍いふりをしていたりもしているという事情もある程度あるのだが。
アキレス/ミカヅキ カリナ
CV:早見沙織
装甲娘サイドの主人公格、熱血タイプの元気娘。
やや空気が読めなかったり、デリカシーに欠けたりするところがあり、後々それが問題になることに…。
ジ・エンペラー/カタクラ ソフィア
CV:小清水亜美
防衛隊からアテナスに移籍した装甲娘で、所属装甲娘の二代目リーダー。
真面目かつ堅物で、隊長LOVE勢筆頭。
老け顔を気にしている、ソフィアさんじゅうななさい。
クノイチ/トウモト ケイ
CV:Lynn
アテナスメンバーの第一号かつ初代リーダー、ドライな性格のツッコミ担当でオレ娘。
ただしマココやイチゴが絡むとボケに回ることも。
プロフィールに、好きなもの「マイナーなカップリング」と書かれる真性腐女子(推しはユウヤ×キリトでリバNG)。
セカンドケース合流後は、あちらのリーダーである川村アミと友人となる。
ジョーカー/ミクリヤ マココ
CV:小松未可子
アテナスメンバー第二号、サボリ魔だが実力は確かで、仙道ダイキが使っていた分身攻撃を再現できるほど。
舌足らずで、語尾の「だ」が「ら」になる。
迷言製造機で「クタパン」、「ロリマッチョ」等のパワーワードを作中で発している。
イチゴとはケンカ友達のような間柄で一番仲が良かったために、彼女の離脱時にはかなりショックを受けていた。
更に、10章でのとある出来事は、彼女に深い傷を負わせることとなる。
ハンター/ミナセ リノ
CV:たなか久美
アテナスメンバー第三号、事務仕事や炊事等を担当。
元メイドカフェ従業員・地下アイドルという経歴から、サブカル趣味や可愛いものへの知識・理解が深い。
その懐の深さは敵装甲娘を改心させるほど。
レッドリボン/オカノシタ イチゴ
CV:黒沢ともよ
カリナと同時期にアテナスに加入した装甲娘、お調子者なところがある。
ソウルフードはチーズちくわ。
第3章にて初陣を迎えるが、その際に自身の実力不足を痛感、アテナスから離脱しミゼレム側についてしまう。
一度「中間報告」と称してアテナスの敵として現れてカリナと一騎打ちを行い、戦闘後、迷いを見せていたカイザ/シオミ カレンをアテナスに託す。
シータ
CV:花守ゆみり
勝手についてきた、自称「アンドロイドネコ」のピンクの猫っぽいなにか。
隊長たちの知らない事情をいろいろ知っている他、要所で装甲娘たちのフォローをしたり、カイトレーダーの観測手になったりとなんだかんだで役に立っている。
関連タグ
セカンドケース:隊長をジャック・ジェラート、リーダーを川村アミが担当するミゼレム掃討部隊の第二陣。