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編集内容:親記事のメビウスからデータを移植

データ

身長ミクロ‐49メートル
体重3万5000トン

概要

ウルトラマンヒカリが地球を去る際に託されたナイトブレスメビウスブレスと合体させ、ナイトメビウスブレスとする事で変身する強化形態

胸に金色のラインが発生しているほか、体色も微妙に変化している。ナイトメビウスブレスから現れる光の長剣・メビュームナイトブレードを駆使して戦うという、当時のウルトラマンでは珍しい武器に頼る戦い方をする形態である(その性質上、登場はほとんど敵にとどめを刺す時である)。このため、メビュームナイトブレードが通じない相手には苦戦を強いられた。

なお、第35話でナイトブレスをヒカリに返却してからは、後の客演を含めても映像作品には一切登場していない(これはメビウスが単独でなれる強化形態はバーニングブレイブが、ヒカリ(とGUYSのメンバー)との合体形態ではフェニックスブレイブが後に登場した為である)。

主な技

技は全てメビュームナイトブレードから繰り出す。

ブレードオーバーロード

瞬間的に巨大な剣を形成し敵を∞の形に切り裂く。

ロストヒーローズではダブルオーライザー「トランザムライザー」との合わせ技「リミットオーバーブレード」が登場。太く伸びた光の剣が相手を呑み込むと∞と00の紋章が浮かび上がる。ロストヒーローズ2ではダブルオーライザーが進化したダブルオークアンタが相棒となっている。

スピンブレードアタック

自ら回転しながら敵に飛び掛り、そのまま敵の体を切り裂く必殺技。

ブレードシュート

メビュームナイトブレードから発射する必殺光線。

アクティブレードアタック

敵に向かって突進し、すれ違いざまにすばやく∞の形に切り裂く必殺技。

メビュームナイトブレードアタック

メビュームナイトブレードで空中に∞の形を描き、出現した光輪を敵めがけて超高速で撃つことで体を貫く。

パッシブレードアタック

敵の攻撃をメビュームナイトブレードで撃ち返すカウンター技。

ブレードスラッシュ

メビュームナイトブレードを振るって光刃を打ち出すが、リフレクト星人には全く通じなかった。

メビュームシュート

ウルトラマンランドのライブステージで使用

余談

何故か近年のDX玩具での扱いがイマイチ安定していない形態である。

まず『DXオーブリング』では、メビウスとヒカリのウルトラフュージョンカードをリードするとメビウスブレイブの音声が流れる仕様になっていた。

しかし「(GUYSのメンバー達も合体しているとはいえ)メビウスとヒカリの合体ならフェニックスブレイブじゃないのか?」という声が多かった為、ゲーム『ウルトラマンフュージョンファイト!』ではメビウスブレイブではなくフェニックスブレイブになる仕様に変更された。

これを受けてか、『DXジードライザー』ではメビウスとヒカリのウルトラカプセルでメビウスブレイブに、メビウスバーニングブレイブとヒカリのウルトラカプセルでフェニックスブレイブとなる様に更に変更が加えられた。

…のだが、『DXウルトラゼットライザー』では何故かメビウスとヒカリのウルトラメダルをスキャンしても、メビウスブレイブ・フェニックスブレイブどちらの音声も鳴らず、組み合わせのないメダルを読み込んだ時のように「Ultraman Z(あるいはGEED、ZERO) Mebius, Hikari.」と鳴るようになっている(もっともDXゼットライザーはメビウスとウルトラ6兄弟のメダルを読み込んでもメビウスインフィニティーにならなかったりと、メビウス周りは結構適当な仕様である)。

関連項目

ウルトラマンメビウス バーニングブレイブ フェニックスブレイブ メビウスインフィニティー

ウルトラマンガイアV2 - 出自が似た強化形態。

ウルトラブレスレット - 同じ話数で初使用した別ウルトラ戦士から受け取った力繋がり。初使用時に倒した相手も同じベムスターである。

編集内容:親記事のメビウスからデータを移植