概要
神奈川県川崎市川崎区にある京急本線・京急大師線の2階建て構造駅。1階に改札口と大師線ホーム、2階に本線ホームを備えている。なお、本線と大師線の定期直通運転は実施していない。京急本線の接近メロディーはJR川崎駅東海道線発車メロディーと同じ坂本九の上を向いて歩こう。ただ、ラッシュ時間帯を中心に駅員操作によって接近メロディーが鳴らない時間帯がある。
幸区側のJR川崎駅北口方面から当駅へ向かうには不便な位置だが、北口通路が2018年に開設されて幾分往来は改善された。1960年代までは、川崎市電の市電川崎停留所と川崎駅前停留所があった。
参考:JR東日本川崎駅
駅構造
京急大師線
2面2線の頭端式ホーム。1-3番乗り場を使用するが2番乗り場と3番乗り場は同一線路。
自動放送はあるが普通列車のみの運行のため、種別の案内はない。
乗り場 | 路線 | 方面 | 備考 |
---|---|---|---|
1 | 現在通常ダイヤでは使用されていない | ||
2 | 降車専用 | ||
3 | 大師線 | 小島新田方面 | 乗車専用 |
京急本線
高架上にある2面4線の島式ホーム。普通列車は4番乗り場・7番乗り場で快特・特急の退避を行うが、退避しない普通は5番乗り場・6番乗り場に入線する。自動放送はない。接近メロディは上を向いて歩こう。
下り12両特急の後ろ4両は当駅止まりで、当駅から神奈川新町駅まで後ろ4両を増結したまま回送し、神奈川新町で切り離して後ろ4両は神奈川新町始発の普通になる。
利用状況
利用状況推移表
年度 | 乗降人員 | 増減数 | 増減率 | 順位 |
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2008年(平成20年)度 | 117,282人 | 5位 | ||
2009年(平成21年)度 | 116,073人 | -1,209人 | -1.0% | 5位 |
2010年(平成22年)度 | 115,036人 | -1,037人 | -0.9% | 5位 |
2011年(平成23年)度 | 113,635人 | -1,401人 | -1.2% | 5位 |
2012年(平成24年)度 | 114,311人 | +676人 | +0.6% | 5位 |
2013年(平成25年)度 | 118,034人 | +3,723人 | +3.3% | 5位 |
2014年(平成26年)度 | 120,030人 | +4,897人 | +4.1% | 5位 |
2015年(平成27年)度 | 122,931人 | +942人 | +0.8% | 5位 |
2016年(平成28年)度 | 126,304人 | +3,373人 | +2.7% | 5位 |
2017年(平成29年)度 | 129,351人 | +3,047人 | +2.4% | 5位 |
2018年(平成30年)度 | 131,920人 | +2,569人 | +2.0% | 5位 |
2019年(令和元年)度 | 132,524人 | +604人 | +0.5% | 5位 |
隣の駅
京急本線
※快特以下の種別の列車が停車。
京急大師線
普通 | 港町駅 | 京急川崎駅 | = |
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