四足歩行怪獣
しそくほこうかいじゅう
現実では多くの動物が行う、四足歩行で活動する怪獣。
概要
ウルトラシリーズに登場する怪獣の中でも常に四足歩行で活動する、もしくは二足歩行も出来るが、場合によっては四足歩行で活動する怪獣を指す。
一般的な二足歩行型のウルトラ怪獣と違って手が使いにくい為、頭突きや巨体によるのしかかりを武器に戦う事が多い。
現実の哺乳類や爬虫類、両生類では四足歩行で活動する種が多くを占めるが、ウルトラシリーズにおいてこの様な移動方法を取る怪獣は少ない。
理由は色々あるが、一番の理由はスーツアクターであろう。二足歩行の人間が入って四足歩行を演じる以上、フォルムや動きがどこか不自然になってしまうのは否めない。かといってケンタウロス風のデザインにすればスーツアクターが2人必要になってしまう。
また、ドレンゲランやグワームの様な首長竜タイプの怪獣は非常にカッコイイ見た目をしているので人気は高いが、実は首を操演で動かす必要があるので猶更登場機会に恵まれないジレンマを抱えている。
さて、ここでは、四足歩行を行う体勢に分けて怪獣を分類する事にする。