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センシティブな作品

概要

仮面ライダーゴースト』第2話より登場した、ゴーストの支援マシン。ユルセン曰く「お前の物」らしいが、当の本人はその存在を知らなかった。

その外見を簡単に言えば、『2本脚が付いた巨大な幽霊船

登場時には『目の紋章』から出現している様な描写が見られるが、出自や普段は何処に居るのか等は不明で、役目を終えるとユルセンと共に何処かへ去っていく様子も見られた(第2話)。

なお登場時は、主にゴーストがユルセンを呼んでユルセンがキャプテンゴーストを呼び出す、と言う流れになっている。

主な特徴

マシンゴーストライカーと同じく自律行動が可能で、ユルセンの指示や自己判断でゴーストの戦闘をサポートする。

船底や側面にある赤い部分「フェイスレッドスマイル」はその名の通り模様ではなく顔であり

見えない敵を見つけ出す「ディメンションソナー」を備える。

他にも、

周囲のエネルギー流をとらえ、増幅させることで膨大な推進力を得る「ミラージュマスト」。

耐衝撃性に優れた、体当たりであらゆる障害物を破壊可能な防御フレーム「アージェントガンネル」。

追尾機能を持つエネルギー弾を生成して、高速連射も可能とする、

対象が半径500m以内にいれば、ほぼ確実に命中させられるという

船首にある主砲「セイリングキャノン」。

後方にある急上昇・急降下・高速旋回を行える重力制御装置「ヴォイドフローター」。

2tの物体を殴り飛ばす程のパワーと、あらゆる金属を引き裂く事が出来る鋭い5本の爪「アンカークロー」を兼ね備えた腕部「レプティルアーム」

と言った優れた機能・性能を持つ。

そして最大の特徴として、マシンゴーストライカーと合体する事で巨大ユニットであるイグアナゴーストライカーに変形出来る。

また、第13話ではプラネット眼魔を追いかけてゴーストリョウマ魂宇宙まで運んでみせた。

スペック

●全長:3.0m

●重量:255kg

●最高飛行速度:390km/h

キャプテンゴースト型タイムマジーン

仮面ライダージオウ』ではタイムジャッカーウールが同形状のタイムマジーンを使用している。ただし

●全長:8.25m(バトルモード時)

●重量:67.4t

●最高飛行速度:680.6km/h

とオリジナルより大型で速度も高く、内装は他のタイムマジーンと同じ。

謎の小型のマシンと合体して人型になり、ジオウの操るタイムマジーンと戦闘を繰り広げた。

なお、何故キャプテンゴーストを模したものがタイムジャッカーにあるかは謎。

初登場はアナザーエグゼイド編であったが、こちらではジオウに逃げられている。アナザーゴースト編において、2015年に向かうジオウ機とゲイツ機オーラの駆るキャッスルドラン型タイムマジーンと挟撃するも、エグゼイドライドウォッチに換装したジオウ機の軽快なフットワークに翻弄された挙句、ビルドライドウォッチ換装形態のライダーキックを受けて撃破されてしまった。

その後、オーラ機と共に復元されて再びダブルライダーを襲い、イグナアゴーストストライカーの姿も披露するが、早々に撃破されることになる。

余談

主役ライダーの巨大戦力ではスーパー戦隊の巨大戦力と共演していない数少ない存在である(キャプテンゴーストを除くと、主役ライダーの巨大戦力でスーパー戦隊の巨大戦力と共演していないのはパワーダイザーのみ)。

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