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カイザギアの編集履歴

2021-09-17 23:12:50 バージョン

カイザギア

かいざぎあ

『仮面ライダー555』に登場する仮面ライダーカイザ専用ツール。

概要

仮面ライダー555』に登場するライダーズギア(通称「3本のベルト」)の1つで、仮面ライダーカイザの変身と戦闘に必要なツール一式の総称である。 スマートブレインによって開発された3本のベルトの内の2番目にあたる(『平成仮面ライダー英雄伝』など、放送から何年も経った後に出版された極一部のムック本では最新式と書かれていたことも)。

ファイズギアと同様に普段は銀色の専用アタッシュケースに収められている。


ファイズギアが適合しない者を自動で弾く仕様になっているのに対し、カイザギアは誰でも変身できるが、適合しなかった場合、変身解除した途端に灰になってしまうという危険な代物である。仮に適合したように見えても、徐々にベルトの力に蝕まれ、最後は灰化してしまう。

ただし、オルフェノクそのものであれば灰化の問題はないため、「人間の手に渡らないようにしたい」というオルフェノクの意図からすれば、結果的に好都合な仕様になった。


劇場版「パラダイスロスト」では菊池啓太郎が不適合者の人間でも一度だけ変身を可能とするドリンク剤「変身一発」を服用し、カイザに変身する。

戦闘後は啓太郎は灰化で死ななかったものの、カイザドライバーが灰になり変身できなくなった。



2017年8月CSM版のカイザギアの発売が決定。予約開始は9月13日、つまり「カイザの日」であった。

内容

カイザドライバー

カイザギアの中核をなす変身ベルト


カイザフォン

携帯電話ファイズフォンとは異なり回転開閉式となっている。913と打ち込んでカイザドライバーに装填することで変身。ファイズフォンと同様に光線銃「フォンブラスター」としての使用も可能。

カイザの顔を模した部分は「ミッションメモリー」と呼ばれるカイザの基本データを収めたメモリーカードで、引き抜いて他のツールに差し込む事で武器として使用可能になる。

ファイズギア、デルタギアに比べて、電子音声が低くくぐもった感じなのが特徴。形式番号は『SB-913 P(フォン)』。


カイザショット

デジタルカメラ。手にはめることでパンチ力を増大させ、必殺技グランインパクトを放つ。ファイズショットと同様通常時は左腰に備えられている。

形式番号は『SB-913 C(カメラ)』。


カイザブレイガン

主要武器となる銃剣。ミッションメモリーを差し込むことで通常のガンモードからフォトンブラッドの刃が伸びソードモードとなる。エクシードチャージ時には敵を拘束する光弾を放ち、必殺のカイザスラッシュを放つ。通常時は右腰の専用ホルスターに収められている。 それまでのスマートブレイン製ガジェットと異なり、家電としての用途を廃した完全に武器専用の装備である。

形式番号は『SB-913 B(ブレード)』。


カイザポインター

途中から追加されたデジタル双眼鏡。通常時はベルト後部に備えられている。必殺技ゴルドスマッシュを放つ際には足に付け、敵を捕捉する。

形式番号は『SB-913 G(ゴーグル)』。


関連項目

ガジェット ツール 仮面ライダー555 仮面ライダーカイザ オルフェノク

スマートブレイン 草加雅人 木場勇治


変身ベルト

ファイズギア デルタギア 帝王のベルト

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