曖昧さ回避
概要
利用可能な路線は、奥羽本線、田沢湖線、そして同2路線上を運行するミニ新幹線の秋田新幹線こまちである。
ミニ新幹線である秋田新幹線を走らせるため、田沢湖線(盛岡~大曲)は全線標準軌(軌間1,435mm)に改軌されている。そのため、この区間を走る在来線も標準軌仕様の車両が使われている。
その先の奥羽本線(大曲~秋田)は、元々全線複線であったため片側の線路のみを標準軌に改軌した単線並列になっている(一部新幹線の行き違いのために三線軌条化)。田沢湖線と異なり、奥羽本線を走る在来線は狭軌(軌間1,067mm)のままである。
なお、秋田新幹線は配線の改良がなされなかったため、当駅でスイッチバックする構造になってしまっている。
この関係で、全ての定期列車が停車するようになっている。
駅舎は1998年にグッドデザイン賞を受賞、2002年には「眩い銀が美しく光る未来的な駅舎」として、東北の駅百選に選定されている。