データ
身長 | 193cm |
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体重 | 83kg |
ジャンプ力 | 130m |
概要
バッタの持つ筋力とスピードを生かしたワイルドな戦法を得意とする。
パンチは一発で50台もの自動車を破壊し、厚さ20㎝の超合金の板をぶち抜き、キックはそのパンチの3倍の威力があり、一発で150台もの自動車を破壊できる。
愛車「Zブリンガー」は最高時速1300㎞(超音速)のスーパーマシンで、一撃で90式戦車をも横転させる程の突進力を有する。
必殺技
- 「ZOキック」
特徴的な構えで放つキックで、本編ではドラスを倒し、『仮面ライダーワールド』では仮面ライダーJを苦戦させたコブラ男ガライを(本編とは異なり両足蹴り)、『仮面ライダー大戦』では強固な防御力を有するカメバズーカを粉砕した。しかしながら、如何せんブランコのようにゆっくりと敵に降下する演出のせいでネタにされやすい。
トランセンドヒーローズではよりスピード感のある演出になり、そしてその後継作であるシティウォーズでは更に風のエフェクトが付いた事で空中をグライディングして放つ技に仕上がっている。
技名は劇中で叫んでいないが、ライダージェネレレーションシリーズでは技名を叫んでいる。
- 「ZOパンチ」
ライダーパンチの一種。空手のような構えで放ち、コウモリ男を一撃で葬った。
ジャンプをしながら、その勢いに乗ってパンチすることで威力がアップし、ドラスの強靭なボディを貫いた。
- 「ZOチョップ」
目にも止まらない速さで繰り出す手刀の一撃で、初戦でドラスの腕を切断した。
テレビマガジンデラックスによればRXチョップに負けない威力であるらしい。
余談
名前の裏モチーフは数字の20(二十)。
これは本作が『仮面ライダーシリーズ』20周年企画(ただし公開は22周年)だったことによる。
ちなみに彼が自分から『仮面ライダーZO』と名乗ったのは「仮面ライダーワールド」が初である。