ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

グローイングフォームの編集履歴

2021-11-12 11:37:06 バージョン

グローイングフォーム

ぐろーいんぐふぉーむ

グローイングフォームとは、仮面ライダークウガの不完全な変身形態である。

雄介「変わった!?」


概要

五代雄介が変身したクウガの不完全形態。この形態になるのは色々な要因があり、

「戦う」為の覚悟が定まっていない時。

体力が著しく低下している状態で強引に変身。

変身制限時間の超過、ダメージの蓄積。

等が上げられる。

この形態ではアマダムが基質変化を起こしてしまうため、一度この形態になってしまうと変身解除しない限り他の形態になる事はできないようである。


外見

形状は基本的にマイティフォームの装甲の赤い部分を白くしただけだが、複眼とモーフィングクリスタル(変身ベルトアークル」の中央に備わる、発光・回転する風車部分)は赤みがかったオレンジ色で、角(コントロールクラウン)も若干小さい(余談だが、仮面ライダーディケイドにて一瞬登場した際は原典と異なり、角の長さが他のフォームと同じになっている。恐らくCGでマイティフォームの色を変えただけであるためと思われる)。

モチーフは(明言されていないものの)おそらくクワガタムシ幼虫だと思われる。


スペック

パンチ力1.5t
キック力5t
ジャンプ力ひと跳び7.5m
走力100mを10.4秒

身体能力は常人を遥かに上回っており、バスを手で押して動かせるほどだが、それでもマイティフォームの半分程度のパワーに過ぎず、グロンギと戦うには不十分である。

劇中では当初、マイティ登場以降のクウガとは別個体と見なされており「未確認生命体2号」と呼ばれていたが、後述にあるように「4号の形態の1つ」と改められている。


必殺技

グローイングキック

仮面ライダークウガ

封印エネルギーを右足に溜めて放つ跳び蹴り。3回連続で喰らわせる事でメ・ギノガ・デを倒した。

なおこの名称の初出は当時発売されたプレイステーション用の格闘ゲームであり、それ以前の資料では「グローイングフォームのままで放ったマイティキック」と表記されていた。


本編でもギノガを倒した3回目のキックだけは足首の宝石が赤く光っているという描写がある。


劇中における活躍

第1話で初登場。「アークル」を取り込んだばかりの雄介がズ・グムン・バとの戦いで身体が腕から徐々に変化する形で変身した。

この時はわけのわからないまま変身した事もあり、不完全な本形態にしかなれず、戦い方も洗練されていない泥臭いものだった。

ズ・ゴオマ・グと始めて対峙した時も、雄介の覚悟が足りずにこの形態に変身してしまう。

その後は雄介の覚悟が決まったためマイティフォームが基本となり、登場するのはペガサスフォームライジングフォームからの強制変身解除時やダメージの蓄積で弱った時くらいだった。

メ・ギノガ・デの毒を受け、一時的に仮死状態になった雄介が変身した際には、蘇生直後、もしくはアークルのエネルギー低下によるものか本フォームへと変身した。この際に一条から「白い4号」と改められた。

備考

その存在は放送前は伏せられており、番組本編第1話が初公開となった。

フィギュア玩具『装着変身』ではマイティフォームに同梱されていたが、これも雑誌記事などでは「秘密のおまけが付いている」とだけ記述されていた。

本編に登場したスーツは黒と金にリペイントされアメイジングマイティに改造された。


関連タグ

仮面ライダークウガ クウガ 最弱フォーム 未確認生命体 2号

関連・類似項目

ブランク体プラットフォームスカルクリスタル:同じく「ライダーの不完全形態」である。


仮面ライダーG3仮面ライダージョーカー:スペック上は同等とされる。


未確認生命体第○号

ズ・グムン・バ1号) → クウガ グローイングフォーム(2号) → ズ・ゴオマ・グ3号


外部リンク

仮面ライダークウガ グローイングフォーム 仮面ライダー図鑑

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました