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YandereSimulatorの編集履歴

2022-01-26 21:13:56 バージョン

YandereSimulator

やんでれしみゅれーたー

Yandere Simulator(ヤンデレ・シミュレーター)とは、女子高生版HITMANである。

Senpai will be mine.


概要

※未完成のゲームのため以下の情報は更新される可能性があります


YandereDevによるWindows個人製作ゲーム

2014年から開発が開始され、2020年に正式デモ版がリリースされた。


『アカデミ高校(Akademi High School)』に通うヤンデレの女の子『AyanoAishi』を操作し、愛しの『Senpai』のハートを射止めるのが目的。

しかしSenpaiに迫る恋のライバルは多く、彼女たちがSenpaiに告白するまでに行動を起こさなければならない。


その主な手段はライバルの排除(生死問わず)である。

校内で直接殺害することも可能だが、犯行を4人以上の人間に同時に見られるとその場で取り押さえられて即ゲームオーバーになる他、証拠隠滅に失敗すれば警察の追及をかわせず逮捕される。

Senpaiに対しては不審に思われた時点でAyanoの心が折れてゲームオーバーになってしまうため、不審なそぶりすら見せてはいけない。


殺し方や排除の方法も豊富で、各種武器での直接攻撃はもちろん

  • 屋上から突き落とし自殺に偽装する
  • 下駄箱に手紙を入れて指定した場所に呼び出し、屋上から頭上に重量物を落とす
  • 焼却炉に投げ込む
  • お弁当に毒を盛る
  • ゴシップを流しまくって不登校、または自殺に追い込む
  • 不祥事を捏造しまくってガイダンスカウンセラーに報告し、退学に追い込む
  • 拉致して洗脳し、別の相手を殺させた上で自決させる
  • ガソリンをぶっかけて引火させ焼き殺す
  • トイレ水道の配管とその近くの配線をいじって感電死させる
  • 噴水やトイレに顔を突っ込ませて窒息死させる
  • 髪に50kgの錘を括り付けてプールに落とし溺死させる(注:Osana限定)
  • 空調の室外機のファンのカバーを外し髪を巻き込ませて首を切断(〃)

など、校内でできるありとあらゆる殺し・排除が可能となっている。

極端な話、Senpaiとinfo、カウンセラーと校長を除く全てのNPCを皆殺しにしてしまってもよい。(その場合は特殊なエンディングになる)


上記の方法以外にも

  • ライバルの深刻な悩みを解決し、その対価としてSenpaiへの告白を諦めてもらう。
  • ライバルに恋心を抱いている別の男子生徒に手解きをしてライバルと結ばせる。

といった比較的平和な手段もある。


また、排除・殺害以外の要素として

  • 生徒達の頼み事を聞いて評判を高める
  • 特定のサークルに所属して部活動で能力を高めたり、部室の備品を利用する
  • 女子生徒のパンツを盗撮して便利なアイテムと交換する
  • 不良とタイマンしたり、悪事を重ねて不良グループの一員になって他生徒を脅迫する
  • 夜の街で下着などのアイテムを購入したり、メイドカフェでアルバイトする

など、とにかく行動の自由度が高くSenpaiへの告白以外ありとあらゆることが出来るため、某動画サイトでは「告白以外なんでもできる女」と呼ばれている。


校内では50人以上の生徒が徘徊しているが、それぞれに個別の設定に基づいた行動パターンが用意されており、所謂モブキャラが存在しない。

学園生活の中で豊富なキャラクターの関係性を探っていくのも楽しみ方の一つ。

ゲームジャンルとしてはオープンワールド型のステルスアクションに近く、YouTubeによる自動生成チャンネルでも「ステルスゲーム」のタグが付いている。


S N A P

S N A P

不審な場面をSenpaiに目撃されてゲームオーバーになった際に選択可能。

Ayanoが完全に発狂してしまい、Senpai以外の人間を素手で虐殺したあげく、最後にナイフでSenpaiと心中してしまう。

現状ではSenpaiを公式に殺害できる唯一の手段となっている。


イースターエッグ

本来の機能・目的とは無関係な隠し要素のことだが、ゲーム自体が未完成なこともあって大量のイースターエッグが用意されている。

デバッグコマンドでゲームを好きなように改変したり、Ayanoの姿と能力を変更したりとやりたい放題できるが、あくまでオマケなのでゲームの完成後には削除される予定らしい。

Ayanoの変身には他作品のパロディが多い。


アルファベットキラー

あるコマンドを入力すると突入する隠しモード。

Senpaiを除く79名の生徒をアルファベット順に殺害することが目的。

全て殺し切ると最後に本編で姿を現さなかった生徒会長のMegami-Saikouの姿が表示され、彼女の頭部を吹き飛ばしてクリアとなる。

RTAの題材としてよく使われている。


キャラクター

メインキャラクター

Ayano Aishi / Yandere-chan fanar

アヤノ・アイシ(AyanoAishi

Yandere Simulatorの主人公。作中ではYan-chan(ヤンちゃん)と呼ばれる。

元々はYandere-Chan(ヤンデレちゃん)というキャラ名だった。

Senpaiに恋心を抱いており、同じく先輩の事が好きな女子を皆殺しにしようとする。


senpai

センパイ(Senpai)

アヤノが恋心を抱く人物。

ゲーム開始時に外見を設定可能で、完成版では性別すら変更可能になる予定。

本名は「Taro Yamada」で、女性になった場合は「Taeko Yamada」とされている。

所謂「どこにでもいる普通の高校生」で作中でも特徴のない人物と評されているが、アヤノが仮面で正体を隠して犯行に及んでいる場面を目撃すると、仮面を引っぺがして正体を暴く勇敢な一面も。

システム上あらゆる殺害・排除の対象にならないように設定されており、トラップを自動的に回避、特定のイースターエッグすら無効化する無敵超人となっている。

S N A P以外の殺害は想定されておらず、もし殺害できてしまった場合は様々な不具合が生じる。


YD - Info Chan-2

インフォちゃん(info-chan)

アヤノに協力する謎多き人物。本名は不明。

生徒に他の生徒のパンツの写真を撮らせそれを外部に売ったりしている。

学校の生徒は誰もその素性を知らないという。

2017年のエイプリルフールではライバルに混じりさらっと男体化していた。


ライバルズ

センシティブな作品

アヤノと同じく先輩が好きな、アヤノの排除対象。

2021年時点ではオサナ・ナジミが先輩に告白するまでの1週間が舞台になっている。


Osana Najimi - Yandere Simulator

オサナ・ナジミ(Osana Najimi)

その名の通り、センパイの幼馴染。ツンデレ

センパイに文句を言う時もあるが、センパイの為に弁当を作ってくる等可愛い一面も見せる。

彼女を排除した場合、その最期によってタイトル画面での彼女の姿が変わる(焼死させれば黒こげ、退学させれば制服が変わる)。

余談だが、Yandere SimulatorのスピンオフであるKuudere Simulatorには、Tsundere-chanという名前のオサナによく似た少女が出てくる。


あまいおだやか (Amai Odayaka)

アマイ・オダヤカ(Amai Odayaka)

Cooking Clubの部長。自分の料理を食べて喜んでいるのを見るのが好き。

オサナの排除後、傷心のセンパイの前に現れ「おだやかベーカリー」に誘う。

デモ版ではエンディング後に彼女を標的とした「アマイチャレンジ」がプレイできる。


ロミオ

キザナ・スノブ(Kizana Sunobu)

Drama Clubの部長。

外見がココナ・ハルカと酷似しており、薔薇が好き等の共通点もあるがキザナは自分に似ている人がいることが気に入らない。


Yandere Simulator - Oka Ruto

オカ・ルト(Oka Ruto)

Occult Clubの部長。ライバルズの中でも初期から登場している。

旧バージョンではサキュ・バスとインキュ・バスの姉妹を本物のサキュバスと疑って付け回していた。

4週間目まで不登校だが、街では通行人の一人として私服で登場している。


Asu Rito

アス・リート(Asu Rito)

Sports Clubの部長。

ファミリーネームの読み方は「リト」「リート」と2通り読めるがどちらかは不明。

(この記事ではリートと表記)

運動能力に関してはオリンピックの金メダルを取れる程。


無題

ムジャ・キナ(Muja Kina)

アカデミ高校の保健医ドジッ娘

人の治療をするのが好きだが、不器用なところもある。


センシティブな作品

ミダ・ラナ(Mida Rana)

アカデミ高校の教師。何十人もの人間(特に10代の男子)から注目されるのが好き。


Osoro Shidesu-Yandere Simulator

オソロ・シデス(Osoro Shidesu)

アカデミ高校に存在する不良のリーダー。学校の生徒達からも恐れられている。


♡❤♡

ハナコ・ヤマダ(Hanako Yamada)

センパイの妹。兄妹というだけあって、センパイとの生活リズムは殆ど同じ。


MEGAMI

メガミ・サイコウ(Megami Saikou)

アカデミ高校の生徒会長。真面目で、遅刻を一切許さない性格。

紹介動画ではファミリーネームがSaikouではなくSaikoとなっているが、Saikouが正しい表記。

とある事情で9週間学校に来ることができず、パソコンを通じて授業と生徒会に参加している。

アヤノの本性を既に知っており、危険視している。


生徒会(Student Council)

Student Council (Yandere Sim)

生徒会長メガミ・サイコウが選抜した女生徒によって構成されている。専用の白い制服を着用。

風紀維持のために校内を巡回しており、目の前で喧嘩が行われていると阻止に入る。

アヤノが生徒会に問題行動を目撃された場合はガイダンスカウンセラー送りになる。

全員が護身アイテムとして唐辛子スプレーを携行しており、彼女らに犯行を目撃されるとスプレーをかけられ即ゲームオーバーになる。

メンバーが1人でも死んだり行方不明になったりした場合は、メガミによって校内各所に監視カメラと金属探知機が設置される。

こうなると学校全体が一気に警戒ムードになってしまい、不審行動がバレやすくなる。

アヤノが生徒会入りするルートも計画されているが、現時点では未実装。

【Skeb】#10 Kuroko Kamenaga

クロコ・カメナガ(Kuroko Kamenaga)

生徒会副会長。メガミの前任の生徒会長であり、メガミ不在の間は彼女の代理を務めている。

生真面目な性格。メガミの当選に納得していないという噂がある。


Akane Toriyasu

アカネ・トリヤス(Akane Toriyasu)

生徒会の書記。優しい性格であり、男子から最も人気がある。

様々な文化のお茶について学ぶことが趣味であり、生徒会室のお茶も彼女が淹れていると思われる。


Patreon Fan Art: Aoi Ryugoku

アオイ・リュウゴク(Aoi Ryugoku)

生徒会の風紀担当。ヤンキーのような振る舞いを見せる少女。

隻眼で竜の紋章をあしらった眼帯を付けている。

メガミとはプライベートで付き合いがあるらしく、メンバーの中で唯一自発的に生徒会に入った。

校内の平和を維持するためなら武力行使も辞さない姿勢であり、周囲から恐れられている。


Treasurer Shiromi

シロミ・トラヨシ(Shiromi Torayoshi)

生徒会の会計。常に怪しげな笑みを浮かべる謎めいた少女。

とにかく謎に満ちた少女であり、インフォちゃんも彼女の秘密には大金を惜しまない。


いじめグループ(Bullies)

The Bullies

黒ギャルの5人組。ギャルグループとも呼ばれる。

評判が下がりきった生徒がいるとその生徒に対するいじめを行う。

メンバー全員の性格が「Phone Addict(携帯電話依存症)」に設定されており、死体や犯行を目撃すると即座にスマホで写真を撮影して警察に通報する。

アヤノが写った写真が警察に送られると即ゲームオーバーになってしまう。


ムスメ・ロンシャク(Musume Ronshaku)

いじめグループのリーダー格。

金融会社の社長の娘で「Ronshaku」とは高利貸しを意味する「loan shark」の捩り。

甘やかされた環境で育った典型的なワガママ娘。

旧バージョンでライバルに宛がわれていたココナ・ハルカと友情和解(および排除)するためのキャラとして実装された。

旧バージョンのココナは借金返済のために援助交際をしており、ムスメを誘拐して父親を脅せば借金を帳消しにできるが、トラウマを植え付けられたムスメは暗い性格になってしまう。


kokoro

ココロ・モモイロ(Kokoro Momoiro)

いじめグループの一人だが、実は転校後に高校デビューした元いじめられっ子。

自分がいじめられないためにグループの仲間として振舞っているため、他の4人が排除されると黒ギャルファッションをやめて別人のような姿に変貌する。


その他

YandereDev  YandereDev !!

ミドリ・グリン(Midori Gurin)

Yandere Simulator最初期から居た謎の多い女の子。Gaming Club所属。

昔は授業中であっても常に屋上におり、ひたすらスマートフォンを弄っていたが、現在はちゃんと授業を受けている。

第四の壁を認識しているらしいが誰も信じていない。

元々は製作者であるYandereDevのゲーム紹介動画内で「ゲーム開発を遅らせる迷惑なファン」のイメージとして描かれたちゅるやさんがモデルのキャラクター。

YandereDevの動画に出演するたびに殺害されているが平然と再登場する。

遂にはクローンという設定まで付与されてしまった。


Mai Waifu

マイ・ワイフ(Mai Waifu)

Gaming Club所属。男子人気が非常に高い巨乳少女。

アニメや漫画のような美少女キャラを目指しており、11年間髪を切らなかったり、色が変化する特殊なカラコンを入れたりしているのもそのため。


Kokona-Haruka

ココナ・ハルカ(Kokona Haruka)

ミドリと同じくYandere Simulator最初期から居た人物。元Cooking Club、現在はDrama Club所属。

最初期~現バージョンまで何回か髪型が変わっている。

センパイを慕っているが、何故かライバルズに含まれていない。

作中屈指の巨乳であり、制服の改造が必要なレベル。

初期から追加要素の実験台に使われているが、オサナが実装されてからは役割を譲った。

ライバルズのキザナ・スノブの髪型を真似ているという設定。


Raibaru Fumetsu from Yandere Sim

ライバル・フメツ(Raibaru Fumetsu)

オサナ・ナジミの親友。

元格闘技クラブの部長にしてコーチを務めており、かつては不敗伝説を打ち立て「Indestructible Rival(不滅のライバル)」と呼ばれた剛腕の持ち主。

本人は格闘技以外の趣味がしたいと内心思っていたものの責任感ゆえに辞められずにいたが、教え子の一人だったブドーに敗れたことで自分がいなくてもクラブは大丈夫だと悟り、ブドーに部長の座を譲って惜しまれつつもクラブを去った。

引退したとはいえその腕前は衰えておらず、アヤノのあらゆる攻撃を瞬時に防御し、彼女の前で暴力的な行動を取ればあっという間に腕を折られてゲームオーバーとなる。

ゲーム的にはオサナのボディガード的な存在で、オサナを殺害するためには常にオサナの傍にいる彼女を排除する方法を考えなくてはならない。

元々は初期バージョンでテスト用のライバルキャラとして用意されていたライバルちゃん(Rival-chan)が原型になっており、彼女のステータスが「Invincible(不滅)」になっていたことが名前の由来。


一只budo

ブドー・マスタ(Budo Masuta)

Martial Arts Clubの部長。ブルース・リーをリスペクトしている熱血漢。

いじめや非行を許さない勇敢な人物であり、校内で最も人気のある生徒の一人。

当時部長だったライバル・フメツとの対決に勝利し、部長の座を引き継いだ。彼女に恋をしていたと噂されることもあるが、本人は口をつぐんでいる。


fureddo

フレッド・ジョンズ(Fureddo Jonzu)

Photography Clubの部長。名前の由来は「スクービー・ドゥー」のフレッド・ジョーンズ。

部活動中も基本的には仲間と一緒にだらだら過ごしているだけだが、一度きりの高校生活を無為に送ることを内心後悔しており、何か大きなことを成し遂げる機会を欲している。

事件が起こって校内の雰囲気が悪くなってくると、部員と共に犯人探しに乗り出してくる。

高いカリスマ性を持っており、格闘能力も結構強めである。


サキュ・バス&インキュ・バス(Sakyu Basu&Inkyu Basu)

常に一緒に行動している仲良し姉妹。ピンク髪の方が妹のインキュで、紫髪の方が姉のサキュ。

本物のサキュバス・吸血鬼であるという噂もあるが、大半の人間は噂を信じていない。


ゲンカ・クナヒト(Genka Kunahito)

アカデミ高校のガイダンスカウンセラーであり、生徒指導を担当している。

周囲からの信頼も厚く次期校長と目されているが、校内でのいじめ問題に上手く対応できず結果いじめられっ子達が不良になってしまったことに深い責任を感じている。

彼等の即時退学を主張する校長を説得し、不良グループを更生させるための猶予をもらっている。

アヤノが教師や生徒会に問題行動を目撃された場合は、ゲンカの下に連行され処罰を受けることになる。

この際に素直に謝るか合理的な説明ができれば許してもらえるが、ふざけた返答をしたり問題行動を何度も繰り返したりすれば当然自宅謹慎や退学を命じられることになる。

逆に他生徒の校則違反をでっち上げて密告することも可能であり、生徒の評判を下げたり退学させたりすることで、ライバルズの排除に利用することができる。


ヤンデレシミュレーターの好きなシーン

ホルダ・プレス(Horuda Puresu)

気が弱い根暗な少女。人目を避けて一人で過ごしている。

ムスメ・ロンシャク曰く「オカルト部の連中より不気味」で、話のネタとして興味を持たれている。

評判の値が最も低く、あと一押しでいじめグループの標的にされてしまう。

名前の由来は「プレースホルダー」で、元々はいじめグループが実装された際、ムスメをリーダーに宛がうためファイルの順番を入れ替えた時にバグが発生したため、プログラムの空白を埋めるために用意した仮のキャラクターだった。

その後の更新で問題なく動作したため正式にキャラクターとして実装されたが、その役割はいじめ関連イベントのチュートリアルとも言うべきものであり、いじめの対象を別の生徒にすることもできる。


Sumire Saitozaki

スミレ・サイトザキ(Sumire Saitozaki)

3階の女子トイレで写真撮影すると映り込む幽霊。

何かをしてくるわけではないが、常にアヤノを睨み続けている。

元々はトイレの花子さんをモチーフにした名も無き女幽霊(Phantom Girl)だったが、後に設定などが追加修正された。


Miyuki-chan

魔法少女プリティみゆき

作中世界で放映中テレビアニメ。Yandere Simulator世界では大人気の作品らしく、漫画ゲームなどのメディアミックスが行われている他、Gaming ClubやPhotography Clubの部室にポスターとフィギュアが飾られている。

アヤノの自宅でテレビゲーム版プリティみゆきをプレイすることができ(STG)、Gaming Clubの部員達は毎日ARゲームのスマホ版プリティみゆきをプレイしている。


センシティブな作品

ファンガール(Fun Girl)

本作において、ゲームのJSONファイルを書き換えた時に登場する謎の少女。

その外見や「退屈な時空空間を彷徨っていた」等の発言から、恐らく元ネタはUNDERTALEに登場するW.D.Gasterであると思われる。

また、YandereSimulatorの公式サイトでも、キャラクターのページでコナミコマンドを打ち込む事でその存在を確認出来る。


ミッションモード

タイトル画面から選べる別モード。

インフォちゃんから指令を受けたアヤノが学校に潜入、様々な条件付きでの暗殺を遂行していく。

アヤノがセンパイに恋をしなかったif世界の物語で、センパイは既に殺害済のため登場しない。


Nemesis

ネメシス(Nemesis)

アヤノを付け狙う謎の少女。

現状ではアヤノを殺害できる唯一の存在。

その正体は…

https://yanderesimulator.com/manga/nemesis-japanese.html


1980sモード

2021年10月10日に実装された番外編。

アヤノの母親「RyobaAishi」を主人公とした前日譚で、システムと演出も時代を反映したものに変更されている。

自由度が高すぎて完成形を見失いつつある本編の軌道修正も兼ねており、10人のライバルをシナリオに沿って排除していくのが主目的のゲームとなっている。


Ryoba Aishi

リョウバ・アイシ(RyobaAishi

1980sモードの主人公で、後のアヤノの母。

娘と同様に「Senpai」に恋心を抱き、同じく先輩の事が好きな女子を皆殺しにしようとする。


Jokichi and Ryoba

ジョウキチ・ユダセイ(Jokichi Yudasei)

1980sモードにおける「Senpai」で、後のアヤノの父。

「Taro Yamada」と違って外見や性別は固定されている。

多くの女性を引き付ける魅力を持つが、付き合った経験はなく内心では焦っている。


Sweet Sumire

スミレ・サイトザキ(Sumire Saitozaki)

基本操作などを学ぶチュートリアルに登場する標的。

「Senpai」に片思いをしていた事をリョウバに見抜かれ、作中の時系列における初の犠牲者となった。

その怨念は後の時代になっても留まり続けている。


ウイ・ツネス(Ui Tunesu)

Witness-chan(目撃者ちゃん)と呼ばれる少女。

チュートリアル内でリョウバがナイフを持っている姿を目撃する。

元々は旧バージョンの紹介動画内でアヤノの犯行を目撃する役回りだった。

本編の生徒からメイドカフェの店員となり、後に1980sモードのキャラとして再実装された。


その他の設定など

サイコウ社(Saikou Corp)

作中で存在が示唆されている巨大企業。

日本最大の電機メーカーとされ、作中に登場するスマホ、パソコン、ラジカセのような電子機器やダンボール箱、壁掛け時計にまで「SAIKOU」のロゴが刻まれている。

作中の主な舞台である『アカデミ高校』も、元はサイコウ社の後継者育成のためだけに創立されており、生徒会長のメガミ・サイコウは本編時点での後継者候補で、彼女の命令で設置される金属探知機もやはりサイコウ社製である。


Saisho SaikouSaisho Saikou

サイショ・サイコウ(Saisho Saikou)

サイコウ社の創立者で、メガミ・サイコウの父方の祖父に当たる人物。

発明家として様々な電子機器を発明し、自ら創立したサイコウ社を一代で世界有数の大企業にまで成長させた。

人間性を欠いた性格で自分の血族も道具と認識しており、我が子の一人を発明の犠牲にしたことが示唆されている。

元々は太平洋戦争沖縄戦で徴兵された学徒兵「鉄血勤皇隊」の一員で、戦友を全て失い独り生き残ったことで敵対国家に病的なまでの憎悪を抱き、戦後も欧米の文化に侵略される日本を憂いて大日本帝国の復活を本気で企んでいた。

そのための足掛かりだったはずのサイコウ社の製品が世界中で評価され、皮肉にも「文化的勝利」を達成したことで目標を見失い、自分の寿命が近いこと悟って息子に後を譲って引退した。

本編開始直前に90代で亡くなったとされる。


関連動画


関連タグ

ゲーム ヤンデレ HITMAN


リンク

公式サイト

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