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レン・ブライトの編集履歴

2022-01-27 00:24:54 バージョン

レン・ブライト

れんぶらいと

レン・ブライトとは閃の軌跡Ⅳ以降、ブライト家の養子となった元殲滅天使・レンの事である。

概要

カシウス・ブライトに引き取られたことによりブライト姓になったレンの事。


過去


閃の軌跡以前の項目は殲滅天使を参照の事。



活躍・経歴

閃の軌跡Ⅲ

軌跡絵まとめ

閃の軌跡Ⅲ』では登場はしていないがリベール王国のジェニス王立学園に通学している模様、トールズ士官学院・第Ⅱ分校に留学した親友のティータとはお互い在学中に何かを成し遂げる事を約束する。


閃の軌跡Ⅳ

ブライト一家

閃の軌跡Ⅳ』ではエレボニア帝国で起きた異常事態で連絡が取れなくなった親友のティータを探しにエステル達と共に帝国に赴く。


一時期はエステル達と別れてキーアと共にⅦ組と合流、魔女の一族と協力して地精の本拠地・黒の工房の場所を割り出し捕らわれていたリィン・シュバルツァーの救出に一役買ったのである。



黄昏が進行している最中の帝国の調査の中でクロスベルにいるソフィア・ヘイワースその息子のコリン、徴兵により戦地に向かうハロルド・ヘイワースに「レン・ブライト」として顔を合わせていたのであった。


かつて彼等が失ってしまった最愛の娘「レ二」の面影を感じる彼女に、生き残ってまたいつか会おうと約束を交わして・・・


創の軌跡

チーム”C”

創の軌跡』では利害の一致からC一行に協力する。


断片的な未来を描いた追加エピソードではカルバード共和国アラミス高等学校に何らかの目的をもって交換留学に行ったことが明らかになった。もう一人前のレディであると言う理由から自分の一人称を「レン」と呼ばず「私」と呼ぶようになった。(ただし時々レンに戻る事がある)

生徒会長その2

本人は学園では目立たないようにするつもりでいたが、編入試験トップ、可憐な容姿、優雅な振る舞いで逆効果になってしまい、それだけはティータに無理があると称された。加えて、生徒会選挙を巡って起こった事件を解決したことにより学園で一躍有名になる。

事件後本人は退学するつもりだったが、残った候補者が次々と辞退した事と大多数の生徒達の強い要望により生徒会長に任命される。

事件の際に知り合ったある金髪の後輩はその件で懇意になったのか生徒会の庶務として彼女のサポートをするようになる。


黎の軌跡


センシティブな作品

黎の軌跡』は上記の流れで登場。

あらゆる出来事を把握し、どんな問題でも軽々とクリアしてしまう無敵の生徒会長……と称されており生徒会長として辣腕を振るっている模様。作中の登場人物達が導力ネットの検索で使用している導力ネットサイト「キティエンジン」の管理・運用しており、頻繁に更新しているらしい。

仲の良い同級生達にも恵まれ、その迫力に押されながらも慕ってくる後輩達に囲まれながら学校生活を満喫している様子。嘗ては様々な分野の論文を執筆していたが、現在は学校生活と色々な手伝いに時間を割いているため半年に一本書くのが限界らしい。


成り行きで引き受けた生徒会長であるが、本人なりに責任感とやり甲斐を持って業務に励んでおりそれを知るアニエスからは尊敬と感謝の念を抱かれている。

前述の生徒会長選挙の事件で退学になった元同級生が自分に復讐するためにマフィアに入り、在校生の誘拐事件を企てた際にはヴァンに依頼して共に制圧している。


学校生活の傍ら共和国の各地に足を運んでいるらしく、煌都ラングポートや古都オラシオン、遊興都市サルバッドには既に行っている模様。それを聞いた生徒会メンバーは唖然としている。


物語には序盤から顔が見えない状態で登場し、《アークライド解決事務所》の面々が活動している様子を遠目から伺っていた。

本格的に登場するのは第三章から。生徒会を飛び出して《アークライド解決事務所》に押しかけたアニエスの幼馴染で生徒会メンバーであるアルベールを、同じく幼馴染みで生徒会メンバーであるオデットと共に追いかける形で登場。


生徒会業務を放り出しそのまま飛び出したアルベールを冷淡かつ理詰めの言葉で落ち着かせると、去り際に意味深なウインクをしてそのまま二人を伴って去っていった。初対面であったフェリアーロンからは「只者じゃない」と評され、嘗て面識を持つヴァンは後述する5年振りの再会とあってか、感慨深げな表情で見送った。


その夜ヴァンに招待状を出し、リバーサイドで改めて再会。お互いがその存在に気付いていたが、敢えて接触していなかった(ヴァン曰く「元依頼人との距離はそれくらいで丁度良い」とのこと)


再会がてらお互いの近況を語り合い、《結社》の現状やレンも面識がありヴァンも依頼者として面倒を見た二人組が最近になって「お礼」を送ってきた事が話題となった。この「お礼」にはレンと彼女の“親友”も設計に関わっているとのこと。同じく招待していたキリカやキリカに呼び出されたジンと顔合わせを果たした。


ヴァンがレンと最初に出会ったのは5年前、(時期的に空の軌跡the 3rd前後から零の軌跡開始前の中頃)“修行”を終えた彼が手探りで《裏解決屋》を始めた頃。二人の共通の知り合いであるヨルグ・ローゼンベルクからレンを紹介され、共和国方面にやって来ていた彼女を短期間匿い面倒を見ていた。


当時のヴァンは裏解決屋を始めた頃だったため経験も能力も足りなかったが、それでもレンの力になろうと一緒に足掻き彼女が大切な人達に向き合うための道を切り開いた。共に行動した事はレンにとっても思い出深い出来事であり、ヴァンに対してエステルやロイドとも違った信頼を抱いている。


そのせいかヴァンに対して気安い態度を見せており彼に頭を撫でられた際には嬉しそうな表情を見せ、アニエスを誂うためとはいえ自分から彼の腕に抱きついている。

5年経った今でもその信頼は色褪せておらず、「曽祖父の遺産」の捜索に悩む後輩のアニエスにヴァンなら力になってくれると思い《アークライド解決事務所》を紹介した。


第4章ではアラミス高等学校の伝統行事である「視察研修」に今年度からの留学生である事から引率役として参加。《アークライド解決事務所》での仕事の兼ね合いで参加するかどうか悩むアニエスに対して、一緒に行くならギリギリまで迷っていいとアドバイスを送っている。

レン自身の研修先としては彼女が共和国の各都市には行っている事もあり、まだ行った事のない「工学都市バーゼル」を選択した。

この選択は偶然であったが、《アークライド解決事務所》の出張業務先と被っておりヴァン達と協力してバーゼルで起こった事件に立ち向かうことになる。





対人関係

リベール組――かつての敵。ただし、影の国の事件では脱出のために協力することとなり、次第に大きな存在になる。


エステル・ブライト――リベールで敵対しながらも互いに特別視しており、後にエステルの熱意に根負けして義理の妹として引き取られる。以後、姉妹仲は良好でヨシュアとの仲をからかいもする。

 

ヨシュア・ブライト――結社時代の執行者仲間、レンにとっては特別な存在。レーヴェと並んで恩人であると共に、彼の姉弟であるエステル同様実の兄同然に慕っている。後に本当の兄妹になる。


カシウス・ブライト――閃の軌跡以降、自分を引き取ってくれた養父。ある程度の年齢で引き取られたためか親子としてはなかなか馴染めていなかったがユミルでの家族旅行を機に馴染むようになる。


ティータ・ラッセル――結社で周りが年長ばかりだったレンにとって、初めてまともに接した同年代の人間。正体を隠していたが、一緒に遊び歩いた事がレンにとっては初めてのこともあり、エステルと違う意味で特別視していた。リベールに渡ってからは正真正銘の親友となり、共和国へ留学した後も定期的に連絡を取り合う仲。アガットとの仲をからかってもいる。


クローゼ・リンツ――エステル、ヨシュアと同じかつての敵。ジェニス王立学園に入学してからは事実上の先輩、後輩の関係になる。


レーヴェ――ヨシュアと並ぶ恩人。武術の師でもあり、実の兄のように慕っていた。死別から数年後でもレンの中で大きなウェイトを占めている。


ヘイワース家――クロスベルに住む血の繋がった家族だったが彼女がD∴G教団に攫われた事によって生き別れる。かつては自分を教団に売ったと思っていたが零の軌跡で事故で生き別れた事、今でも自分を愛している事を知る。閃の軌跡Ⅳでは実子と言う事を伏せながらも対面し以降も真相は伏せているものの懇意にしている。実弟のコリンにも血縁というのを言ってはいないが『スミレ色の髪のお姉ちゃん』と呼び慕われている。


ヨルグ・ローゼンベルク――結社の十三工房の一つ、ローゼンベルク工房の主人。パテル=マテルの開発者でもあり、クロスベルでは彼の元に居候していた。


ヴァン・アークライド――リベル=アークと影の国の前後で共和国に渡っていた時期があり、その頃に駆け出しの裏解決屋だったヴァンの元で世話になった。『仔猫だった私が“私”になる、最初のきっかけをくれた人』として、エステルやロイドと違う形で絶大な信頼を寄せており、アニエスがアークライド解決事務所を訪れたのもレンの紹介。そのため彼に対して心を許しているのか、アニエスを誂うためとはいえ自分から腕に抱きつく等気安い態度を見せている。


アニエス・クローデル――アラミス高等学校の後輩。寮の隣人で、生徒会長選挙の事件で助けられて以来の仲。アニエスの父や、曾祖父の事情についても助言をしている。「いつも自分達の事を考えてくれている」と尊敬と感謝の念を抱かれている。アニエスがヴァンに寄せている気持ちを察しており、時々誂っている。


身喰らう蛇――古巣。組織を離脱し成長した後に執行者や使徒達とも会っており、《破戒》曰く「良くも悪くも変わった」と称され、基本的に付き合い自体は良好。




縁を結ぶ迷子の仔猫

オリビエ・レンハイムと同じく各地を転々としていた事もあってか、知り合いも多い。ヨシュアとレーヴェが『楽園』から人として救ってくれたように、閉ざされた心の扉をエステルが開き、真実を知るきっかけをロイドが与えてくれた。リィンとはそれほど接点はないが、『レーヴェに雰囲気が似ている』と感じて気に掛けており、自分というものを確立してくれたヴァンにも絶大な信頼を寄せている。


オリビエに並んで『空の軌跡』終了後も頻繁に登場しており、当時11歳だったレンも黎の軌跡で17歳になっている。作中の時間の流れを体現すると同時にその後も結ばれているいくつものを象徴しているキャラでもある。


ヨシュアとレーヴェには特に懐いていたが、年齢もあってか他の執行者や使徒からも親戚の子供のような感覚で接するメンバーもいる。





が、同時にあの地獄のトラウマもまだしこりとして残ってもいる。

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