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コーネリア・リ・ブリタニアの編集履歴

2022-03-29 01:26:31 バージョン

コーネリア・リ・ブリタニア

こーねりありぶりたにあ

「コードギアス 反逆のルルーシュ」の登場人物。

脆弱者が!

私をそこらの女と一緒にするなよ


CV:皆川純子


人物像

神聖ブリタニア帝国第2皇女

皇女でありながら有事の際には前線に立ち部下を駆使して戦う。その高度な指揮能力とKMF操縦技術から『ブリタニアの魔女』の異名を持ち、各地の反乱をその辣腕で鎮めてきた帝国きっての女傑でもある。

「命を懸けて戦うからこそ統治する資格がある」という、女性ながらに戦国武将のような硬骨さを持ち合わせており、その人物性を端的にだがよく表している。その活躍と気質から、部下も信望に厚く優秀な人材が多い。

コーネリアは戦争も自分で先陣切れるし政治家としても優秀で、作中で一番能力の高い個人かもしれない(大河内談)


第一作目におけるルルーシュキラーの一人であり、ブリタニア帝国はブリタニア人以外に排他的な為、国是を厳守する彼女は主人公サイドであるルルーシュ(元皇子だが反逆)及びスザク(非ブリタニア人)とは敵対する立場にある。


質実剛健で厳格な人物だが、同腹の妹であるユーフェミアには度外れて優しく非常に甘い。プライベートで彼女と戯れているときは、普段の厳格さが嘘のような穏やかで優しい姉として顔をのぞかせる。二人は次期王座襲名でいがみ合う親族内でも、珍しいほどに仲の良い姉妹で知られていた。

同時に、これが彼女の最大の弱点でもあり、ユーフェミアが絡むと途端に感情的になり、普段の鋭敏かつ大胆な判断力が鈍ってしまう。

「皇族」、「副総督」としてのユーフェミアには厳しく接する面もあり、21話ではギルフォードから彼女の名前がでると「また、何かやったのか」と呆れたように呟いた。


活躍

初登場時に中東の砂漠で機動兵器を破壊し、一帯を制圧。帝国の新領地・エリア18とした。

そしてクロヴィスの仇を討つためにエリア11総督として来訪。ヤマト同盟崩壊のためにサイタマゲットーに出撃し、陰でルルーシュが手引きしていたにもかかわらず、組織力を最大限に活用する戦略でルルーシュを一方的に敗北させた。これがきっかけとなり、ルルーシュは「黒の騎士団」結成に着想することになる。

日本解放戦線の強硬派によりホテルジャックが発生するが、ユーフェミアが人質にされたことで精彩を欠き、ルルーシュ率いる黒の騎士団のデビュー戦のダシにされてしまった。

ナリタ山での日本解放戦線との攻防戦では、黒の騎士団の紅蓮弐式によって土砂崩れが発生。戦況を覆されてしまい、自身の駆るグロースターも紅蓮弐式と黒の騎士団によって両腕をもがれて追い詰められる。しかし間一髪のところをスザクのランスロットに救われ、戦況が再び覆る。


その後、日本特区における大虐殺事件によって大切な妹ユーフェミアに汚名が着せられ、さらにゼロに殺されてしまう。

しばらくはショックで塞ぎ込んでいたが、ブラックリベリオンではユーフェミアの復讐のために再起し、ルルーシュとC.C.の駆るガウェインを政庁の屋上へ誘い出して交戦。卓越した技量でガウェインを追い詰めるも、ルルーシュのギアスによって洗脳された腹心ダールトンに背後から槍で刺されて重傷を負う。ルルーシュのギアスによってマリアンヌ暗殺の真相を訊き出されるが、彼女自身も犯人は知らなかった。その後人質とされかけたがジェレミアの乱入により助かった。ナナリーある人物によって拉致された事を知ったルルーシュは神根島に。追跡させるために、駆け付けたスザクにその場で騎士の地位を与えて後を託した。


その後は「双貌のオズ」によればブラックリベリオンでMIAとされた事を利用してグロースターで国外へ。ユーフェミアの汚名を濯ぐべくブリタニアの力を借りずに「ギアス」について単独で調査を開始。片腕でもKMF操縦に問題がなく、途中立ち寄った街でKMFを所有する武装強盗団を撃退したりとしていた。その過程でギアス嚮団の存在に行き着くが、嚮主であるV.V.に捕縛される。

だが黒の騎士団零番隊の奇襲に乗じて脱出。大破した暁を即興で改修して出撃した結果、ロロは命拾い。ゼロ(ルルーシュ)と結果的に共同戦線でV.V.を打倒してユーフェミアの仇打ちに成功する。V.V.のジークフリートが自身の上に墜落してきたところを、かつて配下に加えていたジェレミアに救われるもの、そのまま騎士団の万能艦・斑鳩の内部に拘束されしまう。

そのまま第二次トウキョウ決戦を迎えるが、そこで脱出。トウキョウ租界が壊滅した後の外交交渉でシュナイゼルと合流し、彼とともに藤堂たちにギアスの真相を語り、騎士団内のゼロ排斥の種火を爆発させ、結果的にシュナイゼルに加担してルルーシュの孤立とロロの死を招く。


ルルーシュが父・シャルルとの決戦を生き残って皇帝の座に就いた後は、シュナイゼルとともにブリタニアから離反し、ルルーシュの世界征服を止めるべくともに天空要塞ダモクレスに移る。しかしフレイヤを帝都ペンドラゴンに投下後、ナナリーへの「住民は避難させた」という嘘からシュナイゼルに疑念を抱き、彼からダモクレスを用いた恐怖政治を敷く計画を打ち明けられる。当然看過できず剣を向けるも銃撃に遭い負傷し、カノンの手配でノネットとグリンダ騎士団が保護、蓬莱島に移送され、生きていたギルフォードと再会を果たす。


ルルーシュの世界征服完了後は、黒の騎士団の残党たちと結託し、ナナリーや騎士団のメンバーの解放を画策。

しかしゼロレクイエムによって、その動きはいい意味で徒労に終わった。

ゼロレクイエム後は超合衆国の中将となり、ルルーシュが遺した平和とナナリーを守り続けるため活動している。


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コードギアス ルルーシュ・ランペルージ 枢木スザク ユーフェミア・リ・ブリタニア

シュナイゼル・エル・ブリタニア アンドレアス・ダールトン ギルバート・G・P・ギルフォード グロースター

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