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ドンゼンカイオーの編集履歴

2022-05-05 07:06:49 バージョン

ドンゼンカイオー

どんぜんかいおー

ドンゼンカイオーは『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』に登場する戦隊ロボであり、これまでの戦隊ロボとは一線を画した存在でもある。『機界戦隊ゼンカイジャー』に先行登場した。

概要

暴太郎戦隊ドンブラザーズ』に登場するドンモモタロウが搭乗するエンヤライドンが巨大化し、『機界戦隊ゼンカイジャー』に登場するゼンカイジュランが変身したジュランティラノ「ドン全界合体」をする事により誕生する戦隊ロボであり、『ドンブラザーズ』の巨大戦力に該当する存在。


合体時にはゼンカイオージュラガオーンジュラマジーンの時の様に野球場型フィールドが出ず、電子基板の様なエフェクトが周囲に出現。

その中でドンモモタロウがエンヤライドンから空中に飛ぶと、エンヤライドンが巨大化し少しの間自律走行。

追い付いたジュランティラノが並走した後ゼンカイザー或いはゼンカイザーブラックが合体指令を出し、各パーツが変形、合体してドンモモタロウが操縦席に転送されて完成する。

本編では脳人レイヤー内で合体する事が多いのだが、脳人レイヤー外で合体してもこのエフェクトが出るかは不明。


玩具版のピンの都合上、音声はスーパーゼンカイオージュランと同一。

当記事では便宜上表記しているが『ゼンカイジャー』、『ドンブラザーズ』共に、本編ではジュランティラノ(ギアトリンガー) 内蔵の音声は省かれている

これは、ロボ名がドンゼンカイオーであるにも関わらず、ゼンカイオースーパージュランの音声で違和感を出さない様にする為と思われる。


特殊なバトルフィールド戦法が得意。右腕のアバターソードを操り、左腕のアバターシールドで敵の攻撃を防いで戦う。

尚、この2つは状況に応じてマウントしたり外したり出来る優れもの。


しばしば歌舞伎の見栄を切る様なポーズを取る。


性能

【全高】48.0m
【全幅】34.0m
【胸厚】20.8m
【重量】2500t
【スピード】400km/h
【出力】1050万馬力

ゼンカイジャーでの先行登場

ジュランティラノ「お初だね~、バイクさん。よろしこ!」

ゼンカイザー「ドン・全界合体!」

<ゼンカァーイ!!>

ジュランティラノ「あれ?返事ねえと調子狂うな」


<スーパーガッシィーンヌ!!>

<GO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!>


<ゼンカイオー!スーパージュゥゥラァァァァーンヌ!!>


ゼンカイザー「おお~!真っ赤っか!」

2人「ドンゼンカイオー!」


ジュランティラノ本人とセンタイギアで召喚されたドンモモタロウが貸し与えたエンヤライドンがゼンカイザーの指令で合体し、ゼンカイザーが搭乗。

ダイコタツワルドと対決した。


ドンブラザーズ本編

ゼンカイザーブラックorドンモモタロウ「ドン・全界合体!」


ドン・ゼンカイオー!


よっ!全力全開!


ドンモモタロウ「ドン・ゼンカイオ~!」


アバター空間に突入したエンヤライドンと、ゼンカイザーブラックがジュランのセンタイギアとギアトリンガーで召喚したジュランティラノ(アバターなので饒舌な前作と異なり一切喋らず吠えるだけ)が、ドンブラスターに装填されたロボタロウギア及びゼンカイザーブラック、ゼンカイザーブラックギア(仮称)若しくはドンゼンカイオーロボタロウギアから合体指令を受け取る事で合体し、ドンモモタロウが搭乗する。

尚ゼンカイザーブラックの描写は長くなる為(メタ的に言えば中の人の都合?)なのか殆ど省かれ、代わりにドンモモタロウがロボタロウギアを使用して合体コールを発令、単独で合体する事が増えている。


上記した通り、作中ではドンブラスターの音声のみが流れ、ジュランティラノ(ギアトリンガー)側の音声は省かれている。


ヒトツ鬼ングを倒すと、「めでたしめでたし!」の音声に合わせ、ドンモモタロウが「大勝利!!」と言う台詞と共に決めポーズを取る。


必殺技

  • ドンレッグバスター

右肩の巨大ドンブラザーズギアを右足に移動し回転させ、マフラーから弾幕を発射する。

    • 冷凍弾Ver

正式名は「ドンレッグバスター・冷凍弾」。威力はかなりの物で地球鬼ングのマグマすら凍らせる事が可能


  • ドン・ゼンカイクラッシュ

巨大ドンブラザーズギアを回転させて桃型のオーラを出し、アバターソードにエネルギーをチャージ。金色のドンブラザーズギアを背にオーラを真っ二つに切ると、巨大ドンブラザーズギア(描写を見る限り肩についているのとは別物の様だ)が丸鋸の如く目標ヘ突進。そこをアバターソードで一刀両断する。

ダイコタツワルド戦では巨大ドンブラザーズギアのみで撃破していた。


余談

  • 日本のスーパー戦隊シリーズで作品間を超えた合体は轟雷旋風神ソード&シールドタテガミライデンキョウリュウジン位しか前例が無かったが、新たなロボとは言い難く、どちらかと言うと「武装の換装」の類に近かった。
    • その為、作品間を超えた戦隊メカ同士の合体で新たな戦隊ロボが誕生すると言うのは史上初の試みであり、ファンの間でも話題になった。
    • そしてドンブラザーズ本編で普通に登場しており、まさかの1号ロボだった為、視聴者を大いに驚かせた。
    • しかしやはり無理は否めなかった様で、玩具内蔵の音声が互換できず無視されたり、前作では饒舌だったジュランが喋らない素材扱いな事に、強い違和感を抱く子供や視聴者が続出してしまっている。 恐るべしゼンカイ脳
    • 同様に玩具公式からブルーンダンプとも合体可能だと紹介されているが、マジンドラゴンとの合体ピンのせいで、僅かだが隙間が出来てしまう。
    • 因みに、スーパー戦隊シリーズで作品間を超えた合体は海外では結構あったりする。


関連タグ

暴太郎戦隊ドンブラザーズ ドンモモタロウ

エンヤライドン ゼンカイザーブラック

機界戦隊ゼンカイジャー ゼンカイザー

ゼンカイオー 0号ロボ


クロスオーバー合体


外部リンク

スーパー戦隊おもちゃウェブ公式 - 2022年1月16日

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