ゼンカーイ!!
スーパーガッシーン!!
ゼンカイオー スーパージュゥラーン!!
スペック
【全高】 | 45.0m(肩上まで51.0m) |
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【全幅】 | 33.5m |
【胸厚】 | 16.0m |
【重量】 | 3650t |
【スピード】 | 300km/h |
【出力】 | 1600万馬力 |
概要
ゼンカイジュラン/ジュランティラノが左半身、スーパーゼンカイザーが右半身として合体した形態。第23カイ!にて初披露したスーパーゼンカイオー最初の姿。
高火力の早撃ちが得意で、重武装と素早い身のこなしも兼ね備えている。右目のブラキオンゴーグルで相手を補足し、右腕のゼンカイミサイルの無限連射で戦う。
また飛行能力を持ち、高速機動を生かした遠距離戦を得意としている。
火力において卓越しているその反面、ゼンカイオーの持ち味である右半身側の能力が使えない(ガオーンの格闘能力及びマジーヌの魔法)上に、構造上ジュランソードやゼンカイテンランス等と言った武器も使えない為、接近戦に弱くなっている。
初登場時の状況(苦戦する介人をフォローするためにジュランが乱入した)とこの特性から、「スーパー」と名は付くものの実質的には強化合体と言うより即興で編み出した緊急形態にして派生形態に近い。
それ故にスーツが制作されていないのか、アップのシーン以外ではフルCG。寄りのシーンはジュラガオーンのスーツを流用したと思しき左脚だけが映されていた。
それでも「NEVER GIVE UP!スーパーゼンカイオージュラン」と言う挿入歌が存在する。
活動記録
ゼンカイガオーンがトウギュウワルド戦でのダメージが癒えていなかったことから、ゼンカイジュランの機転で初合体。
バトルシーザーロボ2世と互角に渡り合うがイジルデが乱入させたクダイテストの横やりに遭い、
その妨害に現れたスーパーツーカイオーに目を奪われている最中にバトルシーザーロボ2世の投擲したソードシーザーを受け分離してしまった。
後に上位互換のゼンリョクゼンカイオーが登場した為、今後再登場する可能性は低いと思われる。
……と思いきや第45カイ!のダイオミクジワルド戦、「久々にアレやってみようよ!」と言う介人の思い付きでジュラガオーンから交代する形でまさかの再登場(ゼンリョクゼンカイオーを使わなったのはオミクジワルド戦でマジーヌが疲弊した為)。
しかし相手が全ワルドでも一二を争う「運勢を操る」と言う強敵でゼンカイミサイルの攻撃は1発も当たらず、逆に相手の反撃はクリティカルヒット。
一撃で合体解除されてしまいガオーンからは「ボクと合体した方が強いって!」とまで言われる始末であった(出番を取られた妬み半分とは思われるが……)。
その後ダイオミクジワルドは思わぬ横やりによりクダイテストに戻されてしまい、ジュラガオーンと巨大スーパーゼンカイザーの連続攻撃を受け撃破された。
御覧の様に敵の撃破所か善戦する機会すらロクに貰えていない(巨大スーパーゼンカイザー単独の方が活躍しているレベル)。
挿入歌で「マジで無敵」と歌われているのが、いろんな意味で非常に悲しい。
関連タグ
獣帝大獣神:構成する巨人の原型同士による合体の原型。
恐竜戦隊ジュウレンジャー:同じ戦隊モチーフであるが故、この2人を結んだと言っても過言では無い。
ソードフォーム:30分前の放送時間のシリーズ作品に登場した、時の中の赤鬼タロスと、史上最も不運な特異点が合体したヒーロー。赤と銀の配色が共通している。
ヒートメタル:二人で一人の仮面ライダーの似た色形態。但し配色は逆。