松村北斗
まつむらほくと
概要
1995年6月18日生。血液型B型。身長177cm。愛称「ほっくん」
「SixTONES」では主に低音パートと下ハモ、および色気担当。メンバーカラーは黒。
奇抜なファッションセンスをしているが、黒髪にこだわりがあり、役作りで必要にならない限り髪は染めない。読書や美術鑑賞や服のリメイクが趣味。ジャニーズきってのサブカル好きであり、欅坂46などのアイドル楽曲も好む。特に、好きなアーティストとしてあいみょんを挙げており、2022年に出演したフジテレビ系月10ドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』の主題歌があいみょんに決定した際には大興奮し、美容室で「あいみょんさんの男バージョンでお願いします」という謎のオーダーを出し、ふざけて自ら「あいみょん」と名乗り始めた(もちろん本人の許可なし)ため、ファンから「ほくみょん」という愛称を新たに名付けられた。そして、2022年7月2日の「THEMUSICDAY」にて、ついにあいみょんご本人にその愛称が知られてしまう事態へと発展した。(なんとか、本人から公認を貰えた模様。)
整った塩顔でジャニーズJr.時代からジャニーズファンからの人気は高く、女性向け月間雑誌『vivi』の「NEXTイケメンランキング」投票企画では2019年上半期1位を獲得した。
経歴
山下智久に憧れてジャニーズ事務所入り。2009年2月15日入所。
入所経緯が変わっているメンバーが多いSixTONESの中では唯一、ジャニーズのアイドルに憧れ自ら事務所に履歴書を送り入所した(※3度目の挑戦で)という普通の経歴を持つ。
2009年より「B.I.Shadow」のメンバーとして活動。NYCboys の一員としてもCDデビューを果たし、紅白歌合戦にも出場している。
2011年にB.I.Shadowが事実上解散した翌年のTVドラマ『私立バカレア高校』で浅田哲也役に抜擢されて以降は、2019年の『パーフェクトワールド』など安定した俳優業を続けている。
メンバーとの関係性など
バカレア組解体後の一時期にシンメで活動していたジェシーには、進路に迷っていた時期に俳優の道への後押しをしてくれた経緯があり恩義を感じている。
B.I.Shadowから長年苦楽を共にしてきた髙地優吾は、ジャニー喜多川に引き合わされた当初より「ふたりはずっとペアで」という意向もあり「これからも一生一緒」と語っている。
なお元々は素直でかわいいキャラであったが、上述の浅田哲也役でクールキャラを確立して以降は、斜に構えた発言が増えるようになった。二次性徴とも重なり周囲との折り合いをつけるのに苦労したと語っている。SixTONESのメンバーのことも、結成当初は嫌いだったとはっきり語っている。
このキャラ変で最もあおりを食ったのはバカレア時代は良好な関係だった京本大我で、接し方がわからず関係性が気まずくなった結果「事務所公認の不仲」という前代未聞の公式不仲に発展した。最近になって、やっと以前のような関係性に戻りつつある様子であり、2022年6月に出演したMステに出演した際に尺の都合でトーク時間がカットされて、すぐに最新シングル「わたし」の披露に移行した際に松村が(本人曰く)歌い出しを思いっきり外してしまったものの、それを京本がきっちりカバーしていた。松村は、後にラジオで「あの時、ホントにありがとうって思ったわ」と語っている。