ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

エニシダ(きららファンタジア)の編集履歴

2022-09-14 21:11:06 バージョン

エニシダ(きららファンタジア)

えにしだ

『きららファンタジア』の登場人物。

では、今日も真実の手が一人、『歌手』エニシダが本物の音楽を聴かせてさしあげますわ!


認めませんわ あなたのようにただただ『楽しい』だけの音楽が認められて…… 血を吐くほどの努力を重ねたワタクシの歌が認められない世界なんて、必要ありませんの……!


プロフィール


概要

アプリゲーム『きららファンタジア』の第2部『断ち切られし絆』から登場する人物。

ハイプリスに仕えるリアリストの幹部「真実の手」の一人で、「歌手」の異名を持つ。


黒髪のロングヘアーとツノが生えた少女で、アイドル衣装をしている。

平沢唯からは「エニちゃん」と呼ばれている。


人物

自信家で他人を見下している傲慢な性格で、お嬢様口調を使う。

口調については同じお嬢様口調を使うフェンネルと共に作中で度々触れられており、スズランからは「喋り方が似てる」、住良木うつつからは「お嬢様っぽい言葉が続いて、なんか変な感じ!」と言及されている。


聴く者をネガティブにさせる不思議な歌声を持ち、他人の記憶すら操ることができる。

自分の歌では人を喜ばせることができず、聖典やクリエメイトを称える世界に絶望し、ハイプリスの仲間になって聖典にまつわる音楽をもてはやす世界を破壊するという革命を望んている。

そのため、クリエメイト達が彼女の努力が報われないと同情されても非常に嫌がり嫌悪している。


戦闘

初戦闘は第2部6章17節。武器はマイク。属性は火。攻撃は全て魔法で統一されている。

チャージ技は6章17節では味方全体に一回だけ攻撃を完全にカットするバリアを張る効果のある敵全体攻撃の「ワタクシの歌声は、すべてを呪いますのよ。」、6章30節と6章【試練】金春のスクロールを求めて、8章28節では敵全体攻撃のスキルカードを一枚設置する敵全体攻撃の「ワタクシの歌を聴きなさい!認めなさい!!」を使用する。

6章17節では通常技は敵全体のMDFを低下させる効果のある敵全体攻撃の「だんだん弱く、ですわ。」と敵全体魔法攻撃の「アンプリファイア」の二つだったが、6章30節と6章【試練】金春のスクロールを求めてでは自身に一回だけ攻撃を完全にカットするバリアを張り、味方全体に30000のダメージを与える「フィードバック」、自身のチャージカウントを増やす「いますぐやめなさい!その耳障りな演奏を!」、敵全体魔法攻撃のスキルカードを一枚設置し、敵全体のMDFを低下させる効果のある敵全体攻撃の「静寂の中に消えなさい。」、敵全体魔法攻撃のスキルカードを一枚設置する敵全体攻撃の「アンプリファイア・エコー」、自身のDEF アップとMDFアップをリセットし、自身のDEFとMDFを低下させ、自身のSPDを上昇させる効果のある敵全体攻撃の「無窮の残響に踊りなさい!」を使用するようになる。

7章26節では「いますぐやめなさい!その耳障りな演奏を!」の代わりに自身のチャージカウントを増やす「これをあなたたちに贈る鎮魂歌としましょう…!」を使用した。

8章28節では「これをあなたたちに贈る鎮魂歌としましょう…!」の代わりに自身のチャージカウントを増やす「世界に、ワタクシの歌を認めさせるのですわ!」を使用した。


主要人物の一人であるサンストーンを除けば、真実の手では異例の専用BGMが用意されている。

デスヴォイスとロックなギターを印象としたデスメタルで、エニシダに相応しいBGMになっている。


物語での動向

メインシナリオ第2部『断ち切られし絆

4章『うつつはひとりぼっち』

秘密会談に登場し、自分以外にスズランロベリアダチュラと話し合い、任務に失敗ばかりのヒナゲシに対する批判とリアリストの目的の確認について話し合っていた。

ロベリアがサンストーンを追い出し、自らがハイプリスの右腕になると聞いた時は「はいはい せいぜい頑張りなさいな」と呆れながらも応援した。


6章『はじまらなかったものがたり』

この章から本格的に登場し、敵ボスを務めている。

音楽の都で平沢唯をリアライフで絶望に堕し、ギー太を奪っている。

広場のライブで自らの歌声できらら達や街の人達を苦しませる。途中、を発見したきらら達に気づき、ウツカイに捕えるように命令するが、どこかに隠れて逃げられてしまった。


エニシダの歌声によって澪達の改変された記憶はうつつによって首輪を外され、唯以外の放課後ティータイムはきららのパスを繋ぎ直す能力によって記憶を取り戻されてしまい、ハイプリスから送られてくる絶望のクリエの量が減っていると指摘されてしまう。

エニシダはプライドの高さ故に一人でも平気と言い、ハイプリスからガーディアンウツカイだけ送られてきた。


日曜日のライブ決戦でガーディアンウツカイをギー太を持たせと唯を絶望のクリエと鎖を繋ぎ強化し、きらら達を追い詰めるが、きらら達に気を取られうつつに気づくことができず、ギー太を奪われてしまい、唯の元に渡ってしまい、きららによって唯のパスが繋ぎ直され、放課後ティータイムの絆は完全に復活し、そしてリアライフが破られたことによってガーディアンウツカイは弱体化してしまう。

弱体化したガーディアンウツカイとウツカイを連れて挑むが、敗北、撤退した。

本拠地に戻りハイプリスに謝罪するが、叱責はされることはなく、むしろ「転送できた分だけでも、ずいぶんな量の絶望のクリエが集められた」と感謝されていた。


全ての真実の手が揃い自体、七賢者襲撃作戦が始まろうとしている。


7章『連鎖する悪夢』

真実の手が全て揃ったことによって、写本の街を襲撃している。

ダチュラの毒を喰らったシュガーソルトジンジャーの3人と6章で先に毒を喰らった上に無茶をしたカルダモンが倒れて、自らの呪いの歌とスズランが使用する夢幻魔法を合わせて悪夢を見せ、苦しませた。


きらら達によってシュガー達を解放されてしまい、七賢者襲撃作戦は失敗に終わり、ロベリアは次の作戦のために撤退を決意。ロベリアからはダチュラと共に高純度の星彩石を餌にして、きらら達を捕まえるよう命令される。

エニシダは共闘するより1人で戦う方が向いてるとして先にきらら達を挑んで戦うが、敗北してしまい。後の事はダチュラに任せて撤退した。


8章『旅の終わりは近づいて』

それぞれのリアリスト達が各地の街に分かれ、七賢者を相手にしていた。


ハイプリスが他の真実の手と共に辺境の大神殿に集合させて、きらら達を倒すよう命令される。

スズランの敗北後にきらら達の前に立ち塞がり、挑むも敗北してしまい、その場で倒れ込んだ。

そんな…… わ、ワタクシが負けるだなんて…… 世界を革命、したかった……


その後、ハイプリスの計画はきらら達によって阻止されて失敗に終わり、リアリストは壊滅することになった。

壊滅後はハイプリスやサンストーンを除く真実の手は神殿で監視されるようになった。


余談

  • 夢のバンド対決、あるいは実装前の前哨戦?

エニシダのキャラクターデザインを務めたはまじあき先生の代表作は「ぼっち・ざ・ろっく!」である。

そして、6章は同じバンド漫画の「けいおん!」が登場するため、実質的には「ぼっち・ざ・ろっく!VSけいおん!」と夢のバンド対決が叶うことになった。

ぼっち・ざ・ろっく!自体も2022年秋アニメとして放映されるため、きららファンタジアに参戦する可能性が高いため、ある意味では前哨戦とも言えるのかもしれないが……。


関連タグ

きららファンタジア 断ち切られし絆


リアリスト

リーダー

ハイプリス


真実の手

サンストーン ヒナゲシ リコリス スズラン ロベリア スイセン ダチュラ


魔物

ウツカイ

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました