ウルとは
- 北欧神話に登場する神。弓術とスキー、決闘の神である。 → ウル(北欧神話)
- 古代メソポタミアに存在したシュメール人の有力な都市国家。
- 『アヴァロンコード』の登場人物。
- 『CORE』の登場人物。
- 『コンクリート・レボルティオ』の登場人物。 → ウル(超人幻想)
- 『シャドウハーツ』の主人公の愛称。 → ウルムナフ・ボルテ・ヒュウガ
- 『ファイアーエムブレム 聖戦の系譜』の伝説上の人物。 → ウル(FE聖戦)
- 『FAIRYTAIL』の登場人物。
- 『ポップンミュージック』の登場人物。
- 『Lamento』の登場人物。
- 『ラストオリジン』の登場人物。 → X-02ウル
ウル(北欧神話)
表記は"Ullr"
弓とスキーの名手。シヴの息子で、トールの義理の子。ユーダリル(イチイの谷)というところに住む(イチイは弓やスキーの材料である)。
一時期オーディンに代わりアース神族の長の座を奪った。
また、ルーン文字の一つでもある。発音はU。
Uを逆さにして左上部を尖らせて上に突出させ、右上部の丸みをそのまま角ばらせたような形状。
ウル(FAIRYTAIL)
CV:沢城みゆき
氷の造形魔導士で、「生きてさえいれば間違いなく聖十大魔導に入っていた」とさえ言われる女性。
グレイとリオンの師匠であり、ゼレフ書の悪魔「デリオラ」に家族を殺された二人を引き取って造形魔法を教えていた。
デリオラとの戦いで左足を失い、自らの命を賭けた「永遠氷牢」でデリオラを封印した。これにより五体は永遠に溶けぬ氷と化し、その壮絶な最期(と、当時は思われていた)はリオンとグレイの仲違いの元となってしまう。
「ウルを超える」という狂気に憑りつかれたリオンは無理矢理デリオラを月の雫(複雑な儀式により月の魔力で永遠氷牢を溶かすという魔法)で復活させ自らの手で仕留めようとするが、氷が溶けた瞬間、デリオラは粉々に砕け散った。ウルは死んでなどおらず、氷の中に長年閉じ込められたデリオラを倒すために生き続けていたのだから。
かくして溶け去ったウルの氷は海へと流れていき、今もなお二人の弟子を見守っている。