概要
誕生日/年齢 | 12月5日生 0歳(外見推定14歳) |
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身長/体重 | 145cm/38kg |
スリーサイズ | B71/W55/H73 |
CV | 巽悠衣子 |
※電撃PlayStationvol.670では実年齢が何故か17歳になっている。精神年齢だろうか?
名前もない謎のNPC。
後にプレミアという名前を付けられた。
髪は黒色で前髪ぱっつんのショート、金色の髪飾りをつけている。瞳の色はライトブルー
衣装はシーグリーンにパープルのラインが入ったもので、足にはサンダルと全体的に見て軽装。
2026年にクローズドβテストが始まった「SwordArt:Origin(ソードアート・オリジン)」、略称SA:Oでキリトが出会ったNPCの少女。
NPCでありながらプレミアには何も設定が与えられていないという。
キリトがプレミアのクエストに興味を持った事で彼女と関わっていくことになる。
スピンオフ企画
2016年10月17日(月)から行われていた人工知能少女育成プロジェクト CODE ZERO:PREMIERE。
プレミアがWebの世界で、ユーザーのみんなと会話をすることで言葉を学習し、成長しながら人格を形成していく実験的プロジェクト。
詳細はゼロ(SAO)を参照。
関連イラスト
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関連タグ
舞台設定 | SAO ALO GGO オーディナル・スケール アンダーワールド ナーヴギア アミュスフィア オーグマー ザ・シード SA:O |
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主人公 | キリト アスナ |
ヒロイン | ユイ シリカ リズベット リーファ シノン アリス ユウキ サチ |
キリトの仲間たち | ユージオ クライン エギル |
原作主要人物 | アルゴ キバオウ エイジ ユナ ロニエ ティーゼ 菊岡誠二郎 |
敵役 | PoH 茅場晶彦 須郷伸之 死銃 重村徹大 アドミニストレータ ガブリエル |
ゲーム主要人物 | ストレア フィリア レイン セブン プレミア アファシス クレハ ツェリスカ イツキ ペルソナ・ヴァベル |
アプリ主要人物 | シャム コハル エリス エリシュカ |
その他主要人物 | ルクス レン ナユタ ミスト |
イラスト関連 | abec 猫猫猫 黒星紅白 ぎん太 |
評価タグ(イラスト) | SAO100users入り→SAO500users入り→SAO1000users入り→SAO5000users入り→SAO10000users入り |
評価タグ(小説) | SAO小説10users入り→SAO小説30users入り→SAO小説50users入り→SAO小説100users入り→SAO小説200users入り→SAO小説500users入り→SAO小説1000users入り |
カップリング | ソードアート・オンラインのカップリング一覧 |
ゲーム公式ホームページリンク
ソードアート・オンライン -ホロウ・リアリゼーション- 公式サイト(バンダイナムコ)
人工知能少女育成プロジェクトCODE ZERO:PREMIERE 公式サイト
正体
以下ネタバレを含みますので閲覧には注意して下さい |
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データ設定が無い少女の謎
キリトとは夕方の転移門広場で出会ったのだが、その際キリトは声をかける暇もなく立ち去っている。
後日プレミアと再び出会った際、クエストの連れて行って欲しいという場所に連れて行くのだがたった1コルしか報酬がもらえずキリトはこの名前のないNPCの少女に興味を持ち調べることに。
名前のないNPCの少女をアスナたちに紹介した際にユイがデータ上の違和感に気付きすべての設定が初期状態である事を見つける。
名前が無いのはそのためなのだがアスナたちは名前が無いのは可哀想ということで少女に幕開けという意味のプレミアという名前をつける。
当初は1コルしかもらえない謎のクエストとしてプレミアのクエストは話題を集めたがいつしか構う人も少なくなっていった。
そんな中でキリト達はプレミアの連れて行ってほしい場所に根気良く付き合った。
何度目かのプレミア護衛中にキリトが腹を減らしアスナの弁当を食べたいと言い出し事で食事になりその後ピクニックをすることになった事でプレミア本来のクエストが露呈する。
洞窟内の聖石にプレミアが触れた際強い光を発し反応を示す姿を見てこれが正式クエストだと確信し、キリト達はプレミアの正式クエストを進め大陸の各地に隠された聖石を集めていくことに。
リポップしないAI持ちのユニークNPCであることを知りながらプレミアをフィールドへ連れ出して殺害しようとするプレイヤーを発見、殺される寸前で止めに入りその後キリトたち一行はプレミアを守り、クエストを進めていくことを決める。
(キリトたちがログアウトしてる最中はストレアがプレミアを守っていた)
またプレミアも自分の意志で身を守るために細剣での戦闘方法をキリトやアスナ、リーファから学ぶ事になった。
ちなみに持っている細剣の名前はラスティーネイルで、同型にルーガルーダーが存在する。
4つめの聖石を集めた際ヒントを見つけこの世界に女神が二人いる事を知ったのだがその時はそれがプレミアと関連しているとは知る由もなかった。
その後セブンがゲーム内の不具合の件をキリトに聞いた際、クエストの内容を話したことでプレミアのクエストの正体が明らかになった。
プレミアの本当のクエストとは正式サービスの時に稼働するものだったグラウンドクエストそのものであり、プレミアの設定が未設定だったのは開発途中だったためで、報酬1コルのクエストは仮に動かすためのダミークエストだった。
キリトはクエストが何故起動したのか疑問を解決するため制作側の開発者コンソールをフィールドから探す事になる。
セブンから聞いた情報をもとに探索、結晶洞窟でコンソールを発見しユイとストレアが調べた結果、驚愕の事実が明らかになった。
ソードアート・オリジンのサーバーがSAOのコピーだったため、カーディナルがこのゲームをSAOと誤認、製作途中だったプレミアのグラウンドクエストを強制起動し、アインクラッドを作るために利用し始める。
当初、ティアと同じくクエスト内では双子の女神という存在だったがアインクラッドを復活させるためにクエストを都合よく改変し捻じ曲げ大地切断の話に結び付け利用し双子の巫女の要素を付け足していることが判明する。
キリトたちはその捻じ曲げられたクエストを進めてしまい大地切断を引き起こすプロセスを踏まされていた。
そのため最終的に進めていくとアインクラッドを創生した後、崩壊、それに巻き込まれてこのアイングラウンドの大地も崩壊、ゲームは続行不可能な上、ユニークAIのNPCはすべて死亡するというもの。
キリト達はプレミアのクエストを進めまいとするが、勝手にクエストが進行してしまう。
その事を確かめるため、キリトとプレミアは再び目的地の砂漠へ出向きプレミアの正体を知ることになる。
女神としてのプレミア
正体はこの世界の女神。
双子のもう一人の女神であるティアと対になる存在。
この頃にはプレミアはキリトたちのと社会見学や人との出会いを重ね優しい性格の少女となっていた。
ナルバロン枯木帯の洞窟でジェネシスに会った際にはキリトたちとプレミアが集めていた5つ目の聖石をジェネシスとティアがすでに収集済みだった。
これはジェネシスに結晶洞窟でのやり取りはすべて見られており、内容が筒抜けとなってしまっていた為。
しかもこのクエストは通常一人でしか進められないが、開発途中だったため他のプレイヤーでもクエストを進行することができ先回りされてしまった。
またジェネシスはプレミアの正体がティアと同じ女神であることを知りこのクエストを最後まで行いこの世界を崩壊させようと企む。
キリトたちはこの世界とプレミアたちNPCを守るためにジェネシスに対抗することを決意する。
最後の6つ目の聖石は圏外の野営地にあり双子の女神を同時に連れてこないと渡せないというで安心していたが
野営地でまたもクエストが進行、プレミアを野営地に連れて行った際もう一人の女神であるティアが野営地のNPCを皆殺にして6つ目の聖石を手にれてしまう。
最後のクエストの場所となるオルトラム城砦の最奥、二人の女神を祭る祈りの神殿ではキリトと共にジェネシスとティアに対峙する。
1対1の戦いの末キリトがジェネシスを討つが、ジェネシスを失い彼の存在を否定され悲しみと怒りで豹変したティアはジェネシスの願い通りプレミアにもに世界の崩壊のために祈れと強要する。
世界の崩壊は望まないと否定するが、ティアが6つの聖石を使い一人だけで祈り無理やり大地切断を引き起こしてアインクラッドを創生してしまう。
その後、アインクラッド崩壊シミュレーションモジュールによって設定が更に上書きされたうえ、強制的に操られプレミアは祈る場所に連れて行って欲しいなどと本心でもないことを口走り始める。
上書きされた設定にプレミアも抵抗を試みるがうまくいかず何度も本心に無いことを喋るがキリトが最後に投げかけた言葉がきっかけでプレミアはシステムに打ち勝ちキリトと一緒にいたいという本当の気持ちを告げる。
操られた経緯についてユイとともにコンソールを調べた際、アインクラッドがアイングラウンドに向け落下してくる事が判明し、それを止めるためプレミアはキリトやアスナたちと共にアインクラッドに乗り込みアインクラッド未完深部再奥でついにティア見つける。
十数メートルはあるアインクラッド崩壊シミュレーションモジュールと合体したティアと激しい戦いの末、モジュール側だけ破壊しティアを切り離すことに成功しアインクラッドの落下は止められ世界の崩壊は止められた。
最後にティアは細剣で自刃しようとするがプレミアは死ぬのは間違っていると説得し止めている。
ティアに対してはプレミアは一緒に笑いあえる日が来てほしいと願っていた。
事件が一段落しアスナ達やプレミアと一緒にピクニックに出た際、突如キリトの愛人になりたいと言い出したがキリトはなんとかごまかしていた。
ただプレミアは最後までキリトの愛人としての立場を諦めていない様子だった。
蒼空の闘士
キリトとプレミアはティアを探すべく未完成のアインクラッドへ出向くが結局、噂の謎の人物はティアだと確認できなかった。
深淵の巫女
メモリー・デフラグ
ホロウ・リアリゼーション本編の後日談として展開されるイベント、”空に憧れて”に登場した。(2017年1月27日~2月6日まで)
これは蒼空の闘士のちょうど前の物語になる。
長期メンテナンスに入ったSA:Oへ一人残してきたプレミアを心配するキリト達。
そこにセブンが現れプレミアをALOにコンバートして連れてきてくれるということになった。
しかし、連れてきたプレミアは背中に翅が生えておらず、今までと何一つ変わらない姿だった。キリトは急いでセブンを呼び戻し、状況を説明する。
セブンも忙しい身で慌てていた事もあり、プレミアのコンバート時に種族設定を忘れていたという。
しかし、再設定をしていればプレミアをALOに再コンバートするのはSA:Oの長期メンテナンス後になってしまうほどらしく種族設定されないままプレミアはALOでの暫定種族、”女神”としてALOの世界を見て回ることになった。
世界を見て回るうちプレミアは空を飛ぶ欲求を募らせていく。キリトはそれに応えようとユイと情報を探し、かつてヨツンヘイムの女神ウルズ達が翅無しに浮遊していたことを思い出す。
キリトとアスナ、ユイ、プレミアの4人でヨツンヘイムに向かいウルズから”女神だけの浮遊術”が存在することを知る。
一行はウルズの情報をもとに秘術を記した魔導書を探しにヨツンヘイム最北端の洞窟へ向かうことになり、洞窟の中で待ち受けていたモンスター、魔導士オースティンを倒し魔導書「これであなたもすぐ飛べる!四週間で学ぶ浮遊術最強プログラム」(本のタイトル)を手に入れプレミアもキリト達と同じく飛ぶ事ができるようになった。
プレミアの飛行(浮遊)は妖精とは異なり、太陽のない場所でも飛べるという優れもの。ただ、簡単な浮遊ならともかく本のタイトル通りキリトのように自由に飛び回るには四週間程度はかかる。これらのクエストはプレミアがコンバートされてALOにやって来た事により、新たにカーディナルが辻褄を合わせるために”アルヴヘイムには女神プレミアが居る”と設定を改変、それに合わせて自動生成されたクエストになる。
フェイタル・バレット
ユイのGGO行きを聞いたセブンの計らいで一般プレイヤーの立場でGGOにコンバート。世紀末世界に嘆いたり、BoB観戦に一喜一憂したり情緒の成長の真っ最中である。
が、前作でキリトたちと行動した結果腹ペコ属性がついてしまい食について並々ならぬ執念を見せる。
アバターは専用モデリングの「スクラッチパーカー」にFive-seveN(っぽい銃)の二丁拳銃仕様と光学ショットガン。
ゲーム上の性能はデバフ担当。似た性能のアルゴがタンク補助ができるのに対して、こちらはバフやヒーラーの補助が可能。デュアルアームズだが武器自体の火力が低めなのでそちらは期待しすぎないように。
アリシゼーション・リコリス
当初はSTLの設定と辻褄が合わずリストラとなったが、後に「《冒険者》NPC」枠でアップデートと共に復活実装された。
ただし「ソードアート・オリジン生まれのAIであるプレミア」ではなく、彼女の人格を模倣した別のAIである(ドラマCD参照)。
衣装は「繚乱の細剣」と、所謂「ギルド受付嬢」や「酒場の看板娘」風味の「翡翠葛の仕事着」。
何もわからない状態で森の中で目覚め彷徨い、最終的に強力な竜型魔獣に襲われた所をキリトとレインによって保護される。その後、やはりオリジナルと同様に整合騎士含む周囲の者に自衛のために剣を教わることになり、急速な上達を見せた結果、見習い枠としてキリト同伴という条件付きで任務につくこととなる。ストレアからはキリトが無茶をしないよう監視を頼まれる程度には頼りになる模様。
姉妹とも言えるティアとは本来の二人とはお互いに別人同士のせいかプレミア側からは特に反応はない。
などというのはストーリー上の話。
実装が遅れに遅れた分ゲーム上では初期レベルが120という以前のレベルキャップからのスタート。Myosotis後に育成をサボっていたプレイヤーには即戦力足り得るライト層救済キャラとなっている(加入イベントで戦うレベル120のボスモンスターを撃破できればであるが)。
余談
ソードアート・オンラインホロウ・リアリゼーションの開発当初、プレミアは何人も居たのだが最終的にプレミアとティア2人に変更されたことがソードアート・オンラインマガジン掲載のインタビューで語られている。
また、プレミアがサチの顔の外見に似せてあるのはミスリードを誘うためだったとの事。