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概要編集

FN Five-seveN(FN ファイブセブン)は、ベルギーFNH社が開発した自動拳銃。P90用サイドアームとして開発された。名称はP90と同じ5.7mm弾を使用することに由来し、「Five-seveN」と表記されるのは、FN社の社名を強調するためである。


SS190フルメタルジャケット弾は通常の拳銃弾に対して効果のあるレベルⅡのボディーアーマーを貫通させることが可能である。

また使用する弾薬が5.7mmと小口径な為、装弾数は20発(ロングマガジンでは30発)と他の拳銃に比べ多くの弾を装填可能である。

薄くはなっているが前後に長くなったグリップは手の小さいものには握りにくいという欠点もある。(ただし海外のサイト等では握りやすいと表記されていることもあり、体格の大きい白人からするとそれほど変わらないのかもしれない。)

フレームとスライドにはポリマー樹脂が多く使われており、その為重量も843gと比較的軽量である。(MK2では20発装填で790g)


途中デザインが変わり、独自規格のアンダーレールが20mmピカティニー規格に変更され、ダブルアクションオンリーでは引き金が重いと不評だった為、シングルアクションオンリーに変更された。

特徴的であったピーナッツ型トリガーガードは現在ではストレート型のみとなっている。

マイナーチェンジしたMK2モデルも2013年に登場。

セレーションの追加やインナーパーツを削り出しの1パーツにするなどの変更が行われている。

2022年にはMK3が登場。スライドの形状が変化し、小型ドットサイトの搭載が可能にする変更が行われた。


高い貫通力から、犯罪に用いられると危険という保安上の理由から販売先は政府組織、法執行機関に限られていたが、2005年のショットショーにて、貫通力を落とした弾と共に民間向けのIOMモデルが発表された。

しかし貫通力を落とした銃弾であっても警察の使用するボディアーマーはクラスによっては防げないという問題があり、たびたび規制が検討されるも、5.7mm弾の次は(規制が論じられている)5.56mm弾等の軍用でも使われている弾が続けて規制されるとして反対派により阻止されている。

2009年にアメリカのフォートフッド陸軍基地で起きた乱射事件では犯人により二艇のファイブセブンが使われ、ABCニュースにより「コップキラー」とネガティブキャンペーンが張られてしまった。

(この事件で使われたFive-seveNの弾薬は民間用のもので法執行機関向けの貫通力が高い物ではないにもかかわらずこのような報道がなされた。)


ちなみに2021年にはスタームルガー社からRuger-57というモデルが発表された。


実際の使用感編集

ダブルカラムマガジンは、アサルトライフル用のそれに設計が近く、マガジンにロードしやすい。

リコイルはもはや皆無と言ってよく、非常に扱いやすい。

弾道や弾速は、拳銃とは思えないレベルであり、ターゲットシューティングでは、一般の拳銃弾からのコンバートだと、慣れが必要だと思われるレベル。

安全装置はよくある親指ではなく人差し指で操作する場所にある為、慣れが必要。


エアソフトガン編集

マルシンと東京マルイからUSGモデルが発売。

マルシンはリアサイト調整式の6mm仕様と8mm仕様があったが、どちらも装弾数が少なく6mm仕様は18+1発,8mm仕様は10+1発となっている。後に6mmCO2仕様も発売、こちらは正規ライセンス取得で日本仕様のみリアル刻印となっており、装弾数22+1発となっている。

東京マルイからは固定リアサイト版が発売。装弾数は26+1発となっている。


登場作品編集

Splinter Cell Sam Fisher Sketch

主人公であるサム・フィッシャーが全作品通して使用する。

初期の作品では版権回避のため「SC Pistol」と言う名称で登場し、初期型のピーナッツ型トリガーガードのモデルにサプレッサーとレーザーサイトを設けたものが使用されており、二作目のパンドラトゥモロー以降はカメラなどを遠隔で一時的に使用不能にするジャミング機能が追加された。

その後サードエシュロンの正式採用拳銃はコンヴィクションにてMk23に更新されたがストーリー中盤にヴィクター・コステから支給されたものを使用している。ちなみにコステ曰く「フィッシャーのお気に入り」。

また、コンヴィクションから名称が「FIVE-SEVEN」と実銃名にかなり近くなり、モデリングがサプレッサー内蔵でモデリングがハーフタンのUSGモデルになった。

初期の作品では弾薬が40発しか所持できないがスプリンターセルは「サム・フィッシャーはその場にいない」ことが前提になるゲーム性であることと、サムはマガジンポーチは一切装備していないため、万が一の為にも一回の任務でリロードがほぼ不要で装弾数が多いFive-seveNを選択したのは想像に難くない。


ジョゼがヘンリエッタのP90に併せたサイドアームとして選択し、全編通して使用する。

初期はピーナッツトリガーガードの初期型が使われていたが漫画の連載と共に時代が進んでいったためか終盤はUSGモデルになっていた。

ヘンリエッタに条件付けを強めて終盤に記憶を消した際には「P90専用のサイドアームですが私の手には大きすぎて扱えません。」と子供を使用した義体の悲哀を突きつけるのに印象的に使用された。


キリトくんマジぱねーっすわ

キリトが光剣を交えて使用するがキリトのメインは斬撃であるため利き手ではない左手で補助用に使用している。表記は「Five Seven」。また、オルタナティブではDAOモデルが登場している。


ソリッド・スネークが『メタルギアゴーストバベル』と『MGS4』で使用する。

ゴーストバベルでは最初に手に入るピストルとして登場し、MGS4ではドレビンショップで購入するかヘイブントルーパーから入手後にロックをIDロックを解除する事で使用できる。

また、MGS4では銃の説明に「スネークがガルエードで使用した」というゴーストバベルを示唆する小ネタが記述されている。


初期はES Five-Sevenという名称で初期型が登場した。

グローバルオフェンシブではFive-SeveNと言う名称でUSGモデルが登場する。

ヘルメットを貫通できる為ヘッドショットが一撃、という性能を持っていることと装弾数20発という実銃さながらの性能で安価なピストルの中でも人気が高い。


ローグスピアからレイヴンシールドまでとシージにて登場する。

レイヴンシールドでは何故かハンマーが内蔵式ではなく露出している。

シージではマーク2モデルが登場し、FBI SWATのメンバーとゼロことサム・フィッシャーのサイドアームとして使用される。


MW3、BO2に登場。MW3では装弾数が16発と実銃と比べて下がっているがデュアルにすることでリロード判定をボタンを押した直後(0秒)にできるため相性が良く、非常に凶悪な性能を持つ。また、キャンペーンモードにおいてフロストがサンドマンのホルスターに収まったものを使用する場面がある。

BO2では装弾数20発と実銃カウントになり、さらにBO2でのピストルはセミオートのARと呼ばれるほど性能が高く、連射パッドやマクロを用いることで非常に凶悪な性能になることで恐れられた。


パニッシャー」と言う名称で登場。

本作では5.7mm×28弾仕様ではなく架空の9mm仕様が登場する。

装弾数は現実とは違って初期状態だと10発でマップにある青いコインを10枚撃ち抜くことで武器商人からタダでもらえる。登場する拳銃の中で威力が最も低いが中盤から登場する盾を持った敵の盾を貫通してダメージを当てられるため、怯ませて体術をかけられる長所がある。強化するとさらに複数の敵をスナイパーライフルよろしく貫通して最大で5体まで撃ち抜けるようになるが、大抵のプレイヤー(節約のために初期ハンドガンを使い続けたり、レッド9と言った高威力銃を好んだり使いやすいブラックテイルを使うプレイヤー)には使用されずそのまま安金で売り払われる。また、エイダも使用する。

トリガーガードがUSGのようなストレートタイプになっているが当時はまだこのタイプは存在しない為架空デザインである。


アルファルドが使用する。

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P90


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