概要
誕生日/年齢 | 2007年11月10日生 19歳 |
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身長/体重 | 161cm/52kg |
スリーサイズ | B80/W59/H85 |
CV | 佐倉綾音 |
※公式サイト、及びSAOMAGAZINE vol.8より。
初期設定では17歳であったが後に変更されている。その為FB本編での本人の発言に多少の矛盾がある(部活に入っている等)。
フェイタル・バレットのメインヒロインその1。
GGO初期からプレイしているベテランプレイヤー。
明るく・快活・世話焼きと三拍子揃っており、天然ボケ気味な主人公を保護対象と見ているフシも。
一方で強さを求めてGGOをプレイしており、そのための努力は惜しまない。
容姿
桃色のサイドテールに碧眼の美少女。衣装はインナーが黒であることを除けば、全体的に桃色で纏まっていて、肩周りやミニスカートの一部などが白くなっている。
身長や体重は普通だが、アスナと同じようにスリーサイズの数字以上にスタイルが良い。
リアル
本名は高峰紅葉(たかみね もみじ)。アバター名は本名の捩りと見て間違いないだろう。
前述のとおり主人公とは幼馴染。
専門学校で看護を学ぶ学生で、早めに家を出たいと考え、バイトもいくつか掛け持ちしている。
電撃PSvol.671では容姿はイカジャム勢やリーファ同様、リアルとアバターで別物とされていたが後に公開されたイラストを見る限り違いは髪の長さ程度であまり変わらず身長も同じ。
スリーサイズについてはB78・W60・H85とアバターの方が少し優秀(GGOのアバターはランダムで自動生成されるものなので偶然の結果)。
ゲーム上の性能
UZIっぽいサブマシンガン「ドラケL」系列と光学バズーカ「DenebKaitos」系列を使用する。
衣装は「プライマリーコート」。形状から見てニュービー時代の「イニシャルコート」を改造したものか同系列の防具と思われる。
軽装に反してロールはタンク。AGIとVITを両立しているが、どちらかというと回避盾。
攻撃デバフとリジェネで態勢を整えつつ、緊急回避スキルとランガンで持続的に戦う自己完結したスキル構成となっている。
瞬間的な挑発やスーパーアーマーは持っていないが、防御デバフや攻撃スキルを保持しているので臨機応変な対応ができるのも強みか。
反面、ヒーラーやエンジニアとしての能力は皆無でLUKも低いので、狩りのお供には向いていない。
武装もなにか特徴があるわけではないので、尖ったキャラクターの多い本作では埋もれやすい、良くも悪くもまっすぐなキャラクターと言える。
原作(アニメ版)
A-1Picturesが「雪原の歌姫」のOPアニメを手がけた縁でアニメ3期の第1話にツェリスカと共にカメオ出演。
いわゆる「スタッフのお遊び」ながら原作の世界線での存在が確認された初のゲームオリジナルk…え?世界の創造主はどうしたって?
とにかくお遊び要素ながら第4回BoB本戦で第10位という好成績を収めている。
関連イラスト
余談
電撃プレイステーションで年齢が初公開された時は17歳だったが、後のSAOマガジンでは19歳となっていた。公式サイトの誕生祭ページでも19歳表記のため、こちらが正しいと思われる。
ネタバレ
以下、及びリンク先に作中での重大なネタバレが含まれます! |
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Type-Xの入手を皮切りに急速に頭角を現してゆく主人公に対し、クレハは次第に焦りを感じ始める。
優秀な姉へのコンプレックスを抱えていた彼女にとって、自分の庇護下にあるはずの主人公が一瞬でトッププレイヤーへと上り詰め、己の手を離れてゆくことはとても耐えられるものではなかった。
たとえそれが己のエゴであると自覚していても。
煽りにのせられて負い目を爆発させたクレハは主人公に1VS1の本気の決闘を挑むも敗北。やりきれなさに一行の前から姿を消し、フレンド登録も抹消してしまう。
その後、死銃(←再警告・リンク先ネタバレ注意)の脅迫を受けた主人公はデスゲームの場でクレハと驚愕の再会を果たす。追い詰められていた彼女の心を見透かすように、死銃はクレハに挑戦状を叩きつけ「死銃の正体を突き止めて英雄になる」というチャンスを与えて死のゲームへとおびき出したのだった。後々判明する事になるが、同時に大切な人物の命が脅かされていた事もあって誘いに乗るに至っており、扇動された事がトドメになったものの、主人公との衝突→スコードロン脱退とフレンド解除には自身の問題に巻き込みたくないという想いもあった(結果的に主人公達も同時に罠に掛かってしまったが)。
仲間たちの姿を見て、独断専行に奔ったことを後悔し1人で戦おうとする。
ツェリスカルートでトゥルーエンドの条件を満たせなかった場合、クレハは戦いの最中に主人公を庇いHPを全損。改造ナーヴギアに脳を焼かれ死亡する。
アリシゼーション・リコリス
当初はSTLの設定と辻褄が合わずリストラとなったが、後に「《冒険者》NPC」枠でアップデートと共に復活実装された。
ただし中身は「高峰紅葉」ではなく、彼女の人格模倣AIである(ドラマCD参照)。
ツェリスカ共々UW行きは遠慮するつもりだったが、ユイとストレアの一計によりAIの方が無事参戦と相成った。
衣装は「懇篤の盾斧」と看護学生であるリアルを意識したのか「懇篤の修道服」。
見た目だけなら斧と大盾構えた暴力シスターである(しかも盾は共通でパイルバンカー内蔵)。
魔獣討伐に来たキリトを怪しみホールドアップ!…したところで今度はアスナでなくティアにホールドアップされる例によって初登場をなぞる展開。
事件解決後は魔獣対策本部に加わる。
オリジナルが銃の世界の住人であったせいか慣れない武器の使用による苦戦が目立ち、とりわけ盾に頼りすぎて単独で突っ込んでしまう傾向が見られる。
一方でタンク職としての粘り強さは健在で、参入試験の模擬戦では決着がつかずに審判が強制終了させるしぶとさを見せている。
他の同期実装組同様ゲーム上では初期レベルが120、以前のレベルキャップからのスタート。Myosotis後に育成をサボっていたプレイヤーには即戦力足り得るライト層救済キャラとなっている。
やはり加入イベントで戦うレベル120モンスターを撃破できればであるが、クレハの場合はボスモンスターよりも道中のキノコの群れのほうが厄介かもしれない。
メモリー・デフラグ
フェイタル・バレットとのコラボ企画で全員にログインボーナスとしてユニットが配布され、ストーリーイベント「荒野に咲く花々」と「Steel、Blreak、Helpless」に登場。
自動銃装備タイプだが、愛銃のドラケLシロッコ、光学バズーカはどっちもアイテムとして未登場。
「荒野に咲く花々」はフェイタル・バレット本編からかなり時間が経ち、アルティメットファイバーガン(UFG)がアップデートにより普及しUFG所持が当たり前の装備となった頃の物語。
クレハと主人公のレイ、ツェリスカ、デイジー、4人だけでタワー型ダンジョン踏破を目指す話。
「Steel、Blreak、Helpless」では大会で主人公のレイとコンビを組んでおり、Type-Xの性能を確かめたいツェリスカの工作でエピデント、オルキスのコンビと戦うことに。
ガチャで出るキリト(SAOFB)のシナリオエピソードによると優勝はエピデントとオルキスで、残念ながら敗北した模様。
関連タグ
サブキャラクターは作中設定の各記事、及び各作品の個別記事を参照。
ネタタグやカップリングはキャラクターの個別記事及び下記のカップリング一覧を参照。
作中設定 | 各VRマシン SAO ALO GGO オーディナル・スケール アンダーワールド ユナイタル・リング SA:O |
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主人公 | キリト アスナ |
ヒロイン | ユイ シリカ リズベット リーファ シノン アリス ユウキ サチ |
キリトの仲間たち | ユージオ クライン エギル |
原作主要人物 | アルゴ キバオウ エイジ ユナ ロニエ ティーゼ 菊岡誠二郎 |
敵役 | PoH 茅場晶彦 須郷伸之 死銃 重村徹大 アドミニストレータ ガブリエル |
スピンオフ主要人物 | ルクス レン ナユタ |
ゲーム主要人物 | ストレア フィリア レイン セブン プレミア ティア ゼロ 主人公(SAO) レイ クレハ ツェリスカ イツキ デイジー リエーブル ペルソナ・ヴァベル メディナ ドロシー |
アプリ主要人物 | 主人公(SAO) シャム エリス エリシュカ ミスト コハル サーニャ イーディス シルヴィー ライラ |
イラスト関連 | abec 猫猫猫 黒星紅白 ぎん太 |
一覧 | ソードアート・オンラインの登場人物一覧 ソードアート・オンラインのカップリング一覧 |
評価タグ(イラスト) | SAO100users入り→SAO500users入り→SAO1000users入り→SAO5000users入り→SAO10000users入り |
評価タグ(小説) | SAO小説10users入り→SAO小説30users入り→SAO小説50users入り→SAO小説100users入り→SAO小説200users入り→SAO小説500users入り→SAO小説1000users入り |