概要
『星のカービィ』シリーズの登場人物が『東方Project』の幻想郷に幻想入りする作品。テーマは「幻想郷とプププランドの融合」。
ほのぼのとした作風が基本にありつつも、メタ発言や原作リスペクト、時にはシリアスや熱い展開までいけちゃったりする。
ニコニコ動画とYouTubeにて投稿。
現在は外伝も含め完結済で、続編にあたるシリーズも存在(詳しくは関連項目へ)。
あらすじ
カービィ達のところに届いた手紙は、
マホロアからの幻想郷への招待状だった。
ところ変わって幻想郷。この地では今、
『狭間異変』なる異変が起きていた……。
東方サイド登場人物
博麗霊夢
異変解決と妖怪退治を担う、博麗神社の巫女さん。
空を飛ぶ程度の能力と穏やかな目付きがハザマ化によって失われる。
霧雨魔理沙
異変解決と妖怪退治を勝手に担う、努力家な魔法使い。
その努力の賜物は、ハザマ化しても失われなかった。
射命丸文
スピードが売りの烏天狗新聞記者。
森近霖之助
外来品蒐集が趣味の道具屋店主。ポップスターの物品を入手する。
朱鷺子(名無しの本読み妖怪)
香霖堂の常連のようだ。被害者その1。
ミスティア・ローレライ
霊夢がハザマ化したという噂を聞いて飛んできた(雀だけに)。
ルーミア
人喰い妖怪として知られる闇の妖怪。
リグル・ナイトバグ
虫を従える蛍の妖怪。魔法の森でタランザと意気投合する。
チルノ
行動が真っ直ぐすぎるバカ。猪突猛進型。
大妖精
チルノの親友。危ない発言も飛び出す。
アリス・マーガトロイド
人形を操る魔法使い。ハザマ化を危険視する。
風見幽香
太陽の畑をナワバリとする花の妖怪。
フランドール・スカーレット
ハザマ化をエンジョイしている吸血鬼。長い間地下に閉じこもっていた。
紅美鈴
吸血鬼の館・紅魔館の門番妖怪。文化の違いは常識の違い。
パチュリー・ノーレッジ
7つの属性を扱う魔法使い。ハザマ化とココロの関係について分析する。
小悪魔
パチュリーの書斎・大図書館の司書。
十六夜咲夜
レミリアに仕える人間メイド。5面ボスたる実力を見せつける。
レミリア・スカーレット
紅魔館の主にして、フランドールの姉の吸血鬼。
その能力で、恐ろしい運命を見通す。そして紅魔館は……。
魂魄妖夢
冥界の白玉楼の専属庭師にして剣士。
主である幽々子をハザマ化されてしまい、平常心を失っている。
西行寺幽々子
色に恐怖を覚える白玉楼の主。異変の原因の一端は自分にあると言う。
八雲紫
幻想郷を裏で管理する妖怪の賢者で、境界を操るすきま妖怪。
第一話序盤にて、マホロアを幻想郷へ招き入れるが……?
八雲藍
紫の式神。主人の手足となり働く。
橙
藍の式神。つまり、間接的に紫を主人とする。
八坂神奈子
守矢神社の三神が一柱。カエルを喰らうヘビの風神様。
洩矢諏訪子
守矢神社の三神が一柱。祟りをもたらすカエルの神様。
東風谷早苗
守矢神社の三神が一柱にして人間の現人神。
ハザマ化状態での顔が完全にこれ。
その他の登場人物
姫海棠はたて
稗田阿求
本居小鈴
エタニティラルバ
二ッ岩マミゾウ
外伝にて登場。化け狸の頭領。
カービィサイド登場人物
カービィ
楽園の素敵な勇者
なんでもすいこむ、のんきな食いしん坊。
コピー能力によって性格の変わる、かべろくん氏独自の設定を持つ。
ワドルディ
普通のツッコミ使い
スカキャラの定番、ツッコミ担当。
一人称は「オイラ」、語尾に「〜ッス」。誰が呼んだか64ワドルディ。
デデデ大王
永遠に気高い青き大王
部下を引き連れて慰安旅行に出発!
顔芸にシリアスに、ネタ的にもガチ的にも大活躍。
バンダナワドルディ
悪魔でもないし妹でもない
デデデ大王の側近。デデデの慰安旅行に付き添う。
クラッコwithデデデ大王の部下達
トランクの中に詰め込まれている。時々部下じゃないのも混入している。
メタナイト
安心淡麗の剣士
マホロアの企みを早々から勘繰る。
時に鋭い眼光、時にノリのいいツッコミ。ネタナイト
メイスナイト
メタナイツが一人。メタナイトと共に幻想郷へ向かう。
マホロア
境界の旅人
カービィ達を幻想郷に連れてきた張本人。
カービィ勢の中で最初に幻想入りを果たし、八雲紫と接触する。
タランザ
最後のフロラルドマスター
幻想郷を元々知っていて、興味があった。
立てば諸星 座ればのび太、歩く姿は善法寺。不運大王ここにあり。
マルク
夢願う星の魔法使い
招待されなかった腹いせにローアを撃墜する。
楽しさ基準で動く彼は終盤、道化師の如く場をかき乱す。