概要
五色田介人の祖母である五色田ヤツデが店主をしている駄菓子屋カフェであり、本作における活動拠点。
孫の介人や居候のキカイノイドのメンバーは店の手伝いをしながらゼンカイジャーとして活動している。
仕事内容は店番だけでなく、オフィスの置きお菓子サービスも実施しているようで、26カイ!では介人が自転車でオフィスを訪問し配達・回収しているワンシーンがある。
各部屋
店内
基本的には駄菓子屋と同じだがカウンター席と鉄板焼き用の机があるお座敷を備えている。
メンバーの食事もこのお座敷で食べることが多い。
看板スイーツにカラフルサンデーがある。
秘密基地
元は介人の両親の五色田功と五色田美都子が秘密裏に建造していた研究室であり、ギアトリンガーとセンタイギアもここに保管されていた。
地下に存在しお座敷の一部からまるで落とし穴のように入室する。
基本的にセッちゃんが指令を出すために使用し、他の人物が入ることはあまりない。
男部屋
おそらく元は介人の自室。就寝時は介人はベッド、ジュラン・ブルーンは布団、ガオーンはなぜかペット用ベッドを使用する。
女部屋
おそらく元はヤツデの自室。現在はマジーヌの私物であふれている。
余談
拠点が喫茶店でも駄菓子屋でもなく駄菓子屋カフェなのは、人とキカイノイドが触れ合い、共生している雰囲気を演出する場所として設定された為である。また、仮面ライダーシリーズで既に喫茶店も和菓子屋も出てしまっていたので、ネタが被るのを防ぐ配慮と言うのも理由の1つ。
売られている駄菓子の中には「キャラパキ」や「釣りグミ」といった当番組のスポンサー商品が陳列されている。
映画『ゼンカイジャー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』では「仮面ライダーセイバー」の神山飛羽真と須藤芽依が(理由は不明だが)ゼンカイジャーの世界に迷い込んでカラフルに訪れる。
関連タグ
たちばな(猛士関東支部):『仮面ライダー響鬼』に登場する菓子繋がりの店。
nascita:『仮面ライダービルド』に登場するカフェ繋がりの拠点。上記のたちばなと併せてこれらが無ければゼンカイジャーの拠点は普通に喫茶店か駄菓子屋で通せたかも知れない。
ファンタジック本屋かみやま/ノーザンベース、あおぞら中学校:ニチアサ同期における主人公達の活動拠点。