磐越西線
ばんえつさいせん
国鉄→JR東日本が運営する鉄道路線。
概要
郡山駅(福島県郡山市)から会津若松駅(同県会津若松市)を経由して新津駅(新潟県新潟市秋葉区)までを結ぶ。総延長175.6km(営業キロ)。
郡山駅から途中の喜多方駅(福島県喜多方市)までは交流電化されており、東北新幹線と接続し首都圏など各地と会津地方を結ぶ地域幹線の役割を果たしている。
運行形態
会津若松駅を境に運転系統が分断されている。快速・普通合わせて概ね1時間に1本のみの運転。
電化区間のみの運転の列車については交流電車が使われ、また非電化区間の列車は会津若松〜新津間の通し運用が組まれている。郡山~喜多方間直通運転する列車は毎日運行の郡山21:55発の快速1本のみ。
- 快速「あいづ」:郡山〜会津若松間の快速列車のうち、3往復については1両のうちの半室が指定席となっている。E721系使用。
- 快速「あがの」:会津若松から新津を経て信越本線・新潟までを走る快速列車の愛称。GV-E400系使用。
- 快速「AIZUマウントエクスプレス」:会津鉄道系統の快速列車。土・休日の1往復のみ会津若松〜喜多方間へ乗り入れる。
駅一覧
郡山〜会津若松間
- 快速=無印快速および快速「あいづ」
- ●:停車、◆:無印快速の一部が停車、|:通過
会津若松〜喜多方〜新津間
- 快速=無印快速および快速「あがの」、快速「AIZUマウントエクスプレス」
- ●:停車、◆:「あがの」の一部が停車、◇:普通の一部は通過、|:通過