よもぎ(VTuber)
よもぎ
プロフィール
概要
よもぎとは、Twitter及びYouTubeで活動しているVTuberである。
2021年2月にデビュー。
親はTwitterとYouTube双方で活動している絵師の津軽産あっぷる(以下あっぷる)であり、学生時代も共に過ごした間柄だからか非常に仲が良い(なおコラボ配信等では普通に煽りあう模様)。
クリエイター系VTuberを名乗っており、自称『【デジタルなものづくり】の楽しさを広めるため、バーチャル世界からやってきた』存在。
主にVクリエイターとして歌い手・VTuber等の動画編集やボーカルミックスを手がけており、作業の合間に息抜きとしてゲームや雑談などの配信活動を行なっている。
2023年2月上旬に活動2周年を達成。
その記念として新しい背景の採用やグッズ(缶バッジやマグカップなど)の発売が決定した。
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容姿と人物像
暗い緑にダークシアンのインカラーがところどころに入った髪色をしており、植物のヨモギを模した耳飾りを着けている(ちなみにこの耳飾りはあっぷるに貰ったものらしい)。
服装は白いYシャツにインカラーのような色合いのセーター、そしてメイン画像には描かれていないが黒い厚手のコートも着用している(ボタンと袖の内側は綺麗な黄色となっている)。
基本的に極めて温厚で寛容な性格。声も爽やかで静かながらも非常に聞き取りやすい。
友好関係も幅広く、リスナーやあっぷる、同じくVTuberの月波ナトとも親しく接している。
なお、自ら清楚(紳士)を名乗っているが、例に漏れずそれとは遠くかけ離れた存在である(後述)。
愉快な仲間たち
津軽産あっぷる
高校時代のダチ公にしてVtuberとしての産みの親である。
主にTwitterで活動しており、りんごのレポートを始めとした漫画やイラストの投稿、タグ経由で届いたファンアートの拡散を行っており、2023年現在のフォロワー数は10万人を超えている。
青春時代を共に過ごした仲であるが故に非常に仲睦まじく、配信を行う際も積極的にコラボを仕掛けている(たまに煽りあったりもするがそれはそれで微笑ましい)。
YouTubeではポケモンやスプラトゥーンの視聴者参加型やお絵描き配信を主に行っており、落ちることのない作業スピードもさることながらコメントも的確に返すなど手際の良さがうかがえる。
砕巻ちゅーけん
あっぷると同じく高校時代のダチ公でテレビ頭のVtuber。
頭の回転が速く、それを活かした韻踏みやラップが得意であり、トーク力もずば抜けている。
スプラトゥーンの配信が多く、愛用しているブキは黒ザップことN-ZAP85。
そのブキ捌きは半端なものではなく、キューバンボムは適所に正確に投げ、塗りも徹底してスペシャルも即座に貯めた後にエナジースタンドで自他共に効率よく強化、そして相手の間合いを一瞬で詰め、背後から集中砲火することでブキを構えさせる間も与えずにキルへと持ち込んでしまう。
そのあまりにも高い殺意のおかげで、味方に回った際はその頼もしさ故に慕われ、敵に回った際は隙あらばWipe Out(要するにチーム全滅)を狙ってくる無慈悲な殺戮マシンへと変貌する。
エピソード
ポケモン愛
あっぷると同じくポケモンが好きであり、相棒ポケモンはレントラー。
相当レントラーを愛しているのかNewポケモンスナップではレントラーを発見した際に感極まって声を荒げたり、(フィールド限定とはいえ)戦闘中でもカメラを動かせるようになったポケモンSVでは事あるごとにカメラを背後、しかもローアングル気味で映すことによってレントラーのお尻を強調しており、リスナーを軽く引かせていた。ジュンサーさんこっちです。
ポケモンSVでは何となくで組んだ旅パがいつの間にか厨ポケだらけになってしまっていた。
そのメンツは前述のレントラーとソウブレイズ、へんげんじざいの可能性を秘めポケモン御三家最速の座に就いたマスカーニャ、無駄のない洗練された種族値を持ち、かつては「主人公」と呼ばれ玉座を我が物としていたガブリアス、ぶっ壊れ特性ばけのかわで確実に行動できるミミッキュ、複合タイプと特性がマッチし弱点が1つだけのウォッシュロトムと、実践でも通用するものが軒並み手持ちとして組み込まれているのが特徴であり、その殆どが現環境でなお猛威を振るっている。
だが、採用している技に少々問題があり、ガブリアスに命中率が不安定なドラゴンダイブ(ガブリアスは命中率や威力が高いドラゴンクローやげきりんも覚える)を採用してるのはまだ良い方で、物理技を主体とするソウブレイズに何とねっぷうを覚えさせたままでいた。それもそのはず、パーティのレベル上げをけいけんアメに依存したばかりに思い出し技の存在を忘れ、技構成を練り直すことが無かったのである。そこからついたあだ名は「a.k.a.飴野郎」。
これにはあっぷるも呆れており、バトルでしっかりと分からされることとなった。
また、彼の手持ちを全てあっぷるに預け、努力値や性格、果てはテラスタイプや夢特性も変更する鬼の合宿:通称「アップルアカデミー」が開講。彼の旅パは立派に実践でも戦えるポテンシャルとなって帰って来ることとなり、後のバトルでも勝利一歩手前まで追い込む程の大躍進を見せた。
それぞれに抱いている感情が常軌を逸しており、わからせたいという後者のオルティガはともかく、コルサに至っては持っているイバラ型のロープで「首を絞められて絶頂気味に逝きたい」という見かけからは想像もつかない性癖をリスナーに漏らした。
また、お楽しみは後にとっておきたい性分なのかスター団最強格にしてみんなのトラウマことビワを引き立て役と言わんばかりにあっけなく処理し、最後の最後にオルティガを存分にいたぶるというムーブをかましている。オルティガくん逃げて超逃げて。
料理の腕前
料理を定期的に行うのも彼の特色であり、最近ではTwitterのスペースを開いて餃子や炒飯などを作っている。そしてスペースが終了した直後に写真を載せることがあるのだが完成度が高い。
しかもこれを飛んでくるリプに返答しながらやっているので彼の手際と効率の良さがうかがえる。
……と言いたいのだが、最近その料理関係でやらかしてしまった。
何とあろう事か電子レンジで卵を温めてしまい、盛大に爆散させてしまったのである。その旨を知ったフォロワー達からはもはや呆れるを通り越して憐れむリプが添えられていた。
エゴサ能力
彼はとにかくエゴサ能力が高いことに定評がある。自称手動エゴサ王。
Twitterにはファンアートを投稿するためのタグとして「絵もぎ(参考)」があるのだが、基本的に24時間以内に巡回し、早い場合だと何と1分以内に反応したケースもある。
他の身内VTuberも含めた複合ファンアートでも手動エゴサ王の威厳を見せてくれる……と思いきやここではまさかの2番目。ちなみに最速で反応したのは深夜巡回をしていた彼女であった。
また、ファンアートに限らず彼に関連するツイートにも敏感であり、名前が入っているツイートは勿論、ファンマーク(ハーブとパレット)が表示されていただけでも駆け付ける場合もあるとか。
放送事故
とある配信前に音漏れが起こり、コラボ相手(あっぷる)との会話が筒抜けだったことがある。
これだけなら良くある話だが、問題はその内容にある。(1:52付近から)
「見てみろよピカチュウ……ほら、オレのこれ、こんなに大きくなっちゃったぜ……」
「ぴかぁ......///」
何とあろうことかサトシの声真似、それも長年旅を共にしてきたパートナーであるピカチュウに欲情しブツを見せつけるというカオス極まりないものだったのだ。
案の定配信を待機していたリスナーの腹筋を崩壊させ、不意にもツボを突いてしまった。
そしてこの通称「ピカチュウ見せ槍事件」はやはりと言うか何というか語り草となってしまい、今でも配信などで隙あらば擦られる持ちネタと化している。そりゃそうじゃ。
ちなみにこれは後日談だが、この音漏れはあっぷるとよもぎが配信前の猥談で盛り上がった際に
よもぎ側のマイクだけを切り忘れていたばかりに起こってしまったものらしく彼もまた戦犯であったことが判明した。まさかのどっちもどっちだったとは...