概要
CV:山口太郎
演:ガンダムアストレイゴールドフレーム天ミナ(機動戦士ガンダムSEEDASTRAY)
流通ギルド「レッドタイガー」代表。
董卓プロヴィデンスガンダムが領内の小さな村から警備兵を撤退させたせいで、大事な商売相手が黄化トリニティにリンクしてしまい、大口の取引先を失ったことに腹を立てている。
(出典:三国創傑伝公式サイト)
キングダムワールド南部を支配するゴ・エリア最大の流通ギルド「レッドタイガー」の社長。
「空の王者」の異名を持つ。
孫策ガンダムアストレイ、孫権ガンダムアストレイ、孫尚香ストライクルージュの3兄妹の父。ちなみに孫策は既に結婚しているので、結構な年である。
豪快な親分気質であり、社長というか山賊のボスみたいな人であるが、熱血漢で義侠心に富み、部下からは慕われている。
劉備ユニコーンガンダムはかつてレッドタイガーに世話になった事があるため、孫堅の事を親のように尊敬している。
子女たちを深く愛する家庭的なパパであるが、その厳しすぎる育て方には孫権から壮絶なトラウマを持たれている(孫堅だけがスパルタなのではなく、孫家は元々そういう家訓がある)。
青龍刀のような立神と、背中に付属する羽根のような武器骸ノ神器を組み合わせて戦う。
作中での活躍
専横を繰り返す董卓に怒り、曹操ウイングガンダムの董卓討伐軍に参加。
ラクヨウ・エリアにて関羽νガンダムと張飛ゴッドガンダムの窮地に駆け付け、凶竜となった董卓と相対した。
…のだが、その次の回では具体的戦闘シーンすらなく董卓は孫堅1人にボコボコにやられ、そのまま死亡してしまった。孫堅の見せた理不尽なまでの強さには、関羽と張飛も唖然としていた。
続編の『SDガンダムワールドヒーローズ』においても、パイレーツワールドの旧友であるベンジャミンV2ガンダム&エドワードセカンドVのもとに向かい、もはやどちらが海賊なのかもわからないほど馴染んでいた。一緒に付いて来させられた孫権はかつてエドワードに修行させられたため、この世の終わりの如く恐怖していたが。
余談
元ネタとなった孫堅は『三国志』の序盤の方にて、わずか36歳の若さで早々に戦死する人物で、『SDガンダム三国伝』を始めとした各種創作でも「『江東の虎』孫堅の死を乗り越え、江東の小覇王として若き孫策は雄飛し、後に皇帝となる孫権はその背中を追うのだった…」みたいな流れが定番であるが、本作では全く死ぬ気配がない。
このように滅茶苦茶に強く、一向に子供たちに命を繋ぐ描写が無いため、全創作物最強の孫堅と称されることもある。
『SDガンダムバトルアライアンス』では劉備、曹操と共に巨大化する形で登場を果たした。