概要…じゃね。
CV:勝杏里
モチーフになった人物:エドワード・ティーチ
モチーフとなったMS:セカンドV
『SDガンダムワールドヒーローズ』に登場するパイレーツワールドのヒーロー。
ベンジャミン海賊団の副船長を務めるガンダム。大きなドレッドヘアがトレードマーク。
普段はキザでスタイリッシュな性格で、チャラ男のような口調で喋り、よく「~じゃね」と語尾に付ける。基本的にベンジャミンV2ガンダムと似た大らかさを持ち彼のノリに合わせているが、根は非常に聡明であり、周囲の環境を理解して一瞬のうちに最善策を見出す明晰な頭脳を有する。脳筋のベンジャミンにとっては参謀役ともとれる。
船長であるベンジャミンと共に過去に孫権ガンダムアストレイをシゴきまくった過去を有し、彼からは鬼か悪魔のように恐れられている。
一方で豪快な孫堅やベンジャミンと異なり孫権を気にかけており彼から礼を言われたこともある。
真面目な場面でも軽口を叩く真剣さに欠けるところが見られ、誰か一人の自己犠牲を求められたときは死ぬのは嫌だとしてベンジャミンに怒られた。
総じて自由気ままな面と高い洞察力を持ち、ベンジャミンとは違う方向で海賊キャラらしい性格と言える。
武器は海賊らしい大ぶりのサーベル「バディナージ」で、普段は背中に水平に差している。
愛用している望遠鏡は左目に装着する事が可能。また、右肩にはメガビーム・キャノンのように大砲「メガ・ライアー」を担いでおり、フルチャージでぶっ放す「ブラストフィーバー」が必殺技。
余談…じゃね。
『教えて!ガンプラコンシェルジュ!! # 144』で本作のSDデザインの宮内利尚が明かしたところによれば孫権との関係性からデザインでも共通点を出そうとして、孫権はトラウマを抱えた一方でどこかでエドワードに憧れており、いつか彼のようなたくましい男になりたいということで同じような剣を選んだというデザイン意図があったという(デザイン順は孫権の方が先)。
演者は小説版『機動戦士Vガンダム』に登場するセカンドVでベンジャミンのモデルとなったV2ガンダムとはパラレルの兄弟機にあたる。そのためこの二機が並び立つ状況はGジェネレーションシリーズなどを除けば恐らく初。
また、小説版という出自のためガンプラにはあまり恵まれておらず、セカンドVのガンプラとしてはHGでキット化自体はしているがプレバン限定なので、一般販売としては唯一となっている。
武器名の「バディナージ」はフランス語で「冗談」、「メガ・ライアー」は英語で「物凄い嘘つき」という意味になり、よく軽口を叩いたり冗談を話す彼の人柄が出ている。
俺様のカッコいいファンアート…じゃね。
関連項目…じゃね。
マーシャル・D・ティーチ、黒ひげ(パイレーツ・オブ・カリビアン)、エドワード・ティーチ(Fate)…同モチーフ。「黒ひげ」自体が海賊の代名詞ともなっているので黒ひげモチーフに広めればさらに広がる。
エドワード・ハレルソン:ガンダム作品におけるエドワード。
外部リンク…じゃね。
『SDガンダムワールド ヒーローズ』公式サイトにおけるエドワードセカンドVのキャラクター紹介ページ
SDW HEROES エドワードセカンドV|バンダイ ホビーサイト
『SDガンダムワールド ヒーローズ』キャラクター紹介PV「パイレーツワールド」編