概要
チョコレートが売り上げの多くを占め、セコイヤチョコレート・生クリームチョコレート等の多くの商品がモンドセレクション金賞を多数受賞している。
1999年に発売された『チョコエッグ』は卵状に成型されたチョコレートの中に小サイズのフィギュアを封入するという大人向けの路線で食玩ブームの火付け役になったが、フルタ製菓内での内紛やフィギュアの原型サンプルが同社より流出・無断転売されるなどの不祥事によってフィギュアの製造元である海洋堂との提携解消に至り、ほどなくしてブームは終息した(販売自体は継続中)。
今日ではテレビ朝日系で放送されているスーパーヒーロータイムやプリキュアシリーズのスポンサーとしても知られている。
主な製品
等々…。
テレビCM
2010年以降に放送されているテレビCMでは、様々なネタを仕込んでいる。
2011年
社歌を流しており、更にCMの最後ではニコニコ動画に社歌のフルバージョンを公開した旨を出している。
2012年
放送当時に繰り広げられていた日曜ジャンケン戦争に乱入した。
2013年
アップル創業者スティーブ・ジョブズのそっくりさんとブロガーのイケダハヤト氏がそれぞれ15秒でプレゼンテーションした。
2014年
声優の戸松遥氏を顔出し出演で起用した。⇒フォーチュンチョコCM
2015年
pepper似のロボットが登場した。
2016年
この年に没後401年を迎えた戦国武将・茶人の古田織部をCMに起用した。
2017年
フルタマンが登場。『フルタイソウ第二~生クリームチョコ~』を披露。
2018年
着ぐるみアイドルのふるたん(フルタンX)が登場。同社が販売するチョコメガネを掛けている。
2019年
「ビヨンドザフルタ」(フルタを越えて)というテーマの元、ロボットのダンスを中心とした近未来的な内容のCMを製作……同時期に始まった仮面ライダーゼロワンのヒューマギアは関係ない、はず。2015年以来のロボット。
フルタマンや古田織部など、過去のCMキャラクターもCM内にちょっとだけ登場。
2020年
「カンフールタ」として、カンフー調のダンスを披露。
※画像は『ヒーリングっど♥プリキュア』のキャラによるパロディです。
2021年
デュエット曲みたいなCMになっている。
男女が二人いるが、出演人物は不明。二人共、お馴染みとなったチョコメガネを掛けている。
※画像は『トロピカル〜ジュ!プリキュア』のキャラによるパロディです。
2022年
フルタマンが5年ぶりに「新(シン)・フルタマン」として復活し、仮想空間「フルメタバース」で大量のコピペモブを従えてダンスするが、キャッチコピーでは「バーチャルでは味わえないおいしさ」とメタバースを推しているのか否定しているのかよくわからない。
※画像は『デリシャスパーティ♡プリキュア』のキャラクターが混ざっています。
関連リンク
関連タグ
ロート製薬···同じく生野区を代表する企業。