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センシティブな作品

概要

フルタ製菓の2018年のCMキャラクター。前年のCMにてフルタイソウをやっていたフルタマンと違い、こちらは「新曲」を歌いフルタ製菓の商品を紹介する。

フルタ製菓曰く、ふるたんは「フルタ製菓のチョコレートの美味しさや楽しさを普及させるためやってきたチョコレートアイドル」とのことである。

同年9月2日放送のCMに初登場するや、HOTワードの上位に入るなど話題を誘い、あまりのインパクトにこのCMが合間に流れた番組の内容が頭に入らなかったなどという声が上がるという、俗に言う「電波ソング」ならぬ「電波CM」である。それ以降日曜日ともなると、視聴者は「いつふるたんが現れるのか」とドキドキし、いざふるたんのCMが流れると「出た!」と盛り上がる。なんだかんだ言って人気のふるたんである。

10月第1週のニチアサではプリキュア内に留まらず、1時間後に放送の番組内でもCMが流れ、その不意打ち気味な登場でやはり同番組の視聴者を騒然とさせた。

例年のフルタ製菓のCMと同様、放送期間は年内一杯までであったが…最後の放送月となった12月2日以降のCMでは新たな姿にパワーアップするという、視聴者の想定の斜め上を行く展開をも見せた。

特徴

一見すると美少女アニメ風の二次元キャラデザイン…が、実は全身着ぐるみでの実写(三次元)キャラクターである。その為、当然ながらその表情は常に固定されている。

CM中で流れる曲の歌詞には「ときめきドキドキ」「パッションまわして」などと、同社がスポンサーを務めるアニメシリーズを意識したようなフレーズが入っており、翌週の「新曲」でも「フレッシュ!なめらかに」「とろけルールールー」「フレッシュ! キラキラに」とそれらしい語句が散りばめられていて、狙ってやっているとしか思えない(スマッシュなど無関係な単語も存在するが)。

さらには、ピンクのツインテール・お菓子繋がりという点から、同じくニチアサ枠で放映されている作品設定にちなんで「アナザーキュアホイップ(またはアナザーホイップ)と評する声まで出ている。

「新曲」の修正

「新曲」のメロディが同シリーズの現役作品前期EDと極めて似ているという声があり、これは流石に色々と引っかかるものがあったのであろう、9月23日以降のCMでは歌詞などが修正された。

その後も度々メロディや歌い方が、定期的かつ微妙に変化することもあった

ついにアニメージュ進出

「新曲」のトラブル等ありつつもふるたんの存在は大きな反響を呼び、とうとうアニメージュ2018年12月号にて、カラー2ページでふるたん特集が組まれる事に。(ピンナップもあるよ♪)

担当声優は公表されていないが、この特集記事におけるフルタ製菓側のコメントによれば本職の声優が声を当てているという。

なお、インタビューによると「ヒーローがおるんやから、ヒロインがおってもええやろ」と、「わなげチョコ」の50周年に合わせて「ふるたん」というキャラクターが誕生した、とのこと。

関連タグ

フルタ製菓 電波系 公式が病気

フルタンX:パワーアップした姿である。

生クリームチョコレート わなげチョコレート

フルタマン古田織部戸松遥:いずれも過去にフルタ製菓のCMに登場した先輩達。

ビヨンドザフルタカンフールタメチャウマーメイド:フルタ製菓は毎年のように衝撃的なCMを打ち出し、ふるたんの後輩も増えていった。

ニチアサ関連

香菜澤セイネ仮面ライダーゼロワンの登場キャラクター。ふるたんとは別の意味で「アナザーキュアホイップ」と評される。

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