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スノウインハザードの編集履歴

2023-10-10 19:01:39 バージョン

スノウインハザード

すのういんはざーど

漫画「ウマ娘プリティーダービー スターブロッサム」に登場するウマ娘。

概要

スノウインハザードとは、漫画「ウマ娘プリティーダービースターブロッサム」に登場する、オリジナルウマ娘。褐色肌が特徴で、一人称は「ぼく」。


第13話の後半で初登場。その後の第14話のラストにフルネームが明らかになった。


まだ登場して間もないため、勝負服等は明らかになっていないが、トレセン学園の制服の上からパーカー等を3枚ほど羽織りながらも寒いと言っているので、相当な寒がりなのかもしれない。身長はヒシアマゾンより頭1つ分くらい高いとされる。


実馬にスノウインハザードという名を持つ馬はおらず、タイキブリザードが元になったのではないかとされている。


競走馬タイキブリザード

風を育みながら

付け入る隙を探すがいい

渾身の力で振り切るがいい

ただし忘れてくれるな

私は決して諦めない


最後まで食らいつく

どこまでも追いすがる

その積み重ねが私の中に

激しい上昇気流を育んでいく


いつか荒れ狂う吹雪となって

すべてを飲み込んでやる


名馬の肖像・2023年大阪杯


1991年生まれ(94世代)の競走馬。

シアトルスルー、母ツリーオブノレッジ、母父ササフラ

半兄にヒシアマゾンの父・シアトリカルがいる。


1991年3月12日アメリカケンタッキー州生まれ。

1994年2月14日、新馬戦を圧勝。2着は後の重賞3勝馬カネツクロス。続く3月6日の中山競馬場500万下でも勝利。サクラローレルが2着だったが、この2頭の最初で最後の対決となった。

……が、その後はなかなか勝ちきれない。タイキブリザードはシルバーコレクターになってしまったのである。

1995年宝塚記念有馬記念共に2着、翌1996年では産経大阪杯で重賞初制覇するが安田記念も2着。その後はアメリカに遠征しブリーダーズカップ・クラシックに出走するも、レース前の熱発と前日の雨の影響で13頭立ての最下位に撃沈してしまった。

1997年は始動戦の京王杯スプリングカップでレコード勝ちを収め、安田記念でついにGⅠ初制覇。その年の秋には再びアメリカに遠征するが、オークツリーブリーダーズカップマイルハンデキャップは3着、BCクラシックは6着に終わった。同年の有馬記念(9着)で引退。

BCクラシック2回と97年有馬記念以外は掲示板を外していない安定した成績を誇った。

1998年に種牡馬入りし、2005年に引退。代表産駒は2001年札幌2歳ステークス勝ち馬のヤマノブリザード

2014年8月18日没。死因は胃破裂。


かなり大柄な馬で、体重計測をしない海外遠征時以外だと馬体重が520kgを切らないレースが無かったほど。例えば先述した1997年安田記念は546kg。……もっとも、このレースにはもっとデカい奴がいたのだが。


余談

高身長なのが「ウマ娘シンデレラグレイ」の作者・久住太陽先生の好みにドストライクだったらしく、ご満悦のツイートが投稿されている。


関連タグ

ウマ娘プリティーダービー スターブロッサム

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