日本史における時代区分
縄文時代は土器の文様から、弥生時代は東京の弥生町に遺跡があることから名付けられた。
古墳時代はその名の通り古墳がたくさん作られた時代。
飛鳥時代から江戸時代までは実権を持つ政権のあった場所が時代名になっている。南北朝時代と戦国時代も命名基準はこれに近い。
明治時代以降は元号がそのまま時代名になっている。
- 旧石器時代
- 縄文時代 紀元前145世紀〜紀元前10世紀
- 弥生時代 紀元前10世紀〜3世紀
- 古墳時代 3世紀〜646年
- 飛鳥時代 592年~710年
- 大和時代 3世紀~710年 古墳時代と飛鳥時代を合わせたもの。
- 奈良時代 710年~794年
- 平安時代 794年~1185年
- 鎌倉時代 1185年~1333年
- 南北朝時代 1333~1392年 鎌倉時代と室町時代にまたがっている。
- 室町時代 1336年~1573年
- 戦国時代 室町時代と重複 明確な定義はないが15世紀後半~16世紀後半頃。
- 安土桃山時代 1573年~1603年
- 江戸時代 1603年~1868年
- 明治時代 1868年~1912年
- 大正時代 1912年~1926年
- 昭和時代 1926年~1989年
- 平成時代 1989年~2019年
- 令和時代 2019年〜現在
東アジア史における現代的な時代区分
※国・地域により微妙に異なる。
ヨーロッパ史における現代的な時代区分
※古典的には「古代・中世・近代」の3区分であったが、後に近世が追加された。