立川駅
たちかわえき
東京都立川市にある鉄道駅。
概要
東京都立川市曙町にあるJR東日本・中央本線(中央東線)の駅。
多摩地域の鉄道の拠点であり、青梅線の始点、南武線の終点でもある。
多摩都市モノレールの立川北駅および立川南駅とは同一地点別構内の関係で、駅周辺はそちらを参照。
改札は駅ビル内の1ヶ所を含め3ヶ所にあり、東側の中央改札は南北自由通路、西改札もペデストリアンデッキに面している。
1990年代終わり頃から2000年代初め頃にかけての駅再開発事業により、以前は現在のモノレール立川南駅の南西側にあたる場所に離れて立地していた南口のバスターミナルが、名実ともにJR駅の前(ペデストリアンデッキの直下)に移転してきた。
中央東線の駅で西武バスが乗り入れる最西端の駅でもあり、特に北口からは東大和市駅を経て西武新宿線の久米川駅や東村山駅へ向かうバスが出る。
駅構造
島式4面8線の駅。
1月5日に南武線にホームドアを設置する方針となり、7番乗り場は1月31日。
8番乗り場は2月18日に稼働する予定。
利用状況
- 2022年(令和4年)度の1日平均乗車人員は144,457人である。
- 南武線の駅では川崎駅に次ぎ中央線快速でも新宿駅・東京駅に次いで多い。
- 同社の他の路線の駅では千葉駅や大崎駅より多く、八王子支社管内では最多を誇る。
年度別
年度 | 乗車人員 | 乗降人員 |
---|---|---|
2008年(平成20年)度 | 158,700人 | 317,400人 |
2009年(平成21年)度 | 158,068人 | 316,136人 |
2010年(平成22年)度 | 157,517人 | 315,034人 |
2011年(平成23年)度 | 155,868人 | 311,736人 |
2012年(平成24年)度 | 157,468人 | 314,936人 |
2013年(平成25年)度 | 160,411人 | 320,822人 |
2014年(平成26年)度 | 160,347人 | 320,694人 |
2015年(平成27年)度 | 163,903人 | 327,806人 |
2016年(平成28年)度 | 165,645人 | 331,290人 |
2017年(平成29年)度 | 167,108人 | 334,216人 |
2018年(平成30年)度 | 168,512人 | 337,024人 |
2019年(令和元年)度 | 166,636人 | 333,272人 |
2020年(令和2年)度 | 122,033人 | 244,066人 |
2021年(令和3年)度 | 130,820人 | 261,640人 |
2022年(令和4年)度 | 144,457人 | 288,914人 |