概要
2018年春から感謝祭放送終了後に放送されている番組。
2019年秋は世界陸上で、2020年春・秋はご時世柄中止になった。
最近では本家より本家しているためこちらを楽しみにしている視聴者も少なくはない。
出演者
MC
回答者たち
基本全員芸人で構成されている。感謝祭にも出演していた居残り組と後夜祭から出演した者で別れる。後夜祭から出演する芸人の名札は手書きが特徴だが、2021年春からは後夜祭から出演組も印刷の名札が使用されるようになった。
MCの事務所の芸人から他事務所までいろんな事務所の芸人が出ている。
知名度ある芸人から無名芸人までたくさん出ていたが、ご時世柄以降は本家も人数を絞りだしたため、知名度ある芸人のみになった。
下記の追放されてない方の相方は引き続き出演することができるが、有吉から「つまらない方」や「面白い方ばかりが消えていく」などとネタされる。
その他
アシスタント
服装は一貫して白ビキニ姿。
基本ちょっときな臭い者がアシスタントガールをやっている。
番組の流れ
クイズ
本家感謝祭同様4択で行われる。ただあの地獄の軍団の男がかかわっているので、芸能スキャンダルを交えたりマニアック過ぎたり事前に仕掛けられたドッキリだったりと悪意たっぷりのクイズが多い。また最近本家ではない予選落ちもある。
酷い時は(深夜番組にもかかわらず)新聞のラテ欄に答えを掲載する、1ピリオド丸々同じ答えかつクイズがループする、「こちらをご覧ください」と言った後突然CMに入り、CM明けにそのCMの内容から問題を出題※なんていう意地悪にもほどがあるクイズもあった。
※問題となっているのは東京ローカルで放映されたCMであり、他地方では大人の事情で問題とは関係のないCMが流れた。そのため、データ放送でクイズに参加していた地方の視聴者にとってはこれ以上ないハンデとなってしまった(もっとも、視聴者参加自体がトラブルにより中止となったが)。
恒例となっているクイズ
- 旧満州クイズ
- 旧満州出身じゃないのは誰?という4択クイズ。
- ハリウッドザコシショウの誇張したモノマネ
- なおザコシは後述の通り2022年秋を以ってこの番組を(回答者として)永久追放になっているが、このクイズの出題者としては出禁になっていない模様。
- SAKURAIの「どうしても伝えたいこと」
- SAKURAIがVTRで何について歌ったのかを答える問題。
- 漫画に関するマニアックな問題。
企画もの
- Qカット選手権
- CM直前のQカットのリアクション一発芸対決。有吉に指名された芸人が行い、ネタ披露後に有吉が採点する。優勝者には賞金が出る。
- 全員成功で○○円シリーズ
- チャレンジクリアしたら賞金を山分けできるもの…だが聞いたことのない金額で大体失敗する。
優勝者と最下位
基本この番組は最下位を決める番組のため初回は優勝してもなにも貰えなかったが、途中からクレームがきたため優勝賞金は5万円が贈呈される。
最下位になった芸人はちょっとした罰として毒霧を食らうかプロレス技を食らう。そして番組から永久追放される。なお本家感謝祭は普通に出入りできる模様。
- 2018年春優勝者じゃい(インスタントジョンソン):最下位新道竜巳(馬鹿よ貴方は)
- 2018年秋優勝者宮戸洋行(現:ひろゆき)(GAG)/最下位見浦彰彦(アイデンティティ)
- 2019年春優勝者和賀勇介/最下位野田クリスタル(マヂカルラブリー)・ちゅうえい(流れ星)※ちゅうえいは途中退場させられている
- 2021年春優勝者屋敷裕政(ニューヨーク)/最下位みちお(トム・ブラウン)
- 2021年秋優勝者関太(タイムマシーン3号)/最下位平子祐希(アルコ&ピース)
- 2022年春優勝者淡路幸誠(きつね)/最下位酒井貴士(ザ・マミィ)…平成生まれでは初の追放者
- 2022年秋優勝者初瀬悠太(ななまがり)/最下位ハリウッドザコシショウ…ピン芸人では初の追放。ただし次回以降は上記の通り出題者として引き続き出演)
- 2023年春優勝者高木貫太(ストレッチーズ)/最下位金子きょんちぃ(ぱーてぃーちゃん)…男女ユニットおよび女性芸人では初の追放。当時20代での追放も史上初かつ最年少記録。
- 2023年秋優勝者クロちゃん(安田大サーカス)/最下位河本太(ウエストランド)
その他
関連タグ
ビートたけし…問題の傾向がかつて本家感謝祭であった通称「たけしピリオド」に近いものがある。
クイズ☆正解は一年後…同じく藤井がプロデューサーのTBSのクイズ特番